sportsnavi

2018年3月4日(日)

11R

2018年3月4日(日) | 2回中山4日 | 15:45発走

第55回報知杯弥生賞(GII)

芝・右 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際)(指定) 馬齢 | 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円 | レコードが出たレース

「前走後は放牧に出し、帰厩後は順調に調整ができています。1週前に古馬と併せてある程度やってあるので今日は馬ナリでしたが、時計は地味でも大外を回りましたからね。まだ完成途上でこれだけ走るのだから能力はかなり高い馬だと思います。どちらかというと広い東京向きだと思いますが、現時点でこのメンバーを相手にどこまでやれるか……、今回の結果でどれだけの馬なのかが分かると思います」(藤沢和雄調教師)。 ◎新馬を勝って臨んだシクラメン賞(阪神・500万・芝1800m)は出遅れたこともあって離れた後方からでも折り合いはスムーズ。余力十分に4角を回り、正味1ハロンだけでゴボウ抜き。2着のダノンフォーチュンに4馬身差を付けてレコード勝ち。これで2戦2勝。最速の末脚(33秒5)もさることながら、スケールもなかなか。重賞でも侮れない1頭。
「今週の火曜日に中山から美浦に移動しました。連闘になりますが、疲れもなく順調に調整ができています。今回はGIIで相手も揃っているので、楽なレースはどうかと思いますが、どこまでやれるかを見てみたいですね」(早川調教助手)。 ◎昇級初戦の500万下の平場(中山・ダート1800m)は出遅れて後方から。直線もこれといった伸びは見られず、クレディブルから1.4秒差の9着。交流未勝利を勝って500万入り。芝自体は問題ないが、このメンバーが相手では苦戦は必至。
「前走後は放牧に出して、2月3日に帰厩。その後は順調に調整ができています。1週前に3頭併せをしましたが、ラストはいい伸び。今日の追い切りもキッチリやれたし、これで態勢は整ったと思います。本質的にはマイラーかもしれませんが、前走で2000mをこなしてくれましたからね。ここにきて成長が窺えるし、今回もマイル戦の時のような末脚を使ってくれれば……と思っています」(池江調教師)。 ◎ホープフルSは前半こそ行きたがったが、その後は後方を折り合って追走。3角過ぎから徐々に進出を開始。直線入り口で先頭のサンリヴァルに並びかけて抜け出すが、大外から来たタイムフライヤーに1馬身4分の1差交わされて2着。2000mは多少長い感もあるが、今回が2回目。当該舞台を経験したアドバンテージは大きく、ここも有力。
「デビュー戦はモノ見をしてコーナーで外に膨れたりと若さを見せていましたが、押し切って勝ったように能力を感じさせる馬です。前走はメンコの着用とハミを替えた効果、コースも2度目ということで普通に走れていましたね。その後は在厩しての調整ですが、ジョッキーに2週続けて騎乗してもらいましたが、いい感触を掴んでくれたようです。コース替わりや距離も問題ないし、クラシックに乗せたいと思っている馬。いずれは強敵と戦うことになるので、強い馬を相手に力試しをしてみたいと思って挑戦します」(萩原調教師)。 ◎新馬を勝って臨んだセントポーリア賞(東京・500万・芝1800m)は大外枠で前にカベを作れず、行きたがるのを宥めつつの追走。勝負所から徐々に押し上げ、直線もよく伸びたが、勝ったハッピーグリンの決め脚に屈して1馬身4分の1差2着。長くいい脚を使っており、500万なら卒業可能だが、今回は強敵が相手でどこまでやれるかだろう。
「今回は初出走の上に重賞挑戦。しかもGIIで相手が相手ですからね。この経験が今後に繋がってくれれば……と思っています」(日高調教助手)。 ◎初出走でこの相手。苦戦は必至。
「前走は砂を被って進んで行きませんでしたが、直線でバラけてからはいい伸びを見せてくれました。軽いダートであれだけの脚を使うのなら芝でも、と思ってここに使うことに。今日の追い切りの動きが良かったし、GIIで相手は強くなりますが、今後に繋がる競馬ができれば……と思っています」(戸田調教師)。 ◎デビュー戦(東京・ダート1600m・不良)は520キロとやや余裕残しの体付き。道中は押っつけ気味の追走。向正面で外から被されると後退気味になったが、直線は馬群を割って最速の末脚で2着のトーセンアリエスを半馬身差し切って勝利。今回は芝、昇級初戦+重賞で楽なレースとは。
「前走は馬群を割って勝ってくれたように内容は良かったと思います。今日の追い切りは多少重い感じはしましたが、いい負荷をかけられたし、これで変わってくれるハズ。今回は重賞で相手も強力ですが、末脚勝負に徹してどこまでやれるかですね」(高橋文雅調教師)。 ◎4戦目の未勝利(東京・芝2400m)は中団で脚を溜める。『少し右に行く面があるので、直線は外に出さず、スペースが開くのを待って追い出しました』と岩田騎手がコメントしたように、馬群を割って伸び、2着のワセダインブルーをクビ差凌いで勝利。今回は昇級初戦+重賞で強敵が相手。上位までとなると疑問符は付く。
「前走後は放牧に出し、帰厩後はここを目標に調整してきました。先々週、先週とCWでシッカリ追い切りました。多少モタ付いたような感じはありましたが、今週の坂路追いの動きが良かったように追う毎に良くなっています。一頃より跳びが大きくなっている点もいいと思います。多少増えての出走になると思いますが、それは成長分。どちらかというと東京向きかもしれませんが、走り方から中山にも対応できると見ています。もう少し落ち着きが出れば言うことはないのですが、いつもと同じ雰囲気で臨めるようなら力は出せるでしょう」(友道調教師)。 ◎2か月振りとなった東京スポーツ杯2歳Sは後方でジックリ脚を溜める。4角から外目をジワッと進出し始め、直線坂上から楽に抜け出してルーカス以下に3馬身差を付けて完勝。スケールの大きさを感じる馬で、これで3連勝。距離・右回りもOKで、ここも好レースは必至か。
「前走後は放牧に出して2月上旬に帰厩。先々週、先週と2週続けてコースでやってありますが、今週も十分に動けていたし、先週より更に良くなっています。今回も体重が増えていると思いますが、それは成長分なので問題はありません。今回は初の2000mになりますが、中間はそれを考慮して息が持つように調教をやってきましたからね。スピードに持続性があるし、ここも楽しみにしています」(中内田調教師)。 ◎2か月半振りの朝日杯FS(GI)は8キロ増でも太目ナシ。先団3番手のインを宥めつつ追走。手応え十分に4角を回り、直線は前を行くファストアプローチ、ケイティクレバーを難なく交わして先頭。危なげなく抜け出して2着のステルヴィオに3馬身半差を付けて3連勝。距離延長がどうかだが、能力は断然。ここも主役の1頭。
「前走は先行勢に厳しい流れになりましたが、バタッと止まらず最後まで頑張ってくれました。この中間も順調に調整ができているし、1週前に坂路で好時計をマーク。今週はそれ程やるつもりはなかったけど、併せた相手が速過ぎて予定より時計が出ましたが、内を回ってのモノで無理はしていないので大丈夫。ここにきて体が一回り大きくなり、芯が入ってきました。スタートセンスが良く、追ってから渋太い馬。いいポジションを取れるし、少頭数も歓迎。皐月賞に繋がるようなレースを期待したいですね」(藤岡調教師)。 ◎3か月振りのホープフルSは外からトライン、ジュンヴァルロに掛かり気味に来られて厳しい流れ。それでも4角では先頭に立ち、早目に来られてもバテずにタイムフライヤーから0.6秒差の4着に踏ん張る。先行勢の中では同馬だけが掲示板と力のあるところを見せた。叩き2戦目の今回は展開一つで巻き返しも。

スポナビDo

イベント・大会一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。