2017年10月7日(土)

11R

2017年10月7日(土) | 4回東京1日 | 15:45発走

第3回サウジアラビアロイヤルカップ(GIII)

芝・左 1600m | 天気:曇 | 馬場:稍重 | サラ系2歳 | オープン (国際)(特指) 馬齢 | 本賞金:3300、1300、830、500、330万円 |

「前走後は放牧を挟んでここを目標に調整してきました。重賞だった前走でも良く走ってくれましたからね。今回もメンバーは揃っていますが、今日の動きが良かったし、いい状態で臨めるのでここでも楽しみはありますよ」(清水久詞調教師)。 ◎未勝利を勝ったばかりで挑戦した新潟2歳Sは出が悪く後方から。直線は大外に持ち出し、ジワジワと伸びてきたが上位3頭には4馬身差を付けられての4着。スローペースで前残りの流れを考えれば善戦といえる。左回り中心のローテーションも好感が持て、メンバー一つでは。
「前走後は放牧に出して8月下旬に帰厩しました。ここまでは緩めること無く乗り込んできたので、いい仕上がりで臨めると思います。今日の追い切りの動きも良かったですからね。騎乗したジョッキーも好感触を持ったようだし、ここにきて心身ともに成長して競走馬らしくなってきました。潜在能力の高い馬だし、重賞のここでも楽しみにしています」(福永調教助手)。 ◎デビュー戦(阪神・芝1800m・稍重)は476キロの馬体も好仕上がり。スッと2番手に付け、4角では早くも先頭。そのまま後続に4馬身差を付けての圧勝。勝ちっぷりの良さを考えるとオープンでも見劣りはせず、上位の一角に。
「1週前に坂路でシッカリ負荷をかけてあるので、今週はCWで併せ馬をしてラスト重点。コースは違っても同じ左回りだし、直線が長い東京のマイルは合うハズ。完成度が高い馬なのでここも楽しみにしています」(須貝調教師)。 ◎デビュー2戦目の未勝利(中京・芝1600m)は抑えて中団を手応え良く追走。残り半マイル辺りから進出を開始し、直線は追われるとシッカリ伸びてタガノバルバドス以下に2馬身半差を付けてレコード勝ち。兄がイモータルという血統で素質もなかなか。左回りはOKで今回が今後を占う意味でも大事な一戦になりそう。
「前走後のダメージは少なかったし、ここまではうまく調整ができました。前走がゲートを出て行かず、思い描いていた競馬とは違った形になりましたが、33秒台の末脚で一気に差し切るという味のある勝ち方でした。直線が長い東京コースは合うと思うので、初の長距離輸送をクリアできるようなら」(小崎調教師)。 ◎デビュー戦(阪神・牝馬限定・芝1600m・稍重)は出負けして後方待機策。4角でもシンガリだったが、大外に持ち出すと一追い毎に伸び、最速の末脚でまとめて差し切り勝ち。時計は平凡だが、能力は秘めていそう。牡馬+昇級初戦の今回が今後を占う一戦になりそう。
「前走後はここを目標に調整してきました。その前走が好時計勝ちと内容は良かったと思います。追い切りでは差す脚も使えているので、ハナにこだわらなくても……と思っています。左回りは問題ないし、相手は揃いますが楽しみはありますね」(牧調教師)。 ◎3戦目の未勝利(中山・芝1600m)はダッシュを利かせてハナ。平均に早めのペースで後続を寄せ付けず、2着のブラックイメルに2馬身差を付けて勝利。父シルポートに似たスピードの持ち主。コース替わりがどうかもマイペースのレースができれば。
「追い切りの動きは良かったし、いい状態で臨めると思います。脚質的に直線が長い東京コースは向くと思うし、ある程度流れてくれる展開になればチャンスはあると思っています」(米川昇調教師)。 ◎中央2戦目となった札幌2歳S(芝1800m)は2角でゴチャ付いて下げる不利。離れたシンガリを追走することになったが、勝負所の3〜4角にかけて大外を進出。直線も大外を回り、長くいい脚を使ってロックディスタウンのクビ+アタマ差の3着。1番強い競馬をしたと言っていいだろう。今回はコース替わりがカギも、直線が長い東京は歓迎だ。
「前走は長距離輸送が意外に応えた感じがありましたね。今は疲れも取れていい状態で臨めそうです。相手は揃いますがマイルは問題ないと思うし、ここでどれだけやれるかを見てみたいですね」(萱野調教師)。 ◎コスモス賞(オープン特別・札幌・芝1800m・重・3番人気)はハナを切りマイペースの逃げを打てたが、4角で一気に後続に来られるとズルズルと後退。ステルヴィオの3.3秒差シンガリ負けと大敗。馬場が応えたのかも?良馬場で改めて見直す手も。
「勝った後も順調そのものです。この馬は長くいい脚を使うタイプで勝負根性もありますからね。マイルの前走で勝っているし、東京コースに替わる点もむしろプラスだと思うので楽しみはありますよ」(田中剛調教師)。 ◎デビュー戦(新潟・芝1200m)は小柄な馬で仕上がり良好。中団のインでロスのない立ち回りをしていたが、直線は馬群に包まれて窮屈なシーンも。それでも進路が取れるとシッカリ伸びてニシノコデマリの0.9秒差4着。ただ、今回は格上挑戦+重賞でどこまでやれるかだろう。
「前走は久々の分なのか、少しモタモタしていましたね。それでも掲示板を確保したように能力は秘めています。今日の動きが良かったし、1度使われた上積みは十分見込めます。開幕週のパンパン馬場+東京コースも合うと思うし、新馬を勝った時と同じマイル戦。ここも楽しみにしています」(西園調教師)。 ◎2か月半振りの札幌2歳Sは8キロ増も太目感ナシ。好位のインを追走し、直線もバテずに渋太く粘ってロックディスタウンの0.3秒差5着。切れないがバテない強みを生かしてどこまで踏ん張れるかだろう。
「放牧明けになりますが1週前、今週と2週に渡っていい動きをしてくれました。ここまでは順調に乗り込めたし、いい仕上がりで臨めると思います。今回は重賞で相手は揃いますが、この馬は相手なりに走れそうなタイプなので、ここでも楽しみは持っています」(佐々木晶三調教師)。 ◎デビュー2戦目の未勝利(阪神・芝1600m)を勝ち、野路菊賞に出走を予定していたが体調が整わなかったために回避。ここに目標を切り替えてきた。未勝利は出たなりで好位のインを追走。持ったままで直線に。残り1ハロン過ぎに先頭に立ち、ディバインブリーズをアタマ差凌いで勝利。レースが上手で、初の長距離輸送をこなせば善戦の余地も。
「日曜日にある程度やってあるので、今日は併せ馬で馬ナリでしたが、動きは良かったと思います。ただ、全体的に粗削りな面があり、この点が解消して大人になってくれれば……と思っています」(清水英克調教師)。 ◎3戦目となった新潟2歳Sは6キロ減と少し絞れる。逃げたコーディエライト(2着)の2番手を追走していたが、直線に入ると脚色が鈍り、フロンティアの1.1秒差8着。この舞台で新馬勝ちをしているが、仕上がっていた馬体から大幅な変わり身となると……。オープン相手では成長待ちといった感。
「前走から中2週なので追い切りはこれで十分。ここまでは順調に調整ができていますからね。今回は輸送などの課題はありますが、コース替わりはプラスに出ると思います。あとは前走のように展開がハマるようなら……でしょうね」(佐藤調教助手)。 ◎3戦目の未勝利(阪神・芝1200m・稍重)は10キロ減も細くは映らず。出が一息で後方からの競馬になり、4角では大外に持ち出す。そこから一追い毎に伸び、豪快に追い込みを決めてメイショウトラマツ以下に差し切り勝ち。距離延長は問題なさそうで、再度この脚が使えるような流れになれば。
「前走後は在厩調整。先週あたりから徐々にピッチを上げて調整をしてきました。今は精神的に落ち着いているし、体付きもいいですからね。前走は最後に遊んでいる面が見られましたが、その点を考えて調整をしてきたので今回は大丈夫でしょう。相手は揃いますが、この馬も能力を秘めているので楽しみにしています」(栗田徹調教師)。 ◎2戦目の未勝利(芝1600m)はパドックで馬っ気。それでもレースでは逃げたイセベルの2番手を手応えよく追走し、直線はアッサリ抜け出して2着のランウェイデビューに0.4秒差を付けて快勝。時計は水準だがいい瞬発力があり、上でも楽しみな1頭。
「前走後は在厩しての調整ですが、ここまでは至って順調に調整ができています。使った後もテンションは上がっていないし、いい雰囲気をキープしています。今回は相手が揃いますが、前走の内容は評価できるし、ここでも引けは取らないと見ています」(奥村武調教師)。 ◎新馬を勝って以来2か月振りとなった新潟2歳Sは仕上がり良好。好位のインを折り合って進み、直線では一旦先頭に立つシーンも。最後の追い比べで劣りはしたものの、渋太く粘ってフロンティアの0.1秒差3着。前に有利な流れだったとはいえ内容は上々。当該舞台で新馬勝ちをしており、コース替わりは問題ナシ。
「状態面は高いレベルで安定しています。ここ2走がスローペースでしたが、折り合いが付いて冷静に走れていました。癖がなくて乗りやすい馬なのでコース替わりは問題ないと思います。重賞でメンバーは揃いますが、どこまでやれるかという楽しみはもっています」(高市調教師)。 ◎昇級戦のアスター賞は逃げたクレバーバードの3番手を追走。ペースに恵まれたこともあったが、内から抜け出したノームコアにこそ及ばなかったが、外から来たルッジェーロにはハナ差競り勝って2着は確保。もう少し馬体が増えてくれば言うことはないが、距離をこなしたことは収穫。今回は力関係がカギになりそう。
「前走は道悪でタフな競馬でしたが最後までよく頑張ってくれました。その後は放牧に出してアフターケアを済ませて美浦に帰厩。1週前に長めからやって、今週も長めから併せ馬で馬ナリでしたが、最後までシッカリ走れていました。今は落ち着きがあっていい状態で臨めるし、今後のためにも是非、良馬場で走らせてあげたいと思っています」(木村調教師)。 ◎2か月振りとなったコスモス賞(札幌・芝1800m・重)は中団の後ろ。勝負所から進出を開始し、残り100m付近で先頭。最後はミスマンマミーアの猛追をクビ差凌いで2連勝。当該舞台はデビュー勝ちしており問題ナシ。ここも上の一角にマーク。
「勝った後は放牧に出してリフレッシュ。帰厩後はこのレースを目標に調整してきました。追い切りでは多少ムキになる面はありますが、実戦ではそんなことはないので大丈夫。気性的に新馬を勝った1800mよりマイルの方が合うと思うし、仕上がりもいいので楽しみはありますね」(国枝調教師)。 ◎デビュー戦(東京・芝1800m・稍重)はスタートこそ一息だったが、すぐに挽回。折り合いに専念して好位を追走。直線は中ほどに出すと、鮮やかに抜け出して勝利。まだ良化の余地を残しての快勝。クラスが上がっても楽しみな存在。
「前走は横を向いている時にゲートを切られたため、スタートがイマイチでしたが、最後は最速の末脚で3着まできましたからね。まともだったら際どかったと思います。今週は古馬と併せて余力十分に併入と上々の動きをしてくれました。重賞で相手は強くなりますが、五分のスタートを切れるようならここでも楽しみはありますよ」(鹿戸調教師)。 ◎昇級戦となったアスター賞(中山・芝1600m)は出負けして後方から。勝負所から追い上げて行くが、スローペースということもあって2着のソイルトゥザソウルにハナ差まで迫るのが精一杯でノームコアの0.1秒差3着。まだ若さが残るが、能力は秘めている。

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