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2018年8月12日(日)

11R

2018年8月12日(日) | 1回札幌6日 | 15:25発走

第23回エルムステークス(GIII)

ダート・右 1700m | 天気:曇 | 馬場:重 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:3600、1400、900、540、360万円 | レコードが出たレース

「帝王賞は正攻法のレースをして強敵相手に4着でしたが、納得のいく競馬ができたと思います。輸送も無事クリアできたし、前走時の状態をキープできています。JRA在籍時にこのレースを勝っていますが、今の立場はあくまでも挑戦者。現在のデキでどこまでやれるかですが、楽しみは持っています」(佐藤裕太調教師)。 ◎帝王賞(大井・JpnI・ダート2000メートル)は先団に付けて最後まで踏ん張り、ゴールドドリームから1秒差の4着。強豪相手に健闘した前走から衰えどころか、再び盛り返してきている感も。札幌は一昨年のこのレースの覇者であり問題ナシ。鞍上にルメール騎手を迎えて無視できない一頭といえそうだ。
「前走は他が速くてハナに行けませんでしたが、脆さを見せず、最後はジリジリと脚を使っていましたからね。進境が窺える一戦でした。その後は短期放牧を挟み、札幌に直接入厩。気候がいいのか、夏負けの兆候もなく順調に調整ができています。それに硬さも見られません。昨年3着と走っているレースだし、小回りはピッタリ。馬がシッカリしたことで楽に先行できる様にもなっています。距離延長で楽に行けそうだし、自分のレースができる様なら好レースになると思います」(岡調教助手)。 ◎プロキオンS(中京・ダート1400メートル・不良)は外のマテラスカイが速く、先行集団の一角に。結局、自分のレースができず、勝ったマテラスカイ(レコード勝利)から0.9秒差の6着。昨年のこのレースがロンドンタウンの3着。ハナを切れる様なら巻き返しは十分ありそう。
「前走後は直接函館に入厩。1日にサラッとやって、今日はテンの入りこそ遅かったけど、最後はいい伸びを見せてくれましたね。コンスタントに使っていますが、涼しいこともあって好調をキープしています。札幌は以前走って結果を出していますが、道中で置かれ気味になった点は多少気懸かり。それでもクセを掴んでいるジョッキーの騎乗だし、この馬の能力を出し切ってくれれば…と思っています」(加用調教師)。 ◎交流重賞のマーキュリーC(盛岡・JpnIII・ダート2000メートル)は逃げたヨシオ以下、先行勢を見る形で中団の前から。勝負所から動き始め、4角では2番手に進出。そこから一追い毎に前との差を詰め、残り50メートル辺りで粘るヨシオを交わし、1馬身差を付けて勝利。最近は早目に動ける様になっており、小回りはOK。ココも要注目の1頭に。
「放牧先から直接函館に入厩しました。1日にビシッとやってあるので、今日はラスト重点でしたが、動きは良かったと思います。飼い葉もシッカリ食べているので、馬体はフックラしています。今回は久々の右回りがどうかですが、芝では勝っているので問題ありません。今回は強い牡馬が相手になりますが、この馬も力を付けていますからね。久々に中央の重賞になりますが、どこまでやれるか楽しみにしています」(佐藤調教厩務員)。 ◎交流重賞のマリーンC(船橋・JpnIII・牝・OP・ダート1600メートル)は57キロを背負っての一戦だったが、ハナを切って超スローペースに持ち込む。そのまま、後続の追撃を封じ、2着のクイーンマンボに4分の3馬身差を付けて快勝。今回は牡馬混合で中央のGIII。マイペースの競馬ができるかどうかも?で様子見が妥当かも。
「函館に入厩してからは落ち着きがあって、追い切りでもオンとオフの切り替えがスムーズにできる様になっています。1週前にある程度やってあるので、今日は併せ馬で馬ナリでしたが、動きは良かったと思います。騎乗したジョッキーもいい感触を得た様でしたから。ただ今回は昇級初戦+重賞ですからね。ここでどれだけやれるのかでしょうね」(田所調教助手)。 ◎安達太良S(福島・準OP・ダート1700メートル)は出こそ一息だったが、外枠から押して好位を取りに行く。ロスなくインを立ち回り、直線も内目を突いてよく伸び、逃げて粘っていたレッドオルバースをゴール前でクビ差交わして勝利。これで準OPは2勝目。今回は昇級初戦+重賞で相手関係は厳しくなるが、小回り巧者で揉まれずに運べる様なら。
「前走は差す競馬で結果を出してくれた点は収穫でしたね。トモに弱い面があるので、その後も確りケアをしてあるので、ここまでは順調そのものです。前走と変わらないデキで臨めそうです。1週前にもある程度やってありますが、馬体に余裕があったので今日も併せ馬でやりました。いい動きだったし、この後体が絞れてくる様なら…と思っています。昨年のこのレースは今イチでしたが、体調がいい今なら楽しみはありますね」(岡調教助手)。 ◎マリーンS(函館・OP・56キロ・ダート1700メートル・稍重)は流れが速くて位置取りが後ろに。それでも直線は大外に持ち出すと一追い毎に前に詰め寄り、最速の末脚で勝ったユラノトから0.2秒差の3着(2着のハイランドピークとはクビ差)。OP特別では好走歴があっても、重賞では今イチ。その点がどう出るかだろう。
「前走後は放牧に出し、美浦を経由して8月1日に函館で最初の時計を出し、以後は順調に乗り込んできました。今日の併せ馬は遅れましたが、相手が調教駆けするタイプですからね。まだいい頃のデキには一息かもしれませんが、この一追いで変わってくれる様なら…と思っています」(大村調教助手)。 ◎アンタレスSは中団馬群の中から。道中はスムーズなレース運びができていたが、勝負所で馬群を捌けず。直線も思った程伸びず、グレイトパールから0.8秒差の7着。昨年のマーチSが3着、今年が4着と重賞でもやれる力はある馬。札幌は初だが、昨年の函館のマリーンS(函館・OP・ダート1700メートル)で5着があり、小回り・距離はOK。
「前走は早目に先頭に立ち、勝った馬に目標にされましたが、最後は差し返そうとしていました。負けても悲観はしていません。発馬を五分に出てくれたことも良かったと思います。1週前の動きは悪くなかったし、今日の動きも良かったですからね。札幌は初めてですが、函館と似ているので問題ないハズ。重賞でも自分のリズムで運べる様なら…と思っています」(石井調教助手)。 ◎マリーンS(函館・OP・55キロ・ダート1700メートル・稍重)は逃げたラストダンサーの2番手に付けたが、3角で早目に交わして後続を引き離しにかかる。そのまま押し切るかに見えたが、一追い毎に伸びてきたユラノトの決め手に屈して0.2秒差の2着。前々で運べば渋太い馬。ここも展開一つでチャンスがあっていい。
「前走後は放牧に出してリフレッシュを図りました。7月上旬に栗東に帰厩し、向こうで何本か追い切ってから7月下旬に函館に入厩しました。気候が涼しいこともあって、馬がリラックスしているのは何よりです。1週前にある程度やってありますが、今日は乗ったジョッキーの感触で一杯に追うかどうかを判断して、との指示。馬ナリだったとはいえ、いい動きでしたね。昨年勝った時と比べても遜色ない仕上がりで臨めそうなので、今年も楽しみにしています」(牧田調教師)。 ◎アンタレスS(阪神・ダート1800メートル・不良)は好位に付けていたが、勝負所で少し置かれ加減。そこから盛り返してきたが、鋭い脚は使えず、勝ったグレイトパールから0.7秒差の6着。昨年のこのレースはテイエムジンソクを破って勝利。今年も軽くは扱えない1頭に。
「前走後は放牧を挟み、帰厩後はここを目標に調整してきました。まだ多少緩さはありますが、1週前、今週の一追いで丁度よくなると思います。小回りの1700メートルは忙しそうな感じはありますが、札幌の方が函館よりカーブが緩いですからね。差し脚が決まる展開になる様なら出番があっても…と思っています」(高井調教助手)。 ◎マリーンS(函館・OP・57.5キロ・ダート1700メートル・稍重)は後方から差を詰めただけの平凡な内容でユラノトから1秒差の9着。-14キロが微妙に影響したのかも…。ここ一連の成績からは狙える材料に乏しく、馬体が回復したとしてもどこまでやれるかといったところか。
「1週前にある程度やってあるので、今日はラストを伸ばす追い切り。動きは悪くなかったし、前走時のデキはキープできています。前走は流れが速く、前に行けなかったけど、外に出してからはよく伸びてきましたからね。包まれるとよくないので、外枠の方がレースをし易い馬。条件面がうまく噛み合えば、もっとやれても…と思っています」(福田調教助手)。 ◎3か月振りのマリーンS(函館・OP・57キロ・ダート1700メートル・稍重)は中団から。直線は内目を突いて伸び、勝ったユラノトから0.4秒差の6着。重賞ではもうワンパンチ欲しい感があり、ここは様子見が妥当だろう。
「先週美浦である程度やってきましたが、今日は併せ馬でビシッと追い切りました。直線で右(内)にモタれ加減だった点は多少気になりますが、気候が涼しいことで馬が元気になっているのはいいと思います。初めて乗るので何とも言えませんが、小回りのこの距離は合っていそうですね」(丹内騎手)。 ◎プロキオンS(不良)は逃げたマテラスカイの3番手を前半こそ手応えよく追走していたが、勝負所では追い通し。直線に入っても渋太く脚を使ったが、最後は伸び負けた形でマテラスカイ(レコード勝利)から0.9秒差の5着。1700メートルは実績があるので問題ないが、今回も重賞。力関係がカギになりそう。
「栗東で速いところを2本追い切ってから札幌に輸送。仕上がりの方は悪くありません。切れるというより、前々で渋太く脚を使うタイプ。あまり器用なタイプではないので、内枠でゴチャ付くより、中から外目の枠でスムーズに行けた時に良績がある馬。時計勝負にも対応できるし、GIIIならやれていい馬。条件さえ満たせば楽しみですね。札幌に入厩後の調整は秋山騎手に任せてあります」(中山調教助手)。「栗東でやってきていますからね。今回は久々ということもあって心肺機能を確かめる程度。馬ナリでしたが、動き自体は問題ありません。環境に慣れて落ち着きがある点もプラスだと思います。昨年のGIの時もいい動きでオッと思ったくらいでしたが、今回も悪くありません。GIIIならチャンスがあっても…と思っています」(秋山騎手)。 ◎東海S(中京・GII)はスタートから出して行って逃げ切ったテイエムジンソクの2番手。3角辺りでやや置かれ加減になったが、直線はアスカノロマンの外に持ち出すと再び盛り返して、1.1秒差の3着。小回り・距離は小倉で勝った実績から問題ナシ。どちらかというと叩き良化型だが、器用な立ち回りができる馬で軽視はできないかも。
「前走後は放牧に出して立て直し、美浦で乗り込んでから札幌に入厩しました。向こうである程度やってきたので、今日はサラッとでしたが、動きは悪くありません。夏場は体調がいいし、後は気分を損ねずに走らせることができる様なら…と思っています」(清水英克調教師)。 ◎千葉S(中山・OP・57キロ・ダート1200メートル)は後方から差を詰めたのみといった感じで、ウインオスカーから0.8秒差の9着。近走は短距離中心のローテーだが、距離は問題ナシ。ただ、7歳馬で大幅な変わり身となると疑問符は否めず。

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