2016年12月18日(日)

11R

2016年12月18日(日) | 5回阪神6日 | 15:40発走

第68回朝日杯フューチュリティステークス(GI)

芝・右・外 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系2歳 | オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円 |

「前走は気分が乗らなかったことが敗因だと思います。力を出し切っていなかったので、ダメージは殆どありません。今回は1週前にCWで負荷をかけ、当週は坂路で強め程度と調教パターンをいつもと変えてみました。動きが良かったし、いい状態で出られると思います。今回は気楽な立場で臨めるし、巻き返して欲しいと思っています」(矢作調教師)。 ◎3か月半振りの京王杯2歳Sは16キロ増に加え、初の長距離輸送でイレ込みもきつかった。仕掛けてからの反応が鈍く、直線半ばで失速。モンドキャンノの11着。今回は近畿圏の競馬、落ち着いて臨めるようなら。
「追い切りの動きは良かったですよ。ダートで勝っていますが、調教での走りが軽いので芝を使ってみたいと思っていました。相手は強くなりますが、どんな走りをしてくれるのか見てみたいですね」(大根田調教師)。 ◎2戦目の未勝利(ダート・1400m)を出遅れたが直線ではよく伸びて差し切り勝ち。今回は昇級初戦で初芝、条件的には厳しいか。
「前走から間隔があまり開いていませんからね。先週の金曜日にある程度やってあるので、今週は馬ナリ。前走はゲートを出てからラチのないところに行ってしまい、全く競馬になりませんでした。あれは度外視していいでしょう。今回は芝に戻すし、この距離でも勝っていますからね。休み明けを一叩きした上積みもあるので、自分の形でレースができるようなら」(日高調教助手)。 ◎兵庫ジュニアグランプリ(JpnII・ダート1400m)は初ダート。1枠1番を引いたが、スタート後に大きく外にヨレてしまい後方から。砂を被って見せ場も作れずにローズジュレップの8着。芝替わりはプラスだが、速い時計の裏付けがない点がどう出るか。
「前走後は厩舎での調整。その前走は、展開が向いたとはいえ、一戦毎にレース慣れしてきたという感じを受けました。1週前に3頭併せでシッカリ追い切ったので、今日は馬ナリでしたがいい動きをしてくれました。今回は相手が強くなるので楽な競馬は望めませんが、折り合いの付くタイプ。出たなりで臨機応変に立ち回る競馬を、と思っています。今の段階でどれだけやれるか楽しみにしています」(池添学調教師)。 ◎デイリー杯2歳Sはハナを切りスローペースに持ち込む。最後までよく粘っていたがジューヌエコールの強襲にあい、クビ差の2着。怖がりなのでハナが理想といった競馬。同型との兼ね合いがカギに。
「前走後はここを目標に調整をしてきました。今日の追い切りはやり過ぎず、あまりテンションも上げずちょうど良いさじ加減の追い切りができました。ここまでの調整に関しては何も言うことはありません。ゲートも心配ないし、マイルの距離も自在性があるので問題はないと思います。後はジョッキーが跨るとテンションが上がるので、レースまで落ち着いて臨めるようなら」(五十嵐調教助手)。 ◎2か月半振りの黄菊賞は10キロ増も太目ナシ。スンナリ先手を取り、セーフティーリードを保ったままアッサリ逃げ切る。今回は初のマイル戦、折り合い面を考えるとプラスに出そうだが……。その点がポイントになりそう。
「この中間は折り合い面を考えて調整をしてきました。1週前の追い切りは併せ馬でシッカリ負荷をかけましたが、少しハミを噛む面があったので、今週は単走で馬ナリ。動きは良かったし、デキに関しては胸を張れる程。まだ若さは残りますが素質を秘めた馬。1勝馬なので無事に抽選を突破して出走できるかどうかが先決。出られるようなら楽しみです」(前川調教助手)。 ◎デビュー戦は逃げるエイシンブリッツの2番手を追走。直線の入り口で先頭に立ち、危なげなく押し切って勝利。2着以下の馬が次走で不振なことを考えると不満は残るが、折り合いの不安がなく、操縦性が高い点と瞬発力は評価できる。
「2週続けてやってあるので、今日はラストを強めに追う程度でしたが、予定通りの追い切りができました。使いつつ上向いているし、能力の高い馬。1200mで勝っていますが、マイルくらいの方がむしろ合うのでは……と思っているんです。牡馬の一線級が相手になりますが、今の力でどこまでやれるか楽しみにしています」(西村調教師)。 ◎デイリー杯2歳Sは出負けして後方から。直線差を詰めてジューヌエコールの0.8秒差7着。内容は平凡でオープンでは荷が重そう。
「前走後は放牧を挟んでここを目標に調整してきました。調教の動き、体付きともに前走時よりいいですね。前走は勝ち馬が来た時に、内ラチ沿いまで行ってしまった。着差を考えるとあれがなければ、と思わせる内容。真っ直ぐ走っていたら勝っていたかも……。この中間からチークピーシズを着け、ハミもリングハミに交換。調教では何の問題もありませんからね。調教ではモタれる面を見せないし、右回りも大丈夫。真直ぐ走ってくれればここでも楽しみです」(音無調教師)。 ◎3か月振りのサウジアラビアRCは中団を追走。持ったままで先団に接近し、直線で追い出すと内にモタれたがプレスジャーニーの1馬身4分の1差2着。それでも3着のクライムメジャーには3馬身差を付けている。若さは残るが素質は高く、ここも要注意。
「1週前に負荷をかけてあるので、今週は併せ馬でジョッキーに感触を確かめてもらう程度でしたが、併せた相手を楽に交わしてきたように動きは良かったと思います。今回は距離が更に1ハロン延びますが、控えても競馬はできる馬。GIで相手は強くなりますが、楽しみは持っています」(高市調教師)。 ◎2か月振りの京王杯2歳Sはスタート直後に狭くなり、行きたがってしまう。その分、伸びを欠いてモンドキャンノの0.8秒差8着。今回は初のマイル戦がどう出るか……。
「前走後は放牧に出しましたが、帰厩してからも毛ヅヤ、馬体の張りは引き続きいいですよ。前走はゲート内の駐立が悪かったので、中間はその点も練習してきました。1週前に馬の後ろで我慢をさせ、仕掛けてからの反応が良かったし、今日は併せ馬の形にはなりませんでしたが、馬の気持ちを重視する追い切りだったので問題はありません。1ハロンの延長がどうかですが、4角まで脚をタメて行けるようなら善戦は可能だと見ています」(安田調教師)。 ◎3か月半振りの京王杯2歳Sは出遅れて後方から。直線で大外に持ち出すと、鋭い伸び脚で先に抜け出していたレーヌミノルを差し切って勝利。少し行きたがる面があるので、1ハロンの延長がポイントになりそう。
「一戦毎に良化しているし、今日の追い切りの動きにも余裕が感じられました。初戦こそ勝てませんでしたが、好メンバーが揃った2戦目でキッチリ勝ってくれたように能力を秘めた馬。期待の1頭だし、前走の内容ならマイルも問題はないハズ。GIのここでも楽しみはありますよ」(小島太調教師)。 ◎2戦目の未勝利(芝・1400m)は後方でジックリ脚をタメる。直線は内を突くが、ラスト1ハロンから外に出し、ロジベスト以下に差し切り勝ち。大幅に時計を短縮したこと、2戦ともに最速に末脚を使っていることを考えると軽くは扱えないかも。
「前走から中2週なので、今日はラスト重点の追い切りでしたが、最後までシッカリ動けていました。時計勝負になるとどうかですが、阪神の外回りという舞台は合っています。相手は揃いますが、力を要する馬場にでもなるようなら……」(谷調教師)。 ◎取り消し明けの未勝利(芝・1600m)は16キロ増も太目ナシ。行き脚が付かずほぼ最後方から。直線は大外に持ち出すと、最速の末脚でショウナンサニー以下をまとめて差し切って初勝利。重馬場で時計は地味だがガラリ一変といったレース振り。
「前走後は放牧に出しました。馬体をシッカリ戻したかったので、日程的に余裕があるここを目標に決めて、帰厩後も順調に調整ができています。1週前の追い切りは掛かってしまったために最後が甘くなり、気難しさも出しましたが、全体時計が速かったのでシッカリ負荷はかけられたと思います。今週の追い切りは折り合いが付いていたし、ラストもシッカリ。コンディションは言うことないですね。牡馬相手の今回は何とも言えませんが、牡馬より1キロ軽いし、噛まずにリズム良く走れるようなら……と思っています」(池江調教師)。 ◎ファンタジーSは出遅れて後方から。直線で大外に持ち出すと素晴らしい瞬発力で逃げ粘るショーウェイをアッサリ交わして勝利。今回は牡馬相手の一戦になるが、非凡な末脚の持ち主。嵌ればまとめて差し切りも。
「地方交流戦を除外されてここに使うことに。追い切りはあまり動かないタイプなので、この程度で十分でしょう。今回は芝になりますが、力を付けている今なら……と思うし、力量で見劣るとは思っていません。GIに挑戦できるデキにあるし、少しでも時計を要するようなら」(藤沢則雄調教師)。 ◎もちの木賞は後方から。直線は外に出し、一旦は先頭に立ったシロニイをゴール寸前、クビ差交わして勝利。これでダートに切り替えて2勝目。ただ、芝はデビュー戦でシンガリ負けでは……。
「前走後は短期放牧を挟んで11月22日に帰厩。その後はここを目標に調整してきました。今日の追い切りは時計、内容とも指示通りにできたし、加速し出した時のフォームが良く、ストライドも大きくてノビノビと走っていましたからね。どこからでも競馬ができる馬で、現時点での注文はあまりありません。ただ、テンションが高めな点と、多頭数競馬で上手に馬群を捌けるかどうかがカギになりそう。相手は強くなりますが、うまく進路を確保できれば抜け出す時の脚が速いですからね。ここで通用してくれるようならこの先が楽しみになるんですけどね」(庄野調教師)。 ◎札幌以来のレースだった“もみじS は中団よりやや後ろの内めを追走。直線は前がバラけたことで進路ができると、最内を突いて鋭く伸びてキャスパリーグ以下に快勝。馬体増はいい傾向で、マイルも問題ナシ。ここでも軽くは扱えないか。
「前走後は放牧を挟んでここを目標に調整。背が伸びて一回り成長して帰ってきました。先週の時点より追い切りの動きが明らかに良くなっているし、レースが上手な馬。相手は強くなりますが、一戦毎にこの馬も良くなっていますからね。どれだけやれるか楽しみを持って参戦します」(音無調教師)。 ◎2か月振りの野路菊Sは最速の末脚でモーヴサファイア以下に快勝。これで2戦2勝とエリートコースに乗る。阪神も距離も問題はなく、ここでも注目の1頭。
「前走から中2週だし、輸送もあるので強い調教は必要ありませんからね。追い切りの反応が良かったので満足しています。前走は折り合いが付いていたし、末脚も凄かった。ここまで札幌、中山、東京と色々な場所を経験しているので輸送も心配ありません。ここにきて逞しさも出てきて楽しみにしています」(藤沢和雄調教師)。 ◎ベゴニア賞はスローペースも中団で折り合う。直線は内を突き、馬群を抜け出す時の脚が速かった。勝ち時計は水準だが、レース内容は良化。
「前走は返し馬でスイッチが入ってしまった上に、競馬でも道中力んでしまい、チグハグな競馬になってしまいました。この中間は前に馬を置いて我慢させる形の追い切り。折り合いに重点を置いた調教をしてきました。 ◎2か月半振りの東京スポーツ杯2歳Sは逃げたマイネルエパティカの2番手。終始力み気味で直線では外にモタれてフラ付き気味。追い出しての伸びも平凡でプレスジャーニーの0.4秒差5着。逃げた方が競馬はしやすそうで、ここは展開がカギになりそう。

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