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2017年4月30日(日)

11R

2017年4月30日(日) | 3回京都4日 | 15:40発走

第155回天皇賞(春)(GI)

芝・右・外 3200m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:15000、6000、3800、2300、1500万円 |

「1週前にCWで併せ馬をしてあるので、今日は反応を確かめる程度でしたが、前走の疲れも見られずいい動きでした。これだけ急にステップアップできたのは、ソエなどを気にしたり痛いところがあった3歳時に比べて、体質面がシッカリしてきたことが一番大きな原因だと思います。キャリアから考えても奥があることを感じるし、距離に関しては正直未知ですが、折り合いの不安がない馬なので大丈夫だと見ています。2頭強い馬がいて、今回は胸を借りるつもりでの挑戦。それでも今の充実振りなら……の気持ちはありますね」(辻野調教助手)。 ◎格上挑戦となった日経新春杯(53キロ)でミッキーロケットのハナ差2着。それがフロックではないことを証明した前走の日経賞勝ち。距離に関しては未知な面があるものの、僅か6戦のキャリアで底を見せていない魅力がある。斤量は馬格からOKで要注目。
「前走後は放牧に出し、このレースを目標に逆算して帰厩しました。痛いところがなくなり、いい体付きになって帰厩しました。1週前にある程度やってありますが、今週も長目からシッカリと。あまり調教駆けする馬ではありませんが、思い通りの調整ができたと思います。今回は斤量が一気に増えて58キロになりますが、馬格から問題はないハズ。相手は揃いますが、長丁場は得意だし、前々で渋太さを生かせるようなら……」(斎藤崇史調教師)。 ◎ダイヤモンドS(51キロ)は逃げたキングルアウの2番手。直線で一旦は先頭に立つが、アルバートの決め脚に屈して0.2秒差2着。今回は相手が更に強化される上に定量戦。正直、どこまでやれるかだろう。
「この中間はハードに攻めてきましたが、普通の調教では調教にならない馬ですからね。それだけ体力があるという証拠でしょう。今日の動きも素晴らしかったし、いい仕上がりで臨めます。前走が過去最高の540キロでの出走。デビュー時から30キロも増えましたが、それは全て筋肉だと思います。更に、今ではオーラが出ている感じさえありますからね。今回はいつも以上にマークがキツクなるだろうし、目標にされることも分かっているので気にはなりません。昨年に続いて連覇を達成したいと思っています」(清水久詞調教師)。 ◎3か月振りの大阪杯(GI)は離し逃げしたマルターズアポジーと2番手に控えたロードヴァンドールの後から。終始楽な手応えで、勝負所から外目をジワーッと進出。直線、残り300m辺りで先頭に立ち、難なく推し切ってステファノス以下に勝利。力が違った。
「前走後は短期放牧を挟んでここを目標に調整してきました。今週の動きが悪くなかったし、状態面は問題ありません。相手は強力ですが、距離適性はあると思うので、最後まで気分良く走らせることができれば……と思っています」(本田調教師)。 ◎阪神大賞典は中団から。そのままの位置を粘り通した形でサトノダイヤモンドの0.8秒差5着。ロスのない立ち回りで掲示板を確保したが、上位陣との力の差は歴然。
「前走後は一旦放牧に出しましたが、向こうでも緩めずに乗っていたので、いい雰囲気で帰ってきました。2週前に長目からビシッと追えたのは何よりだったし、先週、今週とシッカリ追えたこともこの馬にとっては良かったと思います。長丁場は合うと思いますが、切れ味勝負になると分が悪いですからね。展開や馬場などの助けがあるようなら……」(佐藤調教助手)。 ◎2か月半振りのダイヤモンドS(56キロ)は、2周目の向正面から先行集団に取り付く。しかしラストは思った程の伸びがなく、アルバートの0.7秒差7着。休み明けの影響もあったか。今回は更に相手が強化される上に定量戦。苦戦は免れず。
「放牧に出すと太くなりやすい体質なので、今回は在厩しての調整です。2週前に3頭併せを、先週は2頭併せでシッカリと負荷をかけておいたので、今週は坂路で。引き続きいい動きをしてくれました。最近は調教でも動くようになってきたし、体付きもシャープに。状態面は言うことはありません。距離は長ければ長いほどいいタイプだと思うのでプラスに出ると見ています。強い馬はいますが、体調の良さと距離の面で期待はありますよ」(友道調教師)。 ◎3か月振りの阪神大賞典は中団後方から。サトノダイヤモンドより一歩早目に仕掛け、直線では一旦先頭に立つが、残り100mから一気に交わされて2着。力の違いを見せつけられた一戦。
「前走後は放牧を挟んでここを目標に調整してきました。1週前にシッカリ負荷をかけてあるし、この後に輸送も控えているので今日はサラッと。前走時と変わらないデキにあるし、体が一回り成長して付くべき所に筋肉も付いてきましたからね。今まではGIでは差があると思っていましたが、前走の瞬発力を見ると昨年以上にやれそうな手応えを感じますね」(森調教助手)。 ◎ダイヤモンドS(58キロ)は後方待機策。直線は大外に出して粘り込みを図るラブラドライトをアッサリ交わして勝利。力を付けていることは認めるが、昨春の天皇賞がキタサンブラックの0.5秒差6着。勝ち負けまでのレベルかとなると?符も。
「前走はいつもなら脆さを出す形のレースでしたが、自分のペースを守ったことで崩れずに走ってくれました。1週前にもシッカリやってありますが、今週も併せ馬でラスト重点の追い切りを。いい動きでしたよ。瞬発力勝負になると分が悪いですが、京都は比較的相性がいいコースですからね。相手は揃いますが、持ち前の渋太い先行力を生かして喰らい付いてくれるようなら……と思っています」(南井調教師)。 ◎阪神大賞典は逃げたウインスペクトルの2番手を追走。直線も伸びずバテずでサトノダイヤモンドの0.8秒差4着。今回は更に相手が揃い、どこまでやれるかだろう。
「前走はハードに攻めた割に6キロ増と数字以上に体が立派過ぎましたね。今回は1週前にジョッキーに騎乗してもらい、Wコースで長目からやってありますが、今週もラスト重点とはいえ、強い調教ができましたからね。これで変わってくると思います。距離に関しては微妙な面はありますが、本来の力を出し切ればもっとやれていい馬。この馬の底力に期待したいですね」(二ノ宮調教師)。 ◎約4か月振りの日経賞はビッシリやっての出走も6キロ増の488キロ。やはり余裕があったようで、思ったほど弾けずシャケトラの0.5秒差6着。本質的にステイヤータイプとは思えず、この距離は微妙に長い感も。
「前走は休み明けに加え、転厩初戦ということで手探り状況でしたが、力のあるところを見せてくれました。1度使ったことでガス抜きができたし、この中間は距離に対応できるように色々な取り組みもやってきました。2週前は坂路、1週前はCWでビシッと負荷をかけてあるので、今週は馬ナリですが前走とは中身が違いますからね。相手は強くなりますが、一泡吹かせるくらいの能力はあると思っています」(梅田調教師)。 ◎日経賞は押して3番手。その分やや行きたがる。2周目4角で少し置かれ加減も直線は内から盛り返すように伸びてシャケトラの0.1秒差3着。昨年のこのレースがキタサンブラックの0.6秒差9着。GIIならまだしも、GIでは上位争いまでとなるとやや厳しい印象。
「この中間は乗り込み量を増やして調整をしてきました。今週の追い切りの動きも良かったし、体調面は言うことありません。京都の外回りコースは実績がありますが、さすがに今回は相手が相手ですからね。少しでも上の着順を目指せれば……と思っています」(小島茂之調教師)。 ◎ダイヤモンドS(51キロ)は3か月振り。後方待機策を取るが、最後までこれといった伸び脚は見られずアルバートの1秒差11着。オープンではまずクラス慣れが先決だろう。
「前走の日経賞は放牧先でアクシデントがあり、調教過程に狂いを生じたことが少なからず影響したのかもしれません。2週前、先週とジョッキーに騎乗してもらい、シッカリ負荷をかけてあるので、今週は馬ナリですが動きは良かったと思います。馬体に締りも出てきましたからね。今回から横山(典弘)騎手に手替わりしますが、この馬の新しい面を引き出してくれるようなら……と思っています」(中川調教師)。 ◎約3か月振りの日経賞は3番手を並走。直線は内に入り、伸びかかるが思った程の反応が見られず。前を交わせず、後ろから来た馬に交わされてシャケトラの0.4秒差5着。今回は立て直した効果と鞍上が手替わりになることで違った面が見られるようなら。
「前走後は在厩しての調整。1週前にCWで併せ馬で追い切り、ラスト1ハロンが12秒1と好時計をマーク。休み明けを1度叩いた上積みは十分見込めます。折り合いに不安がない馬なので距離が延びる点は大丈夫。京都に替わる点も問題ありませんからね。外目の枠になりましたが、前に行く馬ではないので気にはしていません。相手は揃いますが自分のリズムで走り、能力を出し切れば……と思っています」(田代調教助手)。 ◎阪神大賞典は後方から。2周目の4コーナーから大外に持ち出し、直線はジリジリと伸びてサトノダイヤモンドの0.6秒差3着。上位2頭とは力量差がハッキリ。今回は更に相手強化で……。
「この中間は順調に乗り込んできたし、1週前の併せ馬で追い切った時の動き、フォームともに良かったですよ。この中間は和田騎手が付きっ切りで調整してくれているので、その点もプラスに出ていると思います。今回はハミをトライアビットに戻していく予定。距離は問題ないと思うので、後はいかに自分のリズムで走らせることができるかどうか……、その点がポイントになりそうです」(橋口調教師)。 ◎阪神大賞典は中団から。終始内のモタれ気味で伸びを欠き、サトノダイヤモンドの2.4秒差7着と惨敗。もう往時の勢いは望むべくもないか。
「前走後は在厩しての調整ですが、ここにきて腰の甘さがマシになり、芯が入ってきた感じがありますね。前走が休み明けにしては思っていた以上に仕上がっていたので、大きな上積みはどうかと思いますが、それなりに上積みはありますから。それに元々が使って良くなるタイプで、息の入りも良くなっていますからね。今回は菊花賞より更に距離が延びるので、1周目は当然リズムよく走らせることが条件になるでしょうが、京都だと坂の下りでスムーズに加速ができるので、レースしやすいことは確かだと思います」(池江調教師)。 ◎3か月振りの阪神大賞典は4キロ増も好仕上がり。中団の後ろを追走し、2周目の勝負所からシュヴァルグランの後を追うように進出。ラスト100mでシュヴァルグランを交わして1着。力の違いを見せつけた一戦。
「前走後は短期放牧を挟んでここを目標に調整をしてきました。元々が調教はあまり動かない馬ですが、日曜日にやった動き・時計ともに悪くなかったし、ここにきて徐々に調教でも動くようになってきました。今週は馬ナリ調整ですがこれはいつも通り。状態は悪くないし、距離も菊花賞(2着)を見る限り、1ハロン延びても問題はなさそう。いつも崩れずに走ってくれるので、ここでも楽しみはありますね」(浅見調教助手)。 ◎約4か月振りの日経賞は出負けしたが中団のインに付ける。直線も最内を突いたが狭くなる不利があり、伸び脚を生かせずシャケトラの0.3秒差4着。10キロ増は好材料で、定量の58キロがどう影響するか……。距離は菊花賞2着からOKでスムーズなら。
「前走は早目に来られる展開が応えました。幸いダメージは少なかったので、1週前に馬ナリでサラッとでしたが好時計をマーク。ここまで順調に使ってきていますが疲れはないし、状態は維持できています。今日はオーバーワークにならない程度にラスト重点の追い切りでしたが、いい伸びを見せてくれました。スタミナはあるので距離は問題ありませんが、今回は相手が相手ですからね。今回も自分の競馬をしてどこまで踏ん張れるか……ですね」(池添兼雄調教師)。 ◎日経賞は注文通りハナを切ったが、ミライヘノツバサとアドマイヤデウスに早目に来られて苦しくなり、シャケトラの0.7秒差7着。今回は強力な同型に加え、更に相手も強化。楽なレースには……。
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