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2018年11月11日(日)

11R

2018年11月11日(日) | 3回福島4日 | 15:20発走

第54回福島記念(GIII)

芝・右 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(特指) ハンデ | 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円 | レコードが出たレース

「前走は強敵相手によく頑張ってくれました。状態面は維持できているし、距離が1ハロン短縮される点もこの馬にはプラスに出ると思います。小回りコースは問題ないので、ロスのない立ち回りができれば…と思っています」(吉村調教師)。 ◎2か月振りのオールカマーは後方から。勝負所から外目を回って進出開始。残り3ハロンから仕掛け、長くいい脚を使って伸びてきたが、勝ったレイデオロから0.6秒差の4着。今回は小回りの福島になるが、函館記念(1着)の様に好位からの競馬もできる馬。ハンデがカギになるが、GIIIなら上位争いになる一頭だ。
「前走はペース、展開が向きませんでしたね。今回は乗り慣れた鞍上に替わるし、追い切りの動きからもいい状態で臨めると思います。ハンデは手頃だし、ここは改めて見直したい一戦ですね」(音無調教師)。 ◎約2か月振りのオクトーバーS(東京・OP・芝2000メートル)は後方から。スローペースになったため、直線はこの馬なりに脚を使っていたが、前との差は詰まらず、逃げ切ったマウントゴールドから0.3秒差の4着。展開が不向きだったことが敗因か。札幌記念5着があり、GIIIならやれる馬。小回りもOKで、ハンデ次第では可能性も十分。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。帰厩後は府中牝馬Sを目標に調整していましたが、フレグモーネになりかかったため回避。回復が早かったのは幸いでした。その後は順調に調整ができています。1週前、今週と2週に渡ってビシッと追い切ったし、動きも悪くありません。コース実績はあるし、54キロのハンデも手頃。後は展開などの助けがあれば…」(中村調教師)。 ◎小倉記念(54キロ)は中団の後ろ。3〜4角にかけて外目を上がって行くが、ペースが速く、中々差は詰まらず。むしろ置かれ加減になり、勝ったトリオンフ(レコード勝利)から1.1秒差の9着。時計・上りともに速く、この馬には展開が向かなかった。福島は福島牝馬S勝ちがありOK。ここも展開などがうまく噛み合う様なら。
「長期休養明けになりなますが、中間は長目を入念に乗り込んできました。今日は馬ナリですが、これで十分だし、これで臨戦態勢はほぼ整ったと思います。昨年のこのレースからちょうど1年振りになるし、レース勘もありますからね。転厩初戦でもあるし、どんなレースをしてくれるのかを見てみたいですね」(根本調教師)。 ◎昨年の福島記念以来1年振り。その福島記念(57キロ)はシンガリのまま全く見せ場も作れず、ウインブライトから1.3秒差の15着(一頭競走除外)。昨年の内容と1年振りを考えると狙える根拠は見当たらず、今回も見送りが妥当。
「前走後はここに照準を合わせてきましたからね。思惑通りに、1週前の併せ馬の動き、今週の動き共に良かったと思います。歳と共に折り合い面に進境が窺えるし、ハミ受けも良化。ハンデの55キロも手頃なので、重賞のここでも好レースを期待しています」(辻野調教助手)。 ◎3か月半振りの小倉日経OP(芝1800メートル)は仕上がり良好。逃げたスーパーマックスの離れた3番手に付け、勝負所から徐々に差を詰めにかかる。残り1ハロンから抜け出し、2着のエンヴァールに2馬身差を付けて勝利。これで小倉は6戦4勝2着1回と相性は◎。福島も500万下の時に2着がありOK。ハンデ一つで無視は危険。
「この夏は滞在競馬ということもあって、疲れは殆ど見られないし、入念に乗り込んできたので仕上がりに関してはいうことはありません。この馬のペースでレースができれば、アッサリがあっても不思議はないと思っています」(昆調教師)。 ◎札幌記念(芝2000メートル・稍重)はマルターズアポジーが速く、先行4番手。3角からハナを奪い、4角でも先頭に立っていたが、ハイペースを早目に動いたためラストは一杯。勝ったサングレーザーから1.1秒差の9着。今回は久々になるが、菊花賞から約半年振りの福島民報杯で2着があることから問題ナシ。ハンデは背負うが有力候補の一頭に。
「前走から中1週なので追い切りは馬ナリでしたが、動きは良かったですよ。前走がアワヤといったレースで4着。あの競馬ができれば距離は問題ないと思います。ペースが流れる小回りも合うと思うので、楽しみはありますね」(池添兼雄調教師)。 ◎札幌記念(稍重)は後方からの競馬。直線はこれといった伸びは見られず、勝ったサングレーザーから1.2秒差の10着。この内容を見るとGIIでは厳しいが、GIIIならソコソコやれても不思議のない馬。ハンデ一つで見せ場があっても。
「日曜日にWコースでやってあるので、今日は坂路で馬ナリでしたが時計・動き共に良かったと思います。近走はもう一つ結果が出ていませんが、ハナに拘らなくてもレースはできる馬なので、前々の競馬でタイミングよく抜け出すことができれば…と思っています」(相沢調教師)。 ◎オールカマーはハナを切って後続を引き離しての逃げ(ペースはスロー)を打ったが、4角手前では後続に追い付かれる。直線入り口で交わされると次々に抜かれて、レイデオロから2.5秒差のシンガリ負け。8歳という年齢なのか、以前の軽快なスピードが鈍った感。福島との相性は悪くないが、近走内容からは強調材料はナシ。
「前走は初のダート戦だったし、ダートのスペシャリストが相手でしたからね。経験値の差が出たと思います。使った後も順調に調整ができているし、芝に戻す今回は改めて見直したいですね」(辻野調教助手)。 ◎3か月振りのブラジルC(東京・OP・55キロ・ダート2100メートル)は中団に付けていたが、初ダートということもあって直線は一杯。勝ったラインルーフから4.2秒差の15着。これは参考外の一戦と見ていいだろう。芝に替わる点はプラスで福島牝馬S4着の内容から、ハンデ一つで出番があっても。
「長期休養明けを1度叩いて大分状態の方が良くなってきました。1週前の追い切りはジョッキー騎乗でシッカリ負荷をかけることができたし、今日も併せ馬で長目からビシッとやりました。今回は前走より1キロ軽い56キロで出られるし、もう一押しを期待したいですね」(和田正一郎調教師)。 ◎1年振りの丹頂S(札幌・OP・57キロ・芝2600メートル)は18キロ増と余裕のある造り。中団を進んでいたが、平均に淀みのない流れになったため、最後の伸びを欠いてリッジマンから2.7秒差の12着。年齢の割にキャリアは少ないが、今回も休み明け。上位争いまでとなると疑問は否めない。
「前走に復調気配が窺えたように、気候が良くなってピリッとしてきましたね。同型の存在が見られますが、実績がある馬だし、自分のリズムで走れる様なら好レースになるのでは…と思っています」(栗田徹調教師)。 ◎オクトーバーS(東京・OP・芝2000メートル)は逃げ切ったマウントゴールドの3番手。直線で1完歩毎に前との差を詰めてきたが、4分の3馬身及ばずの2着。58キロを背負っていたことを考えれば上々の内容。復調気配は窺えた一戦。福島替わりは問題なく、前々でリズム良く走れる様なら。
「前走は注文通りハナを切りましたが、勝ち馬に早目に来られたことがあったにせよ、案外な結果でした。ダートを使うことも考えましたが、ハンデなどを考えてこちらを使うことに。今回もいつも通りの競馬をするだけですが、マイペースで行ける様なら…と思っています」(堀井調教師)。 ◎2か月振りの富士Sは注文通りハナを切り、3〜4角にかけて後続を引き離しにかかったが、勝ったロジクライにピッタリとマークされたために直線は早々と後退。1.1秒差の14着。最近は展開が厳しく良績を欠くが、福島は相性がいいコース。ハンデは恵まれないが、マイペースの逃げを打てる様ならの条件付きで。
「前走はまだ体調が戻り切っていなかった様です。一息入れて活気が出てきたし、いい頃のデキに大分近付いてきました。この位の距離がベストといえるし、引き続き54キロなら前進が期待できそうです」(竹内調教師)。 ◎4か月振りの丹頂S(札幌・OP・54キロ・芝2600メートル)は離れた4番手を追走していたが、ペースが上がった3角では追い通し。そこからはジリジリ後退し、勝ったリッジマンから2.6秒差の11着。8歳馬で大幅な上がり目は期待薄。重賞ではワンパンチ足りないレース内容から見送りが妥当。
「前走後は放牧に出し、帰厩後はここを目標に調整してきました。1週前追い切りは併せたレイホーロマンスに遅れましたが、時計的には動いていたし、今週の一追いで丁度良くなると思います。理想は時計のかかる馬場ですが、最近は速い時計にも対応できる様になっているので、ここも楽しみにしています」(村井調教助手)。 ◎新潟記念(56キロ)は10キロ減だが、それ程細くは映らなかった。後方で脚を温存し、直線は最内を突いて伸びてきたが、この馬にしては時計が速すぎたのか、勝ったブラストワンピースから0.9秒差の5着。福島は七夕賞(54キロ)を勝った相性がいいコース。少しでも時計を要する様なら出番があっても。
「前走はまだ良化途上といった感じでしたが、使いつつ状態はアップしてきました。中間の動きに活気が見られるし、今日は馬ナリとはいえ、動き自体は良かったですからね。福島は実績があるし、56キロのハンデなら楽しみですね」(高木調教師)。 ◎叩き2戦目のオクトーバーS(東京・OP・芝2000メートル)は離れた中団から。直線も伸びずバテずといった感じで、勝ったマウントゴールドから0.8秒差の6着。58キロを背負っていたにしても、伸び脚は平凡。ハンデに恵まれる可能性も少なく、ここも上位争いまでは疑問。
「前走後は放牧を挟んでここを目標に調整をしてきました。1週前にCWで長目から、今日は坂路でシッカリやったので、いい仕上がりで臨めそうです。今回は重賞になりますが、55キロのハンデは許容範囲だし、コース実績もありますからね。後はロスのない立ち回りができれば…と思っています」(今野調教師)。 ◎小倉日経OP(芝1800メートル)は離れたシンガリから。3〜4角にかけて徐々に進出を開始したが、手応えは今イチ。直線は大外に持ち出したが、伸びは平凡。勝ったレトロロックから0.7秒差の6着(8頭立て)。福島TV杯を勝っており、コースはOK。昨年のこのレースが54キロでウインブライトの11着。重賞ではもうワンパンチが欲しい。
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