2017年6月25日(日)

11R

2017年6月25日(日) | 3回阪神8日 | 15:40発走

第58回宝塚記念(GI)

芝・右 2200m | 天気:曇 | 馬場:稍重 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:15000、6000、3800、2300、1500万円 | レコードが出たレース

「前走後はゲートに縛り付けをしてから放牧に。2週続けて併せ馬でビシッとやったので、大分馬体は絞れてきました。ただ、先週追った後に多少余裕があったので、今週もシッカリ追い切りました。この一追いでちょうど良くなると思います。前走はゲートの中で暴れて行き脚が付かず後方から。今回はゲートを決めて、ある程度のポジションで流れに乗ったレースができれば……と思っています」(音無調教師)。 ◎大阪杯はゲート内でチャカ付き、行き脚が付かず。思惑とは違って後方からの競馬に。結局、差を詰めたのみという平凡な内容でキタサンブラックの0.5秒差7着。2走前の京都記念は出遅れしており、ゲートに課題を残すが、五分のスタートを切れれば……。
「前走後は在厩しての調整。ここまで入念に乗り込んできました。1週前にシッカリ負荷をかけたことで息遣いも整ったし、何よりスイッチが入った感じを受けました。今週はラスト重点でしたが、モタれる面も出ませんでしたからね。阪神は初コースになりますが、直線が平坦な京都よりは合っていると思います。後はレース当日にやる気になってくれれば、可能性はあると見ています」(中川調教師)。 ◎天皇賞(春)は痛恨の出負け。思い描いたレースができないまま、キタサンブラックの1.1秒差7着。休養明けの2戦はイマイチ精彩を欠くレース内容だが、今回は{2、1、0、0}と得意の距離。巻き返しに期待。
「先週ある程度やってありますが、反応が鈍くていい動きとはいえませんでした。ただ、時計的にはマズマズ。それで今週もビシッと追い切りましたが、時計がかかる時間帯にしてはいい動きをしてくれました。今回はGIで相手が強くなりますが、頭数が少ないことは有難いし、前走のようにスタートを決めて、渋太さを生かせる競馬ができれば……と思っています」(橋本調教助手)。 ◎鳴尾記念は5番手の位置を守り通してステイインシアトルの0.4秒差5着。今回は前走よりはるかに強力なメンバーが相手でどこまでやれるかだろう。
「今は足元の不安がないし、体調もいいですからね。それが近走の成績に結び付いているのだと思います。前走から中1週なので追い切りはサラッとですが、これで十分です。阪神に替わる点や距離面は問題ありませんが、今回は豪華メンバーが相手ですからね。どこまでやれるかでしょうね」(上原調教師)。 ◎エプソムCは好位の外を折り合って進む。最後は甘くなったが、渋太く差を詰めてダッシングブレイズの0.2秒差4着。今回は相手が強い上に距離も微妙に長い感があり、上位までは?
「前走後は短期放牧に出してリフレッシュ。帰厩後は先々週、先週とCWで長めからシッカリやってあるので、今日は坂路での併せ馬。時計は地味でもこの馬なりにいい動きをしていたと思います。昨年は天皇賞の疲れがあって9着でしたが、今年は同じ臨戦過程でも昨年が4戦目だったのに対して、今年は3戦目ということで前走のデキをキープできていますからね。今はいいポジションで流れに乗った競馬ができるし、道悪も苦にしません。今回も強い馬はいますが、希望は持っています」(友道調教師)。 ◎天皇賞(春)はキタサンブラックを意識して前めの位置取り。直線入口で2番手に上り、前を行くキタサンブラックに迫るが、0.2秒差及ばず2着もGI初連対。それでも確実にパワーアップしており、距離・コースともに問題はなく、今回も上位争い。
「前走後は放牧を挟んでここを目標に帰厩しました。中間は順調に乗り込めたし、一追い毎に上向いてきています。1週前にジョッキーの騎乗でシッカリ追い切ったので、今週はラストを伸ばす程度。この馬としてはいい調整過程で来られたと思います。3歳の時と違って体質が強化されたし、今はビシッと鍛えることができるようになりましたからね。道悪は心配ないし、改めて期待したいですね」(前川調教助手)。 ◎天皇賞(春)は出負け気味。位置を取りに気合を付けると今度は行きたがり、折り合いを欠くことに。それが最後に響いて伸びを欠き、キタサンブラックの1.2秒差9着。あの一戦は参考外ともいえる内容で距離短縮+3戦3勝の阪神で改めて期待か。
「前走後は放牧に出して3週間前に帰厩しました。11日と18日に速いところをやってあるので、追い日に馬ナリは予定通りです。天皇賞(春)は位置取りとペースが噛み合いませんでしたが、距離が長かったことも確かです。距離短縮はプラスだし、GIでもやれていい力は持っていると思います。道中、気分良く走ることができれば、最後は脚を使ってくれますからね」(浅見調教助手)。 ◎昨年の菊花賞2着以降がもうワンパンチ足りないレース振り。数字が示すようにもう一回り、二回り馬体の成長が欲しい感は否めない現状か。ただ、今回は相性がいい阪神に替わることで前進くらいなら。
「昨年、左前の繋側靭帯を痛めて以降、左回りは使ってきませんでしたが、患部は固まっていたのでGIのヴィクトリアマイルを使いました。馬は気を遣って走っていましたね。手前を何度も替えていましたから。それでもダメージがなかったことは幸いでした。前走後は放牧に出して7日に帰厩。以後は順調に調整ができたし、飼い葉食いも旺盛です。1週前に長めから最後までビシッと追い切ってあるので、今週は馬ナリですがこれで十分。今回は軸足が左にならない右回りに替わるし、距離も歓迎。道悪でも走っていますが良馬場なら牡馬が相手でもヒケは取らないと見ています」(池江調教師)。 ◎ヴィクトリアマイルは+2キロで上々の仕上がりと見えたが、追い出してからの反応が鈍く、アドマイヤリードの0.5秒差7着。敗因が?との陣営談だが、俗にいう2走ボケ?!牡馬を相手に好勝負の実績がある馬。得意の阪神に替わる今回、改めて見直したい。
「前走が多少急仕上げ気味だったので、1度使った上積みは見られますよ。前走で騎乗したジョッキーが『ズブさがある』とのことで、この中間からブリンカーを着用。その効果で推進力が違ってきましたからね。今回は頭数が少ないこともあって、早めに内に入れられると思います。相手は強くなりますが、良馬場条件に自分の競馬をしてどこまでやれるかでしょう」(加藤敬二調教師)。 ◎約2か月半振りの目黒記念(57.5キロ)は8キロ減。後方のままと見せ場らしい見せ場も作れず、フェイムゲームの1.4秒差13着。叩いた効果は見込めそうだが、既に9歳。ガラリ一変は望めそうになく苦戦か。
「前走後はさすがに疲れが出ましたが、丈夫で回復が早く、すぐに乗り出しが開始できましたから。心肺機能を含め、全ての面で優れています。今日は馬場が悪い中でも、ラストの反応が良かったし、いい追い切りができたと思います。ここまで鍛えるだけ鍛えてきたので、昨年よりパワーアップしていることは確かです。昨年は悔しい思いをしましたが、昨年とは馬が違うし、GIを3連勝して競馬史上に残る存在になれれば……と思っています」(清水久詞調教師)。 ◎天皇賞(春)をレコード勝ち。その前の大阪杯(新設GI)も勝って目下GI2連勝。ゲートが速い上に先行差しの安定した取り口で並ばれると差し返す2枚腰の持ち主。16戦して馬券の対象から外れたのは僅か1度。内回り、距離ともに◎でGI3連勝は濃厚。
「前走後は放牧を挟んで5月20日に帰厩しました。その効果で前走の疲れはスッカリ取れました。昨年は香港からの遠征帰りで精彩を欠きましたが、今年は元気でフレッシュな状態で出られますからね。今週の追い切りも予定通りに消化できたし、距離の延長もプラス材料。メンタル面に課題はありますが、素直に全能力を出し切れれば可能性はあると思います」(堀調教師)。 ◎大阪杯は12キロ減。少しテンションは高めだったが、好位の後ろで流れに乗る。ところがラスト3ハロンでの手応えはイマイチ。最後も伸びを欠いてキタサンブラックの0.4秒差6着。時計が速かったことと距離不足が敗因!?条件替わりで改めて見直す手も。
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