2018年1月6日(土)

11R

2018年1月6日(土) | 1回中山1日 | 15:35発走

第67回日刊スポーツ賞中山金杯(GIII)

芝・右 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)[指定] ハンデ | 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円 | レコードが出たレース

「前走後は放牧に出してリフレッシュ。帰厩後は順調に乗り込んできました。前走で古馬相手に結果を出してくれたし、距離もこなしてくれたのは収穫でした。暮れにもやってあるので、今日はラスト重点ですがこれで十分。いい仕上がりで臨めます。歳を重ねるに伴って落ち着きが出てきたこともプラス材料です。中山は相性がいいし、いいスタートを切って欲しいと思っています」(畠山調教師)。 ◎叩き2戦目の福島記念(54キロ)は逃げたプリメラアスールの3番手から。勝負所からジワッと前に並びかけ、直線はしぶとく脚を使って2着のスズカデヴィアス、3着のヒストリカルの追撃をクビ&ハナ差凌いで勝利。中山はスプリングS(GII)を勝っており、距離もOK。ハンデ次第ではチャンスも十分。
「前走後は在厩しての調整。この馬としてはいい体付きだし、歩様に硬さがないのもいいですね。暮れにある程度やってあるので、今日は疲れを残さないように坂路でサラッとでしたがこれで十分でしょう。距離延長はプラスだと思うので、あとは右回りをクリアしてくれれば……と思っています」(森調教助手)。 ◎7か月振りのキャピタルSは6キロ減とスッキリ仕上がる。中団の後ろを追走し、直線はサトノアレスの後を追うように伸び、ダイワキャグニーの0.4秒差3着。久々を考えれば能力を示した一戦だったといえる。ただ、全5勝が東京で中山は1戦(迎春S・準オープン・2200m・11着)のみ。得意の2000m(5戦4勝)でハンデ差を生かせるようなら……。
「暮れにシッカリやってあるので、今日は単走で馬ナリでしたがいい動きでした。ここにきて馬が充実してきたし、折り合いが付くようになってレース振りにも幅が出てきましたからね。ハンデも手頃だし、ある程度前でレースができるようなら楽しみです」(加藤征弘調教師)。 ◎ウエルカムS(準オープン)は中団のインを手応え十分に追走。直線も2着のショウナンマルシェと併せ馬の形で伸び、最後はアタマ差競り勝って勝利。今回は昇級初戦+重賞になるが、7歳にしてはキャリアが浅い馬で、まだ底割れした感のない馬。ハンデ一つで。
「前走を使った後にうるさくなると思いましたが、意外に落ち着いているし、調教でもカッーとならないで折り合いにも問題ありませんでした。マイルの方が折り合いを付けやすいですが、これなら距離は持つと思います。息遣いも悪くないし、54キロのハンデも手頃。あとは展開がハマるようなら……ですね」(小島茂之調教師)。 ◎6か月半振りのキャピタルSは24キロ増とやや余裕残し。後方から差を詰めたのみの平凡な内容でダイワキャグニーの0.9秒差10着だったが、休み明け+初の古馬相手を考えれば仕方のないところか。叩き2走目、良績がある中山に替わってハンデ差を生かせるようなら。
「前走後も入念に乗り込んできたし、今週もシッカリ追い切りました。状態は高いレベルで安定しています。明けて8歳になりますが、前走の好走で衰えがないことを感じました。54キロのハンデなら、十分やれてもいいのでは……と思っています」(辻野調教助手)。 ◎チャレンジCは出が遅く後方から。勝負所から早めに進出を開始し、直線も勢いのままよく伸びたが、早めに抜けていたサトノクロニクルをクビ差交わせず2着。7歳でも衰えを感じさせないレース振り。距離はいいが、今回はコーナーが4回の中山内回り。その点がどう出るかがカギになりそう。
「前走後はいつも通りNF天栄の放牧を挟んでの調整ですが、ここまでは順調そのものです。今日の追い切りも時間帯を考えれば時計が速かったし、動きも良かったと思います。ここまでの調整過程の中身が前回とはまるで違うし、55キロのハンデも手頃。福島で勝っているから、初の中山も問題ないと思います。今年、うちの厩舎を背負って行く馬だと思うので、好レースを期待しています」(手塚調教師)。 ◎4か月振りのアルゼンチン共和国杯(54キロ)は10キロ減とスッキリ仕上がる。行きたがるのを宥めつつ、逃げたマイネルサージュの3番手の内を追走。勝ったスワーヴリチャードには離されたが、最後までバテずに伸びて0.6秒差3着。初の古馬相手、久々を考えれば検討の部類。コース替わり&距離はOK。ハンデ一つで可能性は十分。
「前走後は1週間ほどミニ放牧に。帰厩後もいい状態をキープできています。前走は急遽の乗り替わりでしたが、池添騎手が上手に乗ってくれました。馬の気分に任せるレースが理想ですが、岩田騎手もそういうレースは合っていると思います。今は本当にデキがいいので楽しみにしています」(斎藤誠調教師)。 ◎叩き2戦目のアンドロメダS(54キロ・重)は出負けして後方から。直線は大外に持ち出して残り1ハロンでは先頭。そのまま後続の追撃を振り切ってストロングタイタンに0.2秒差を付けて快勝。重賞ではもう一息の感はあるが、距離はベスト。馬場でも渋ってハンデ差を生かせるようなら……。
「師走Sを除外後はここを目標に調整してきました。冬場にしては毛ヅヤがいいし、状態はいいと思います。今回は芝に替わるし、軽ハンデを生かして頑張って欲しいですね」(清水英克調教師)。 ◎目先を替えてダートに挑戦したブラジルC(52キロ・不良)は後方のままで、メイショウウタゲの2.4秒差13着。近走内容から強調材料は見当たらず、今回も苦戦か。
「大晦日にシッカリやってあるので今週はラスト重点ですが、これで十分でしょう。息遣いも良かったし、いい仕上がりで臨めると思います。確かに左回りの方がいい馬ですが、馬体が増えて心身ともに成長した今なら右回りにも対応できると思うので楽しみですね」(菊沢調教師)。 ◎叩き2戦目のキャピタルSは好スタートを控え、ミュゼエイリアンにハナを譲って2番手から。残り2ハロン辺りから外目に持ち出し、ラスト1ハロンで先頭に立つとサトノアレスの猛追をクビ差凌いで勝利。初のマイル戦を克服した。これで東京は6戦4勝。全勝ち鞍が東京で、中山は弥生賞9着1回のみと適性は未知だが、力通りならやれても不思議はない馬。
「前回は数字が示す通り明らかに太目でしたね。使った後のダメージはなかったし、上積みも見込めます。今週の一追いと輸送で馬体も絞れると思うので、巻き返しを期待したいですね」(矢作調教師)。 ◎半年振りの中日新聞杯(56キロ)は16キロ増とやや余裕残り。好位を追走していたが最後は甘くなってメートルダールの0.8秒差13着。当該舞台は寒竹賞1着、弥生賞4着があり問題ナシ。叩き2戦目の変わり身一つでは好走しても不思議のない馬。中間の気配に注目したい。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。いい雰囲気になって帰厩しました。その後はここを目標にシッカリ乗り込んできました。太目感のない仕上がりで臨めるし、状態としてはかなりいいと思います。ポテンシャルの高い馬だし、今回は54キロ。昇級初戦+重賞でも前走のような競馬ができれば」(小島太調教師)。 ◎修学院S(準オープン・56キロ・重)は行きたがるのを宥めつつ好位のインをロスなく追走。直線も最内を突き、ゴール寸前で抜け出し、ヴァナヘイムの追撃をクビ差凌いで勝利。内々で我慢できたことは収穫で、オープンでも流れ一つでは通用しても。
「暮れにもある程度やってありますが、今週もビシッと追い切りました。ここまでは順調に調整ができています。中山には良績があるし、ハンデも想定内。勝負所を上手に立ち回れるようなら楽しみですね」(松永幹夫調教師)。 ◎叩き2戦目の中日新聞杯(55キロ)は中団を追走。直線はミッキーロケットに被され、内目に切り替えるが馬群が密集して捌き切れず、ジリジリと位置が後ろになってメートルダールの1秒差14着。中山は初富士S(準オープン・芝1800m)勝ちがありOK。GIIIならやれていい馬で、スムーズに運べるようなら。
「大柄な馬で、時期的になかなか馬体が絞り切れません。追い切りの動き自体は悪くありませんが、太目が残っている現状なので強気なことは……」(鮫島調教師)。 ◎福島記念を放馬で除外後に臨んだチャレンジCだったが、スタートで後手を踏む。そこから盛り返して好位に取り付くが、直線は伸びを欠いてサトノクロニクルの2秒差11着。昇級初戦+重賞ではさすがに荷が重かった印象。現状はクラス慣れが先決かもしれない。
「暮れにやってあるのであまりやる必要はないので馬ナリでしたが、これで十分でしょう。8歳でも元気一杯だし、動きも良かったですからね。トップハンデになりますが、前走のような出入りの上げしい競馬ではなく、前々でスムーズな競馬ができれば……と思っています」(相沢調教師)。 ◎チャレンジCは逃げたプリメラアスールの2番手で折り合う。4角入口でプリメラアスールを交わして先頭に立つが、追ってからの伸びは案外。サトノクロニクルの1秒差6着。明けて8歳。更なる上積みとなると疑問符は否めず。自分の形に持ち込んでどこまで踏ん張れるかだろう。
「前走後はいつも通り短期放牧に。フレッシュな状態で臨めることはいいと思います。去勢してから競馬の内容が安定してきたし、格上挑戦になりますが53キロのハンデは魅力。最後まで集中して走れればここでも楽しみはありますよ」(三浦調教助手)。 ◎ウエルカムS(準オープン)は中団のインから。直線は馬群を割るようにインから伸びてトーセンマタコイヤのアタマ差2着。格上挑戦の形になるが、良馬場なら鋭い脚を使う馬。ハンデ差を生かせるようなら一概に軽視は……。
「暮れにもやってあるし、今日の動きも悪くありませんでしたからね。状態は高いレベルで安定していると思います。折り合いの不安がないので、今なら2000mくらいの方が合いそうですね。ハンデはこんなものだと思うし、初コースでも問題ないと思っています」(西橋調教師)。 ◎中日新聞杯(56キロ)はシンガリからの競馬。直線は最速の末脚で伸びてきたが、メートルダールの0.5秒差8着までが精一杯。今日は位置取りが後ろ過ぎたことが敗因か。右回りに替わる点はプラスだが、2000mは若干長い感があり、上位までとなると……。
「前走後は放牧に出しましたが、いつもより早めに帰厩して入念に乗り込んできました。ここにきて腹袋が大きくなり、大人の体付きになってきたのもいい材料だと思います。2走前は距離、前走は馬場と敗因はハッキリしているし、今回は実績がある舞台に替わりますからね。輸送をすると体が減る傾向がある馬ですが、馬体に実が入った今なら大丈夫でしょう。首差しを見るとマイラー体形になってきたような気もしますが、2000mはこなせるハズ。そういう意味でも今回が試金石の一戦になりそうです」(白倉調教助手)。 ◎叩き2戦目の天皇賞(秋・不良)は後方から。終始馬場を気にして、転びそうになる程バランスを崩すシーンも。今日の敗因は馬場が全てで、度外視できる一戦。当該舞台で弥生賞を勝っている馬。ハンデがポイントになるが、良馬場で競馬ができれば巻き返し可能。
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