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2017年10月15日(日)

11R

2017年10月15日(日) | 4回京都5日 | 15:40発走

第22回秋華賞(GI)

芝・右 2000m | 天気:雨 | 馬場:重 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:9200、3700、2300、1400、920万円 | レコードが出たレース

「前走の18キロ増は成長分で太目ではありません。その後は放牧を挟んで順調に調整できています。1週前にコースで長めから併せ馬をやってあるし、この後に輸送を控えているので、今週は坂路で単走ですがこれで丁度いいと思います。今回は距離が1ハロン延びる点がどうかと思いますが、コーナー4つのコースは経験済みだし、スピードに加えパワーもありますからね。自分のリズムで走ればこなしてくれると思います。成長したアエロリットの力強い走りを見て欲しい、そう思っています」(菊沢調教師)。 ◎古馬と初対戦となった3か月振りのクイーンSは18キロ増でも太目感はなく成長分。スンナリとハナを奪い、平均に速いペースでの逃げ。勝負所で一息入れ、直線は余力を持って後続を完封。トーセンビクトリーに2馬身半差を付けて快勝。今回は更に1ハロン距離が延びるが、自分のリズムで走れれば問題はなさそう。GI2勝目の可能性は高そう。
「前走後のダメージがなく、ここまでは至って順調に調整ができました。1週前に併せ馬でコース追いを済ませてあるし、その時点で体の方は既にできていたので、今週は坂路で単走。馬ナリでしたが鞍上の指示通りに動けていたし、能力を出せる仕上がりに持ってこられたと思います。GIで流れが速くなる分、折り合いの心配をしなくても良さそうなので距離は克服可能だと見ています。まだ底が見えていない感がある馬。ここも楽しみにしています」(角居調教師)。 ◎500万下の平場を勝ったばかりで挑戦したローズSは8番人気と低評価だったが、後方待機策から直線大外を通って最速の末脚を駆使して全馬をゴボウ抜き。鮮やかな勝利で権利を獲得。芝に切り替えて2戦2勝と芝の適性が高いことを証明。距離は更に1ハロン延びるが、掛かるタイプではなくOK。今回も目の離せない存在であることは間違いナシ。
「前走後は在厩して調整。1週前にビシッとやってあるので、今週は馬ナリですが、輸送を控えているのでこれで丁度いいと思います。距離はこのくらいが一番合っていると思うし、立ち回りが上手なので京都の内回りでも問題ないと思います。後は跳びがキレイな馬なので、できれば良馬場で競馬をしたいと思っています」(加藤調教助手)。 ◎3か月半振りの紫苑Sは10キロ増と馬体フックラ。中団のインを追走し、直線は内目をスルスルと伸びてくる。上位3頭には0.3秒離されたが、叩き良化型にしては上々のレース振り。この後馬体をキープできていれば見せ場くらいは作れそうだ。
「前走は勝負所で外に出せなかったことで伸びを欠いてしまいましたが、14キロ増と成長分を見込んでも少し太目だったかもしれません。1週前の追い切りは予定より少し遅くなりましたが、動き自体は良かったので大丈夫です。あまり調教駆けする馬ではありませんが、今週はラスト重点とはいえシッカリ動いていたので問題はありません。元々が叩いて良くなるタイプなので使った上積みは大きいと思うし、レースが上手な馬なので内回りの2000mでも対応できると思っています」(鮫島調教師)。 ◎4か月振りのローズSは14キロ増でも太いというほどではなかった。中団のやや前を追走し、直線は内めから一旦は伸びかかったが、最後のもう一伸びを欠いてラビットランの0.7秒差7着。この一叩きで変わり身が見込める今回は巻き返しも可能。
「1週前にコースで長めを追った時は多少ハミを噛みましたが、本番になれば折り合いは付くと思います。今週は坂路で馬ナリでしたが、1度使ってガス抜きができたことで動きは良かったと思います。相手は揃いますが、変わり身を期待したいですね」(辻野調教助手)。 ◎オークス以来4か月振りのローズSは6キロ増と好仕上がり。カワキタエンカとヤマカツグレースの3番手を追走していたが、4角を過ぎると脚色が鈍り、ラビットランの1.5秒差16着。一叩きの効果を考慮しても春の内容から上位争いまでは無理だろう。
「順調に使ってきているので、今週は長めから半マイル併せで馬ナリでしたが、騎乗したジョッキーが『折り合いが付いていたし、仕掛けてからの反応も良かった』とのことでした。折り合いが付くので距離は問題ないと思うし、道悪で他馬が苦しむようなら更に楽しみが出てくるんですけどね」(内山調教助手)。 ◎休み明けの1000万特別を勝って挑戦したローズSは6キロ減も絞れたモノ。中団を手応えよく進み、直線は外めに出して満を持して追い出す。一旦は抜け出したかに見えたが、勝ったラビットランにアッサリ交わされる。それでも渋太く粘って掲示板は確保したが、最後は伸び負けた格好で距離延長がネックになりそう。
「いつも通り1週前にシッカリ負荷をかけてあるので、今週はラストを伸ばす程度の予定でしたが、予定より時計が速くなりましたね。それでもやり過ぎたという感じではなく、余裕を残して全体時計と上り時計ともに速かったので問題はないと思います。週末は天候が崩れるようで、勿論、良馬場に越したことはありませんが、稍重だった桜花賞の走りを見る限り心配はないでしょう。京都コースは初めてになりますが、今までどこの競馬場でも結果を出しているし、内回りも関係ないので何とかGIを取らせてあげたいですね」(矢作調教師)。 ◎4か月振りのローズSは4キロ増とスッキリと仕上がる。例によって後方で脚を温存。直線は外に持ち出してよく追い込んできたが、前の2頭には及ばず、ミリッサをハナ差交わしてラビットランの0.3秒差3着。今回は内回りの2000m。距離は問題ないが脚質的な面がどう影響するか……。課題はその点に尽きそう。
「前走は他に行く馬もおらず、自然とハナに。最後まで止まっていなかったし、ペースと時計を考えればよく頑張ったと思います。1週前にジョッキーの騎乗で折り合いを重視し、ラストを伸ばす追い切りをしましたがいい動きでした。今週もスムーズに加速してラストまでシッカリ伸びていたし、気持ちも乗ってきましたね。コーナー4回のレースは初めてですが、今回も前々で競馬をするつもり。後は自分のリズムで走れるかどうかがカギになりそうです。道悪はこなすのでその点は大丈夫です」(浜田調教師)。 ◎ローズSは大外枠から果敢にハナを奪い、平均に速いラップを踏んだ逃げを打つ。少々オーバーペース気味かと思われたが、最後まで渋太く粘ってラビットランの0.2秒差2着。追いかけた組が惨敗したことを考えるとこの粘りは相当。今回は距離が1ハロン延びるがコーナー4回の内回り。京都もデビュー勝ちしたコースで問題なく、ペース一つで残り目も。
「前走のローズSは急仕上げ気味でしたからね。その分、動けなかったんだと思うし、度外視できる一戦だと思います。1度使ったことで確実に良くなっているし、1週前、今週と2週に渡っていい動きをしてくれました。馬体もフックラしていい状態で出られそうです。この距離は忘れな草賞を勝っているので大丈夫。相手は強くなりますが、当日落ち着いて臨めるようなら……と思っています」(鮫島調教師)。 ◎4か月振りのローズSは16キロ増とやや余裕残し。その影響か、全く動けず終いで、後方のまま見せ場も作れずラビットランの2.5秒差17着。叩いた上積みは込めそうだが、ガラリ一変となると望み薄かも……。
「1週前にも長めからやってあるので、今週はラストを伸ばす程度。状態面は高いレベルで安定しています。今回はGIで初めての芝と条件的に厳しいかもしれませんが、週末の雨で少しでも時計がかかるようなら……と思っています」(中村調教師)。 ◎TVQ杯(ダート・1700m・51キロ)は逃げたタガノグルナの2番手を追走。直線に入るとタガノグルナを早目に交わし、タイマツリの追撃をクビ差凌いで勝利。これで500万、1000万と連勝したが、今回は初芝に加えて昇級初戦+重賞で相手は強くなり、さすがに厳しいだろう。
「前走後は順調に調整ができているし、1週前追い切りも無事に消化。動きが良かったし、引き続き体調面はいいと思います。今週も自分が思い描いた通りにシッカリと調教ができたし、馬体重の方もキープできています。どんなレースになっても必ず上位にきてくれる点がこの馬の長所。前走が決してスムーズなレースではなくこの結果だけに、ここに入っても能力は見劣らないと思います。力を出し切ってくれればGIでも楽しみです」(石坂調教師)。 ◎2か月振りのローズSは6キロ増。多少イレ込み気味だったが前半は無理をせず後方待機。勝負所から内めを取って進出し、直線は外に進路を切り替えてよく伸びてきたが、外から来たリスグラシューにハナ差交わされてラビットランの0.3秒差4着。距離の延長に対応ができたことは収穫だが、今回は内回りのツーターンをクリアできるかがカギに。
「前走は休み明けの影響があったと思います。1度使っての上積みは十分見込めますからね。今日も思った以上に速い時計が出ましたから。状態だけなら恐らく今までで1番だと思いますよ。距離も自分のリズムで走れればクリアできると思います」(本田調教師)。 ◎4か月振りのローズSは6キロ増もほぼ仕上がった体付き。好位の後ろを折り合って追走も、直線でいざ追い出されると思ったほど弾けず、ラビットランの0.8秒差9着。休み明けの影響が出たのかも。今回は内回りに替わる点はプラスかもしれないが、距離延長がネックになりそうだ。
「体質が弱くて1度使うとダメージが残るタイプ。デビュー2戦目は落鉄していて勝ち、3戦目は昇級初戦+古馬の牡馬を相手に勝ったように、素質は非凡なものを持っている馬です。今回はブッツケでの挑戦になりますが、ここまではプラン通りの調整ができたし、仕上がりは悪くありません。今週の追い切りは併せた相手がオーバーペース気味に行ったため、時計が速くなりましたが、最後までシッカリした脚取りで動けていたので良かったと思います。今回はGIで甘くはないと思いますが、この強いメンバーを相手にどこまでやれるか楽しみにしています」(奥村武調教師)。 ◎3か月振り+古馬相手となった八ヶ岳特別(1000万・芝1800m)は8キロ減と馬体はやや細く映る。出負けして後方待機策も、直線で外に持ちだすとグイグイ伸びてまとめて差し切り勝ち。これでデビュー以来3戦3勝と底を見せておらず、夏場を越しての成長如何ではここでも侮れない存在に。
「1週前にジョッキーの騎乗でラスト重点でしたが、ルメール騎手は好感触を得た様子でした。今週は馬場が悪い中、全体時計は速くありませんでしたが、ラストの反応が良かったし、息もすぐに入りましたからね。いい追い切りができたと思います。オークス後のダメージが少なかったこともあって、夏の札幌から始動することができたし、使い減りしないところがこの馬のいいところ。このレースを目標にコーナー4回の2000mを使ってきましたが、ここまでは全て思惑通りにきています。跳びが大きく小脚を使えるタイプではありませんが、馬群を上手に捌けるようなら楽しみです」(橋田調教師)。 ◎紫苑Sは12キロ増と馬体回復。ジックリと後方で脚を溜め、直線勝負に徹する。直線は大外に持ち出して、早目に抜けたカリビアンゴールド、内から来たポールヴァンドルの追撃をハナ+ハナ差退けて勝利。一戦毎に力を付けており、距離も◎。コース替わりは問題なく、夏の上り馬として要注目。
「前走は休み明けの分、伸び切れなかったですね。16キロの体重増は成長分だと思うので、好材料だと受け止めています。前走から中1週と間隔が詰まっているので単走で追いましたが、これで十分でしょう。1度使った上積みが見込めるし、距離に関しては掛かる馬ではないんですがハミをシッカリ取って走るので息がどこまで持つかですね。それでもマイルで勝っているし、立ち回り一つでは……と思っています」(中内田調教師)。 ◎6ヶ月振りのポートアイランドSは16キロ増とやや余裕のある体付き。ソロッと出して行ったが多少力み気味。直線に向いた時点でも手応えはあるように見えたが、追い出してからの伸びは案外。久々もあったようで叩いた次走はもっと走れて良さそうだ。
「牝馬にしては超が付く大型馬ということで心肺機能を高める意味でブッツケより、1度競馬を使った方がいいと思ってローズSを使いましたが、多少急仕上げでした。それでもバタッとは止まっていませんからね。秋華賞では良くなるという感触を掴めた点では意義があったと思います。今週は心拍を長く動かすということを考慮して、坂路ではなくコースで長めからシッカリ追い切りました。前走より明らかに良くなっていると思います。この中間はシッカリ負荷をかけてこられたし、飼い葉食いも旺盛。見た目に体に締りができました。先行もできるし差す競馬もできる馬。それを考えるとこの舞台設定は合うと思うので、いいパフォーマンスを見せて欲しいですね」(高野調教師)。 ◎5か月振りのローズSは22キロ増とやや余裕残りの体付き。外目の枠から出たなりで好位を確保し、手応え良く運ぶ。4角からジワッと前に接近し、逃げたカワキタエンカに迫るがそこからの伸びを欠いてラビットランの0.7秒差6着。叩いた上積みは大きそうで本番での巻き返しに期待。
「前走は位置取りが後ろになってしまいましたが、最後は馬群を割って伸びてきましたからね。自在性がある競馬ができるということが分かっただけでも収穫の大きな一戦だったと思います。前走後は一旦短期放牧を挟んでここを目標に調整してきました。1週前に長めからシッカリやりましたが、いい動きでした。今日の追い切りも最後までシッカリ動けていたし、満足が行く内容だったと思います。今回は内回りになりますが、先行しての渋太さがこの馬の持ち味ですからね。ベストは前めでの競馬だと思います。鞍上も2度目の騎乗になるし、楽しみはありますね」(上原調教師)。 ◎2か月振りの紫苑Sは6キロ減と馬体スッキリ。テンが速く、前に行けず中団を折り合って追走。直線も外から来た勝ったディアドラと内で粘るカリビアンゴールドの中を割って伸びたがハナ+ハナ差及ばずの3着。夏場を使ってきた順調さを生かせば、この相手でも軽くは扱えないかも。
「前走後は在厩して調整。使った後も気負いがなく、順調に調整ができています。1週前にジョッキーの騎乗である程度やってあるので、今週は控え目ですが動きはかなり良かったと思います。ここにきて精神面の成長が窺えるし、立ち回りが上手な馬。距離は問題ないと思うので、輸送を無事にクリアしてくれればここでも楽しみです」(小島太調教師)。 ◎2か月振りの紫苑Sは好気配。スタートを決めて好位のインで脚を温存。直線は弾かれるように抜け出してきたが、大外から来たディアドラにゴール寸前ハナ差交わされて2着。完璧なレース運びだっただけに、力負けした感は否めないが、今回も注意は必要だろう。
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