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2017年3月11日(土)

11R

2017年3月11日(土) | 2回中京1日 | 15:25発走

第53回金鯱賞(GII)

芝・左 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系4歳以上 | オープン (国際)(指定) 別定 | 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円 |

「前走後はいつも通り放牧に出して2月24日に帰厩。この中間は前より一段踏み込んだ内容の調教メニューをこなしてきましたが、飼い食いが落ちず、いい時のデキに近い状態で出走できそうです。中京の2000mは坂を2度上るし、同じ左回りでも東京と違ってコーナーが4回。その点がどうかですが、牡馬相手でもヒケは取らない馬。今年の初戦をいいスタートで……と思っています」(大竹調教師)。 ◎ジャパンCは中団の前。直線に入って追い出されたが、伸び脚は案外でキタサンブラックの1秒差9着。鉄砲はOKに加え、左巧者で初の中京コースも問題はないハズ。毎日王冠でアンビシャスを破っており、牡馬相手は関係なし。GIIなら無視はできない。
「先週併せ馬でシッカリやってありますからね、やれば幾らでも動く馬ですが、オーバーワークにならないように今週は単走で馬ナリ。前走の馬体増は成長分。その前走は、負けはしましたが内容の濃いレースだったと思います。相手は強くなりますが、距離延長はプラスだし、能力的にヒケは取らないと思うので好レースをして欲しいと思っています。後は当日落ち着いてレースに臨めれば……ですね」(国枝調教師)。 ◎東京新聞杯は2キロ増でも太くは映らず。中団を折り合いよく追走(スローペースでも折り合っていた点は収穫)。結局、ブラックスピネルに逃げ切られたが、32秒0という強烈な末脚でクビ差まで迫った内容は強く、今回も折り合いさえスムーズなら上位争いに。
「前走後はミニ放牧を挟んでここを目標に調整をしてきました。1週前にビシッと追ってあるので、今週は馬ナリですが動きは良かったし、いい状態で出走できると思います。左回りは内にモタれる面がありますが、直線が長いコースの方が合う馬。それに中京でも勝ち鞍がありますからね。オープン2戦目の今回、どんなレースをしてくれるか楽しみです」(矢野英一調教師)。 ◎古馬になって初の重賞挑戦となったアメリカJCCは4角で被され、躓く不利があって0.7秒差6着。内容としては悪くなく、得意の左回りに替われば怖い存在に。
「前走後は放牧に出し、2月22日に帰厩。1週前に併せ馬でビシッと追い切ったので、今週は馬ナリですが前走時と同様、いい状態を維持しています。ここにきて馬体がシッカリしてきたし、この舞台も合うと思います。あとは自分のリズムを崩さずに走ることができれば好レースになると思います」(和田正一郎調教師)。 ◎アメリカJCCは後方待機策。勝負所から外目をジワッと進出し、直線では一瞬鋭い伸びを見せたが上位3頭には及ばず、タンタアレグリアの0.6秒差4着。中京にも良績があるのでコース替わりはOKだが、突き抜けるまでとなると……。掲示板くらいなら。
「1週前にもやってあるので、今日はジョッキーの騎乗でラスト重点。仕掛けてからの反応は良かったと思います。休み明けでも仕上がりは悪くないし、初コースでも問題はないと思います。近走は結果が出ていませんが、次に繋がるレースを期待したいですね」(石坂調教師)。 ◎叩き2走目となったチャレンジC(55キロ)は初ブリンカー。後方でジックリ脚をタメるが、4角手前で促しても思った程の伸びは見られず、マイネルハニーの11着。牡馬相手でも問題はなく、立て直した効果が見られるようなら。
「前走後はリフレッシュ放牧に出し、帰厩してからも順調に調整ができています。1週前にビシッと追い切ってあるので、今日は強め程度でも良かったんですが、シッカリやりました。動きは良かったですよ。昨暮に同じレースを勝っているし、自在に立ち回れるので、今回も期待しています」(池添兼雄調教師)。 ◎有馬記念は中団の馬群の中を折り合って追走。直線は外に出し、追い出しを我慢。坂下で進路を内に切り替えるロスはあったが、上位3頭には及ばずサトノダイヤモンドの0.3秒差4着。昨暮のこのレースの勝ち馬で、中京も得意。ここも目が離せない1頭だ。
「先週速いところを済ませてあるので、今週は馬ナリですがいい動きでした。徐々にオープンでも対応できるようになってきているし、左回りに替わる点もプラス。得意の距離でもう一押しを期待したいですね」(安田隆行調教師)。 ◎叩き2走目の京都記念は中団の後ろから。最後はよく伸びたがサトノクラウンの0.3秒差5着。強敵相手を考えると頑張っていると言って良さそう。距離短縮はプラスで更なる前進も。
「3週に渡って長めからシッカリ追い切ってきました。先週の併せ馬では遅れましたが、相手が調教駆けする馬なので問題ありません。弱かった体質がシッカリして、体が充実してきました。今週の動きが良かったし、前走と同じ2000mですからね。好レースを期待しています」(橋田調教師)。 ◎白富士Sは好位のイン。直線は開いた内から中山記念2着のサクラアンプルールをクビ差交わして勝利。過去に重賞でも好走歴がある馬。これが復調のキッカケになれば怖い存在に。
「前走後は放牧に出してリフレッシュ。1週前にCWでやりましたが、シッカリ反応ができていたし、その前にも長めをやってありますからね。今週を含めて計3本と入念に乗り込んできたので初戦から力を出せる仕上がりです。左回り、距離、休み明けも問題はないので、GIに向けて好スタートを……と思っています」(田代調教助手)。 ◎香港C(GI・芝2000m)は前々でよく粘り、モーリスの3馬身半差の3着。ラブリーデイには先着している。左回りも問題なく、天皇賞(秋)3着など実績は十分でここも要注目。
「前走後は放牧に出して2月17日に帰厩。1週前の併せ馬では体に余裕があった分、少しモサッとした動きでしたが、1度追われたことで今週の動きは良かったですよ。いい状態で出走できそうです。このレースを含め、中京とは相性がいいですからね。馬場が渋るとよくないので、良馬場でレースができれば……と思っています」(池江調教師)。 ◎有馬記念はゲートの出が一息で後方から。これといった伸びも見られずサトノダイヤモンドの2秒2差13着と見せ場ナシ。日程こそ変わったが、この金鯱賞は過去3年連続して出走して2、3、3着と好走。前走を離れて見直す手はありそうだ。
「放牧明けになりますが、入念に乗り込んできたし、今週の動きもマズマズ。年齢的に大幅な変わり身はどうかと思いますが、いい意味で安定しています。左回りは問題ありませんが、良馬場条件、ラチ沿いをスムーズに走れるかどうかなど注文が付く馬。今回も自分のレースができるかどうかでしょう」(加藤敬二調教師)。 ◎有馬記念は後方から僅かに差を詰めたのみで平凡な内容。サトノダイヤモンドの1.5秒差12着。明けて9歳になり、大幅な変わり身となると……。
「1週前は長めからラスト重点。今週も6ハロンから好時計をマークしてくれましたが、最後までシッカリ踏ん張ってくれました。昨暮の同じ金鯱賞で2着と好走。小回りの小倉は流れが向かずに不完全燃焼に終わりましたが、中京はレコード勝ちを含めて相性がいいですからね。相手は揃いますが、得意の舞台なので楽しみはありますよ」(中尾調教師)。 ◎2か月半振りの小倉大賞典(55キロ)は中団の前に付けるが、リズム良く走れずにマルターズアポジーの2秒差15着と大敗。昨暮のこのレースでヤマカツエースのクビ差2着を考えると、前走の負けだけで見限るのは早計かも。
「前走は年齢的なものなのか、休み明けからいきなりとはいきませんでしたね。1度使ったことで追い切りの動きに切れが出てきたし、中1週でここは予定のローテーションです。アメリカでも叩いた次にガラッと変わってくれたので、叩き2走目の今回は好結果を出して欲しいと思っています」(斎藤誠調教師)。 ◎遠征帰り初戦となった2か月振りの中山記念は-5キロでの出走。中団の外目を追走していたが、4角を回って仕掛けたものの伸びを欠いてネオリアリズムの0.5秒差7着。休み明けが応えたのかも。叩き2戦目、1ハロン延長で見直したい。
「前走後はここを目標に調整してきました。追い切りの動きが良かったし、1度使った上積みは見られますね。左回り自体は問題ありませんが、他力本願の脚質で展開に注文が付く馬ですからね。適度に流れて末脚を生かせる展開になればいいですね」(音無調教師)。 ◎小倉大賞典(57キロ)は後方から。勝負所から外目を回って差を詰め始め、直線は大外に持ち出してよく伸びてマルターズアポジーの2馬身差2着。脚質的にアテにはし辛いが、8歳でも衰えは感じない。
「初重賞の前走があのハイペースに加え、控える競馬でよく頑張ってくれました。幸い、ダメージが少なく、体も回復。今週の追い切りの動きも良かったですから。馬が力を付けていることは前走の競馬で分かったし、抑える競馬ができましたからね。理想はハナですが、強い馬は目標が先にあって休み明けが多いですからね。使ってきた強味を生かせるようなら……」(昆調教師)。 ◎大外枠でもスタートから出して行ってマイネルハニーと並走の2、3番手。ハイペースでも4角では2番手に上り、直線もよく踏ん張ってマルターズアポジーの0.4秒差4着。昇級+重賞を考えると大健闘。早々とオープンでもやれるメドを立てたし、控える競馬でもOK。
「1週前に併せ馬で馬ナリ。今週はラスト重点の追い切りでしたが、1度叩いた上積みは見込めます。年齢的にズブさが出てきたので、前走のような小回りの1800mでハイペースの競馬では追走に余裕がありません。今はむしろ2000mくらいの方が合うのでは。相手は揃いますが、この馬向きの展開になるようなら……」(辻野調教助手)。 ◎小倉大賞典(57.5キロ)は勝負所から外目を進出。直線もジリジリと伸びてマルターズアポジーの0.5秒差6着。近走は大崩れこそないものの、もうワンパンチに欠ける印象。
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