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2018年4月22日(日)

11R

2018年4月22日(日) | 2回東京2日 | 15:45発走

第53回サンケイスポーツ賞フローラステークス(GII)

芝・左 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円 | レコードが出たレース

「先週併せ馬でシッカリやってあるので今週は馬ナリでしたが、動きは言うことありませんね。立ち回りがもう少し上手になれば……と思いますが、馬の後ろに付ければ折り合いは付くタイプ。今回は長距離輸送になるので、馬体をキープできるかどうかがポイントになりそうです。能力の高い馬だし、馬体さえ維持できていれば楽しみですね」(池添学調教師)。 ◎新馬を勝って臨んだチューリップ賞は6キロ減とやや細く映る。相変らずゲートの出が一息で、後方からの競馬になったが、直線はよく伸びてラッキーライラックから0.7秒差の4着。上位3頭は桜花賞でも掲示板。それを考えると善戦と言える内容。東京に替わる点はむしろプラスに出そうだが、輸送を含めて馬体の回復が1番の課題になりそうだ。
「1週前に負荷をかけてあるので今週は馬ナリですが、状態は確実に上向いています。鞍上の指示にも忠実だし、どんなレースでもできる馬。抽選を突破して、出走が叶えば、ここでも差のないレースができると思っています」(矢作調教師)。 ◎君子蘭賞(阪神・500万・牝・芝1800m)は12キロ減。好位の馬群の中で運び、直線は内を突いて伸びかかったが、思ったほど弾けずロケットから0.6秒差の5着。大幅な体重減が意外と応えていたのかも……。デビュー戦から数えて20キロ減。馬体の回復が1番の課題か。
「2週続けてシッカリやってあるので、今週はラストを伸ばす程度。今日の馬場状態を考えればラストの伸びが良かったし、及第点と言えると思います。脚質的に広い東京は合っていると思うので、出走できれば楽しみです」(鈴木孝志調教師)。 ◎未勝利を勝って臨んだフラワーCは後方から。直線は最内を突いてよく伸び、カンタービレから0.4秒差の4着と善戦。6戦目で未勝利を勝った馬、使いつつクラス慣れするタイプかと思われたが、重賞で即掲示板。今回が正念場の一戦になりそうだ。ただ、10キロ減と体が減っていたので、馬体の回復が課題になりそうだ。
「この後に長距離輸送を控えているので無理はせずに馬ナリでしたが、これは予定通りです。エンジンの掛かりは遅いですが、長くいい脚を使うタイプ。スタミナが豊富で、しかも持久力がある馬。本来ならもっと距離があってもいいと思いますが、広くて直線が長い東京は悪くないと思います。好勝負を期待したいですね」(辻野調教助手)。 ◎“ゆきやなぎ賞 (阪神・500万・芝2400m)は出が悪く後方からの競馬だったが、休み明けを一叩きしたことで馬体に締りが出る。前半は離されたシンガリを追走していたが、向正面から馬群に取り付き、直線は2着馬のエタリオウの外に出し、ゴール前で半馬身差し切って勝利。スタミナが豊富で道悪も上手。スムーズな競馬ができれば重賞でも侮れず。
「前走はスタートで後手を踏んだ上にスローペースになり、何の抵抗もできませんでした。体調自体は変わりなくきているし、距離の延長+直線が長い東京に替わる点もプラス材料だと思います。本来はもっとやれていい馬だと思うし、改めて期待したいですね」(友道調教師)。 ◎フラワーCは出負けをして最後方からの競馬。直線は外に出して伸びてはきたが、カンタービレから0.6秒差の7着。エルフィンSでレッドサクヤの2着がある馬。スタートを決めて流れに乗った競馬ができれば、もっとやれてもいい馬。ただ、体は増えた方がいいだろう。
「前走後は在厩しての調整。テンションが高く、まじめすぎる気性なので、その点を考慮しつつ調整をしています。今週の追い切りの動きは良かったし、東京コースの方が合っていそう。距離は未知ですが、ここでどれだけやれるか……可能性を求めての挑戦です」(青木調教師)。 ◎フラワーCは課題のスタートを決めて中団に付ける。直線も渋太く伸びてきて、カンタービレから0.5秒差の5着。ただ、少し細身に映った体付きから、もう少しフックラしてくれば尚いいだろう。
「前走後は短期放牧を挟んでここを目標に調整してきました。今日はラスト重点の追い切りでしたが、これは予定通りです。今回は初コース、初距離、オープン相手と、クリアすべき課題は多いですが、上位を目指して頑張って欲しいと思っています」(木村調教師)。 ◎500万下の平場(中山・芝1600m・稍重)は出が一息で後方から。勝負所から徐々に進出を開始し、直線は先に抜け出していたディアジラソルをゴール寸前クビ差交わして2勝目を上げる。これで3戦2勝と能力はありそうだが、多少気性に難しい面がありそう。多頭数競馬を上手に捌けるかどうかがカギになりそう。
「1週前にやってあるので、今週は馬ナリでしたが、動きは良かったですね。今回は昇級初戦、初距離と課題はありますが、持っているポテンシャルは高いモノがあると思うので、どこまでやれるか楽しみにしています」(大和田調教師)。 ◎2戦目の未勝利(中山・芝1800m)はスタートこそ一息だったが外目からジワッと前に上がり、中団に付ける。勝負所から進出を開始し、4角では先団に取り付く。直線は多少フラつき気味だったが、ゴール寸前でパイオニアバイオを4分の3馬身差し切って初勝利。能力を感じる馬で上でも通用しそうだが、今回はオープン。力関係がカギも成長次第では……。
「1週前にCWで長目からやってあるので、今週は坂路で馬ナリでしたが、馬場を考えれば悪くなかったと思います。前走を見ても距離は長い方が良さそうだし、ここでも自分のリズムで走れるようなら……と思っています」(清水久詞調教師)。 ◎ミモザ賞(中山・500万・牝・芝2000m)は好位の馬群の中。直線もバテずに渋太く食い下がり、レッドベルローズから0.6秒差の4着に踏ん張る。重賞ではもうワンパンチが欲しい感は否めないが、2000mの適性は高そう。
「在厩調整をした前走はなかなか体が戻り切らず、ベストとは言えない状態でしたが、それでも4着と頑張ってくれました。その後は放牧を挟んで、帰厩後はここを目標に調整してきました。今は体がフックラして、状態は前走以上です。追い切りの動きも良かったですからね。オープンでもやれることは前走で証明してくれたし、エンジンの掛かりが遅いので距離が延びる点もプラスだと思います。今回も好レースを期待したいですね」(森調教助手)。 ◎クイーンCは僅か2キロ増でもいい傾向。中団の後ろからの競馬になったが、直線は外目に持ち出すとよく伸びてテトラドラクマから0.4秒差の4着。小柄な馬だが、兄にキロハナを持つ良血馬。キャリアは浅いが能力は確か。距離延長は問題なく、ここも注目の1頭。
「デビュー戦は多少促し気味とはいえ、道中のタメは利いていましたからね。掛かる馬ではないので、距離の延長は問題ないと思います。勝負根性があるし、1度使った上積みも見込めます。初の長距離輸送をクリアできるようなら、このメンバーが相手でも楽しみですね」(田代調教助手)。 ◎既走馬が相手の未勝利(中京・芝1600m・稍重)はほぼ仕上がる。好位のインに付け、折り合いに専念。直線は2着のサクラユニヴァースに押し込められる格好になったが、そこから外に切り替えてクビ差差し切って勝利。牝馬ながら勝負根性はなかなか。母がオークス馬のダイワエルシエーロという良血馬。キャリアは浅いが素質は◎。軽くは扱えない。
「前走後は短期放牧を挟んでここを目標に調整してきました。帰厩して日は浅いですが、日曜日にある程度やってあるので、今日は馬ナリでしたが、これで丁度いいと思います。前走も相変わらず煩い面は見られましたが、大分我慢が利くようになってきたと思います。折り合いが付くようになっているので距離延長も大丈夫。スタートを決めて、前走のようなレースができれば重賞でも楽しみです」(鹿戸調教師)。 ◎ミモザ賞(中山・500万・牝・芝2000m)は逃げたノーブルカリスの3番手。4角では2番手に上り、直線は余力十分に抜け出して、2着のウラヌスチャームに1馬身4分の1差を付けて快勝。フェアリーS(GIII)3着の実績から自己条件に戻れば勝って当たり前だが、ルメール騎手は『若さが抜ければ……』と能力を評価。距離はOKで要注意。
「予定より時計は速くなりましたが、まっすぐ走れていたし、いい動きだったと思います。前走は少しハミを噛んだ分、伸び切れませんでしたが、長くいい脚を使うタイプで東京コースは合っていると思います。あとは折り合って運べるようなら」(武市調教師)。 ◎約2か月振りの500万下の平場(中山・芝2000m・稍重)は4キロ減でも好仕上がり。中団の後ろから運んだが、前半は少し力み加減。直線は一旦抜けるかに見えたが、最後は内、外から交わされてコスモインザハートからクビ+半馬身差の3着。500万下の身だが、1勝馬が大半の組み合わせならソコソコやれても不思議はなさそう。
「1週前に併せ馬でシッカリやってあるので、今週は馬ナリでしたが、これで十分です。距離に関しては何とも言えませんが、掛かる馬ではないのでこなせるのでは……と思っています。馬体がもっと成長して欲しいなど、本当に良くなるのはもう少し先になると思いますが、今のデキでどこまでやれるかを見てみたいですね」(高橋裕調教師)。 ◎500万下の平場(中山・芝1600m)は中団の前。内目をロスのない立ち回りで末脚を温存。直線入り口で馬場の中ほどに進路を切り替え、残り1ハロンでは先頭。猛追してきたロフティフレーズをハナ差抑えて2勝目を上げる。牡馬混合(好メンバー)の一戦を制したことは評価できるし、牝馬同士の一戦なら上位争いの可能性は大いにありそう。
「前走後は在厩しての調整。1週前に長目からやってあるので今週は馬ナリでしたが、いい動きでした。小柄な馬ですが勝負根性があるし、いいバネを持っています。相手、展開などを問わず堅実に走るタイプなので、ここもその特性を生かせるようなら……と思っています」(牧調教師)。 ◎8戦目の未勝利(中山・芝2000m)は8枠15番と外枠だったが、好位の後ろに付ける。4角から仕掛け、前で粘っていたシゲルシイタケを競り落として初勝利をあげる。堅実な走りは評価できるが、小柄な馬で上がり目となると疑問符。
「期待していた前走でしたが、体がシッカリしていないことでコーナリングなどスムーズさを欠くような面が見られましたね。この中間は飼い食いが細くて体重が減っている点は気掛かりですが、調整自体は順調にできています。距離延長は問題ないと思うので頑張って欲しいですね」(萩原調教師)。 ◎半年振りのフラワーCは14キロ増だったが、これは成長分と判断してOK。スタート直後に他馬と接触する不利はあったが、それをうまく凌いで2番手に付ける。4角では上位2頭の間に入って手応えもイマイチだったが、最後はもう一伸びしてカンタービレから0.3秒差の3着。久々を考えれば上々の内容。東京は初だが、無視できない1頭。

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