sportsnavi

2017年10月9日(月)

11R

2017年10月9日(月) | 4回京都3日 | 15:35発走

第52回京都大賞典(GII)

芝・右・外 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円 | レコードが出たレース

「前走後も順調そのものです。今日の動き・雰囲気ともに悪くありませんでしたからね。京都のこの舞台で特別戦を勝っているように相性のいいコース。下り坂を利用できる外回りが合うんでしょうね。相手は揃いますが、この後のエリザベス女王杯に向けていい競馬をして欲しいと思っています」(阿部調教助手)。 ◎4か月振りの丹頂S(51キロ)は14キロ増も太目ナシ。逃げたトラストの3番手を追走していたが、最後は久々が応えたか、伸びを欠いてプレストウィックの0.6秒差6着。叩いた上積みは見込めそうだが、今回は相手が相手。上位までは?
「前走は休み明けの分、伸びを欠きましたね。栗東に戻ってきてからも順調に調整ができているし、先週CWで馬ナリとはいえ、動きは良かったですからね。今週もCWで一杯に追わず馬ナリの調整ですが、これは予定通りです。調整方法を替えてから体に硬さが見られなくなったのでこれで十分だと思います。坂の下りで勢いを付けられる京都の外回りは絶好の舞台だし、距離が延びる点もプラス。目標はジャパンCとはいえ、ここをステップレースとは思っておらず、何とか重賞を……と思っています」(藤岡調教師)。 ◎ドバイシーマクラシック6着以来、5か月振りのレーとなった札幌記念は仕上がり良好。中団を追走していたが、直線はジリジリとした伸びでサクラアンプルールの0.3秒差4着。小回りの2000mという舞台が合わなかったのかも。昨年(キタサンブラックの0.2秒差4着)と同じ休み明けでの挑戦となるが、休養期間が短い分侮れないかも。
「前走後は秋に備えるために放牧に出してリフレッシュ。昨年と違って今年は宝塚記念の疲れがなかったので、予定通りこのレースから始動することにしました。ここまでは予定通りのメニューを消化できたし、1週目に併せ馬でビッシリやりました。調教駆けしない馬にしては悪くない動きだったと思います。今週も坂路での併せ馬で先着したようにいい動きをしてくれました。いい仕上がりで臨めるので休み明けでも態勢は整っていますからね。ジャパンCに向けていいスタートを……と思っています」(友道調教師)。 ◎宝塚記念は思い切って逃げの戦法に出るが、終始プレッシャーを受ける格好に。4角でキタサンブラックに交わされて一杯となり、サトノクラウンの1.2秒差8着。鉄砲は利く馬で、距離・コースもOK。立て直した効果が出れば巻き返しは可能。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。帰厩後は順調に調整ができています。自分で体を作る感じなので、休み明けでも仕上がりに関しては何も問題はありません。1週前にCWで長めから併せ馬をしてあるので、今週は坂路でラスト重点ですがこれで十分です。自在性があって距離の融通も利くようになってきたし、京都との相性も悪くありませんからね。エリザベス女王杯に向け、ここで弾みを付けて欲しいと思っています」(大久保龍志調教師)。 ◎鳴尾記念は中団の外を折り合って追走。終始外目を回される格好になったが、直線は一追い毎に伸びてステイインシアトルのクビ差2着。スローペースになり、まんまと逃げ切られたが、力のあることは証明。この距離は香港ヴァーズでサトノクラウンの1.3秒差5着1回のみ。ベストは1600〜1800mで距離克服がカギになりそう。ただ、鉄砲はOK。
「この夏は放牧に出してリフレッシュ。帰厩後はここを目標に調整をしてきました。1週前にジョッキーが騎乗してシッカリ追い切りましたが、馬場が重かったせいか、動きは物足りませんでした。休み明けということで、今週も併せ馬でシッカリ追い切ったし、調教駆けする馬を相手に先着と上々の動きをしてくれました。今回は阪神の内回りから直線が長い京都の外回りに替わる点は何より好材料。競馬がしやすいと思うし、鉄砲駆けする馬なので楽しみです」(音無調教師)。 ◎3か月振りの宝塚記念は仕上がり良好。仕掛けて先行策を取るが、手応えは上々。ところが直線に入ると内に刺さり気味。内の悪いところを走る羽目になり、伸びを欠いてサトノクラウンの0.9秒差6着。この舞台は日経新春杯勝ちがありOK。ゲートを出て流れに乗った競馬ができれば。
「元々が調教でそれほど動く馬ではないのでこれだけ動けば十分だと思います。1週前にもシッカリやってありますからね。ここでもやれる力はあると思いますが、良馬場が条件になるし、枠順(理想は内枠)や展開など色々と注文が付く馬ですからね。開幕週の馬場は歓迎ですが、全てがうまく噛み合わないことにはどうでしょうか」(加藤敬二調教師)。 ◎宝塚記念は後方のままで見せ場を作れず、サトノクラウンの1.8秒差シンガリ負け。歳とともに鉄砲駆けしなくなってきた上に、上積みも望み薄。近走内容から狙い目は薄い。
「前走は去勢明け4戦目で体調が上向いていたこととジョッキーの好騎乗によるものだと思っています。その後は放牧を挟み、このレースを目標に調整をしてきましたが、立ち上げが遅くなった分、少し体は増えているかもしれません。先週、今週と調教時計は地味ですが動き自体は悪くないので問題ありません。京都のこの舞台は初めてですが、走り慣れているコースなので心配していません。後はこの馬向きの流れになってくれるようなら」(宗像調教師)。 ◎3か月半振りの目黒記念(58キロ)は好仕上がり。中団の後ろでジックリ脚を温存。直線は大外に持ち出し、最速の末脚でヴォルシェーブに半馬身差を付けて勝利。去勢明け4戦目にして結果を出すことができた。実力馬の復活ということで、ここも要注目。
「前走後は在厩して調整。中間は入念に乗り込んできたし、1週前にある程度やってありますからね。今は以前に比べて精神面での落ち着きがあるし、今週はラスト重点ですがこれで態勢は整ったと思います。今回は結果が出ているコーナーが4回の舞台になるし、距離も大丈夫。京都も不得手ということはないので好レースを期待しています」(田代調教助手)。 ◎4か月振りの新潟記念(56キロ)は後方から。スローペースで前残りの展開になり、最後は最速の末脚を使ったが、タツゴウゲキの0.2秒差7着まで詰めるのが精一杯。今日は流れが向かなかったことが敗因か。阪神大賞典3着の実績から見劣りはしない馬。距離もOKで流れ一つで食い込みも。
「休み明けになりますが、入念に乗り込んできたので仕上がりは悪くありません。1週前に速いところをやってありますが、今週も手加減せず一杯に。動きは悪くありませんが、年齢的に大きな上積みは見込めないだけに……」(音無調教師)。 ◎都大路Sは後方から差を詰めてダノンメジャーの0.9秒差5着。ここ一連の成績からはこれといった強調材料は見当たらず、久々に加え、重賞の今回は苦戦か。
「前走のレース後にジョッキーが『進んで行きませんでした』とのこと。それを考慮してハミ掛かりを良くするような調整方法を取ってきました。減っていた体は回復したし、年齢的なモノは感じますが、何とか復調のキッカケを掴めれば……と思っています」(辻野調教助手)。 ◎3か月振りの新潟記念(57.5キロ)は出負けして後方から。直線もこれといった伸びもなく、タツゴウゲキの1.1秒差16着。レース内容からは狙える材料は見当たらず。
「先々週、先週と2週に渡ってビシッと追い切ってあるので、今週は馬ナリですが、これで十分です。今回のこの距離はいいと思いますが、相手が強いですからね。状態の良さを生かしてどこまでやれるかでしょう」(久保田調教師)。 ◎叩き2戦目の丹頂S(53キロ)は出負けをして離れたシンガリから。正味直線だけの競馬だったが、大外から最速の末脚でプレストウィックの0.2秒差3着と見せ場タップリ。使いつつ良化は窺えるが、今回は相手が相手でどこまでやれるかだろう。
「阪神大賞典は裂蹄のために自重。その後は天皇賞に目標を切り替えましたが、完治せず放牧に出しました。牧場でも乗り込んできたので、帰厩後は順調に調整ができました。2週前にCWで長めから一杯に追い、先週は坂路である程度のところやってあるので、今週は併せ馬でラスト重点。遅れはしましたが動き自体は悪くなかったと思います。歳の割に数を使っていないのでまだ若さがあるし、このレースの結果次第で次のローテーションを、と思っています」(平田調教師)。 ◎昨年11月1日に行われたメルボルンC(芝3200m・56.5キロ)は好位のインを追走も、直線入り口で手応えが怪しくなり、アルマンダンの23着とブービー負けを喫した。今回は約1年振りのレースに加え、既に9歳という年齢を考えると上位までは厳しそうだ。
「前走は久々の2000mということで流れに乗り切れませんでした。先週長めから一杯に追い切ってあるので、今週は馬ナリですがいい仕上がりで臨めると思います。1度使った上積みは見込めるし、距離延長もプラス材料なので変わり身に期待したいですね」(辻野調教助手)。 ◎3か月振りの新潟記念(54キロ)は中団を追走。勝負所からジワッと進出したが、最後は伸びを欠いてタツゴウゲキの0.3秒差9着。着差を考えると速い時計とこの距離に対応できた点は収穫。叩き2戦目と距離延長で前進程度なら。
「この夏を完全休養に充て、このレースから始動は予定通りです。無事に夏を過ごすことができたし、ここまでは順調にきています。1週前、今週と2週に渡ってシッカリ追い切ったので仕上がり自体は問題ありません。ただ、叩き良化型といった感があるので、次(アルゼンチン共和国杯)に繋がるレースができれば……と思っています」(音無調教師)。 ◎目黒記念(55キロ)は中団の外目を折り合って追走。直線もジリジリと伸びてフェイムゲームの0.6秒差5着と善戦。今回は久々に加えて相手も強化。どちらかというと叩き良化型だけに割引が必要かも。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。そのお陰で馬体がフックラして帰ってきました。この中間も飼い葉食いが旺盛なのはいいんですが、一旦緩めた体を戻すために調整をしたんですが、まだおとなし過ぎる感じはありますね。イレ込むよりはマシでしょうが、今週の一追いで変わってくれれば……と思っています。今回は強い牡馬が出ているし、距離延長はプラスですがエリザベス女王杯に繋がるレースができれば……と思っています」(吉田調教助手)。 ◎クイーンSは押しても行けず後方からの競馬。直線は外に持ち出したが、伸びを欠いてアエロリットの1.1秒差7着。やはり前で競馬をしてこその馬。今日は展開が向かなかったことが敗因かも。ただ、今回は牡馬相手の2400m。楽なレースには……。
Yahoo! toto

スポーツナビ+ ブログ

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。