2018年1月21日(日)

11R

2018年1月21日(日) | 1回中山7日 | 15:45発走

第59回アメリカジョッキークラブカップ(GII)

芝・右・外 2200m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)[指定] 別定 | 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円 | レコードが出たレース

「今日の追い切りは好時計をマーク。これは意図して出した時計で、動きも良かったと思います。体の使い方が上手になったことで目下2連勝。とはいえ、今回は昇級初戦でGIIと相手が強くなりますからね。この馬を手の内に入れているルメール騎手が騎乗してくれることは何よりだと思いますが、胸を借りるつもりで参戦します」(木村調教師)。 ◎オリオンS(54キロ)は8キロ増と自己最高体重でも太い印象はナシ。出は一息だったが、1角では中団に進出。勝負所から動き始め、前との差を詰める。直線は前で粘るサンタフェチーフの渋太さに手こずるが、ゴール寸前でハナ差交わして勝利。ここにきてパワーアップしており、昇級初戦+重賞でも一概に軽くは扱えないかも……。
「今日の併せ馬は遅れましたが、元々が調教でそれほど動く馬ではありませんからね。その点は問題ありません。状態はいい意味で安定しています。ここにきて体のバランスが良くなり、トモのケッパリが強くなってきたことが連勝している原因なのでは……と思っています。今回はGIIで相手が強くなりますが、立ち回りの上手さを生かして頑張って欲しいですね」(竹内調教師)。 ◎2か月半振りの万葉S(52キロ)は離れた2番手を追走。3角で一旦は逃げたグランアルマダを交わしたが、グランアルマダが譲らない姿勢を見せたため2番手に下げる。直線に向いて、再度先頭に立つと後続の追撃を抑えてリッジマンに半馬身差を付けて勝利。軽ハンデと展開を利しての勝利と言えそう。ただ、今回は別定戦の重賞、どこまでやれるかだろう。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。今日の追い切りの動きは良かったし、ここにきてトモがパンとしてきましたからね。セントライト記念の疲れが多少あった菊花賞の時より状態はいいと思います。今回はセントライト記念を勝った時と同じ舞台での競馬。古馬とは初の対戦になるので胸を借りるつもりで臨みますが、力通りの走りができれば差はないと思っています」(菊沢調教師)。 ◎菊花賞(不良)は中団を追走も、前半は行きたがるのを抑えるのに苦労する。2周目の勝負所から大外を回って進出開始。残り1ハロンで3番手に上がるが、ゴール前で失速。キセキの0.8秒差6着。当該舞台は未勝利・セントライト記念と2戦2勝。相性抜群のコースに替わる今回は改めて見直す手だろう。
「前走後は短期放牧に出してリフレッシュ。帰厩後はここを目標に調整してきました。1週前の追い切りは多少重いかな、といった感じでしたが、今日は調教駆けしない馬にしては時計が出ましたからね。状態はいいと思います。前走は距離が長かったかな……といった感じだったので、距離短縮はプラスだと思います。オープンでもやれる力はあると思うので、改めて見直したいですね」(笹田調教師)。 ◎ステイヤーズSは14キロ増と大幅に体重が増えていたが、過去516キロで4着、514キロで1着があり問題なさそうだったが、前半の行きっぷりが良かった割には最後の伸びが今一つ。アルバートの1.1秒差5着。オープン入りしてからの3走がもうワンパンチといった感があり、上位争いまでとなると厳しそうだ。
「トモに疲れが出たのでオールカマーを自重。その後も体調が戻り切らないので放牧に出し、11月の末に帰厩。12月中旬から時計を出し始めて、そこからは順調に乗り込めています。1週前にシッカリ負荷をかけてありますが、今日も前半の入りが速かったとはいえ、最後までシッカリ走れていましたからね。体調はいいと思います。まだいい頃のデキには一息かもしれませんが、恥ずかしくないレースをしてくれるのでは……と思っています。鞍上も同じレースに乗っていることでこの馬のことは分かっていると思うし、中山は得意な馬ですからね」(中川調教師)。 ◎宝塚記念は中団を宥めながらの追走。勝負所から内目に潜り込み、コーナーワークで前との差を縮めにかかる。直線も前が開き、シッカリ伸びてサトノクラウンの4分の3馬身差2着。今回は一頓挫あって久々の一戦になるが、鉄砲駆けする馬で問題ナシ。当該舞台にも実績があり、上位争いの1頭に。
「前走後は短期放牧に出して暮れに帰厩。帰厩後は順調に調整ができています。今日の追い切りも無理をせずにマズマズの時計が出たし、動き自体も良かったですからね。このレースは一昨年に勝っているし、年齢的な衰えもありません。ここも立ち回り一つでチャンスがあるのでは……と思っています」(小島太調教師)。 ◎ジャパンCは逃げたキタサンブラックの2番手を追走していたが、直線入り口で早くも手応えが怪しくなる。そこからは後退する一方でシュヴァルグランから2秒3差のシンガリ負けを喫する。一昨年のこのレースの覇者だが、明けて9歳。衰えこそないとはいえ、大幅な変わり身も望み薄。上位争いまでとなると厳しいかも。
「先週速い時計を出していなかったので、今週はシッカリ追い切りました。最後の1ハロン・13秒0を切ってくれれば言うことなかったんですが、動き自体は良かったので大丈夫です。先週、ジョッキーに乗ってもらい感触を確かめてもらってあるので、テン乗りでも問題ありません。長距離もこなしてくれましたが、中距離なら確実に力を発揮してくれるし、相手なりに走る馬。中山の外回りという舞台もいいと思います。今後に向けて賞金加算をして欲しいですね」(音無調教師)。 ◎2か月振りのサンタクロースS(準オープン)は行き脚が付いて逃げたカレンラストショーの3番手。ラスト3ハロンから動き出し、4角では先頭。直線はクリノヤマトノオーの追撃を4分の3馬身振り切って勝利。クラシックで上位を賑した存在。準オープンでは力が違った。中山は弥生賞・皐月賞ともに3着がありOK。ここも有力視。
「前走後は短期放牧を挟んでここを目標に調整してきました。ここにきてだいぶ馬がシッカリしてきたことで、成績が安定してきました。1週前にも坂路で好タイムをマークしましたが、今週の動きも良かったですからね。重賞でも差のないレースをしているし、距離・コースも問題ありません。展開が向いてくれるようなら一発があってもいいのでは……と思っています」(上原調教師)。 ◎中日新聞杯(54キロ)は大外枠のため無理をせず後方でジックリ脚をタメる。直線は大外から鋭く伸びてきたが、メートルダールの0.3秒差4着まで。コースにこだわらず末脚は確実。展開などがうまく噛み合えば出番があっても。
「前走から中1週なので馬ナリでしたが、これで十分です。前走は前に行けず、途中から動く競馬。あの形では厳しかったと思います。外回りの2200mは条件的にはいいと思うので、気分良く運べるようなら見直せても……と思っています」(相沢調教師)。 ◎中山金杯(57キロ)はハナに行けず前半は中団待機。向正面中ほどから動き出し、3角では先頭。そのまま直線に向かったが、早目に動いた反動で直線は失速。セダブリランテスの0.6秒差11着。距離(オールカマー4着)は問題なく、今回も自分のリズムで競馬ができるかどうかがポイントになりそう。
「今日は単走で気分を損ねずに走らせるような追い切りをしました。状態は変わりなくきています。距離延長は問題ありませんが、前走が案外の結果でしたからね。今回はGIIで相手が強くなるし、どこまでやれるかでしょうね」(鹿戸調教師)。 ◎ディセンバーSは後方から。直線もこれといった伸びは見られず、マイネルハニーの0.9秒差8着。2走前の福島記念で4着はあるが、明けて9歳。大幅な変わり身は望み薄で上位までは疑問符。
「有馬記念は多少ハミを噛むところはありましたが、比較的折り合いは付いていた方だと思います。当該週をソフトな調教で仕上げた効果があったと思っています。直線で挟まれる不利がなかったら結果も違っていたのでは……。その後も順調に調整ができているし、距離が短くなる点もプラス。今回も前走と同様ソフトな仕上げで臨むので、折り合いを付けてレースができれば楽しみですね」(辻野調教助手)。 ◎有馬記念は好位のインをロスのない立ち回り。直線に入っていざという時に挟まれる不利を受けて万事休す。キタサンブラックの1.2秒差14着。今回も牡馬相手になるが、GIIで相手関係は楽になる分、もう少しやれても良さそうだ。
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