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2016年6月26日(日)

11R

2016年6月26日(日) | 3回阪神8日 | 15:40発走

第57回宝塚記念(GI)

芝・右 2200m | 天気:晴 | 馬場:稍重 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:15000、6000、3800、2300、1500万円 | レコードが出たレース

「前走の天皇賞はスタートで前が塞がったために位置取りが悪くなり、ロスの多い競馬に。状態が良かっただけに勿体ない競馬になってしまいました。前走後は短期放牧を挟んでここを目標に調整。乗り辛い面がある馬なので、1週前に柴山騎手騎乗で馬とのコンタクトは取ってもらってあります。(騎乗者は違うが)今日の追い切りの動きも良かったし、チークピーシズを着けた感じも悪くなかったので、レースでも付けて行く予定です。今回は内回りになりますが、対応は可能だと思うので改めて期待したいですね」(宗像調教師)。 ◎休み明けの天皇賞はゲートを出てすぐに前が塞がり、思った位置を取れず後方から。スローペースも相俟って8着までに来るのが精一杯。一叩きの効果が見込める今回はもう少しやれても(チークピーシズを着けた2年前のこのレースは2番手追走でゴールドシップの6着だった)。
「前走後は放牧を挟み、このレースから逆算して帰厩をする形に。帰厩後は順調に乗り込んできたし、1週前にもシッカリと負荷をかけることができました。今日の追い切りも良かったし、仕上がりに関しては言うことはありません。ここにきて少しテンションが上がってきた点は気になりますが、横山(典弘)騎手は心配ないとのこと。距離はギリギリ我慢が利くと思うし、後は鞍上に任せるつもりでいます」(音無調教師)。 ◎大阪杯は一変しての先行策。キタサンブラックをゴール寸前、首差交わして1着。今回は更に相手が強化され、距離も1ハロン延びるが得意の阪神、目下の充実振りで善戦も。
「中途半端な状態で出したくなかったので、ここまで長めを入念に乗り込んできたし、ハードに負荷をかけてきましたが、へこたれること無く耐えてくれたので、手加減をせずにやれましたから。体付きも逞しくなったし、パワーを付けていることも確かです。距離が短縮されることは気にならないし、コースも大丈夫。それに鞍上は名手の武豊騎手ですからね。今回も何も言わず、全てを任せるつもりです」(清水久詞調教師)。 ◎今回も恐らく主導権を取り、ペースメーカーを務めることになるだろうが、天皇賞以上にマークが厳しくなることは必定。メンバー構成も変わる今回が試練の一戦といえそう。
「帰国検疫を終えて大山ヒルズに放牧。向こうでも乗り込んでから5月下旬に帰厩しました。1週前の3頭併せの動きが良かったし、今週はジョッキーの騎乗で追い切りましたが、動き・反応ともに良かったし、息遣いも良好。本当にいい状態に仕上がりました。多少馬場が渋っても苦にしないし、しかも得意の阪神ですからね。出たなりで気分良く走らせ、早めに動く競馬ができるようなら楽しみです」(橋口調教師)。 ◎ドバイシーマクラシックは好位を追走も伸び一息でポストポーンドの0.9秒差5着。帰国後は入念に乗り込まれて仕上がりは良さそう。近走は結果が出ていないが、得意の阪神(3、1、0、1)でキッカケを掴みたいところ。
「前走後は放牧に出しましたが、太くなりやすい体質ということを考慮して早めに帰厩しました。その後は入念に乗り込んできたし、1週前にシッカリと負荷をかけ、今週馬ナリは予定通りです。息遣いはいいし、いい仕上がりで臨めそうです。折り合いが付く馬なので距離は長くても問題ありませんが、このくらいの距離の方がレースはしやすいと思います。理想は良馬場ですが、少し渋った馬場なら問題はないでしょう。力を付けてきているし、この相手でも楽しみを持って参戦します」(友道調教師)。 ◎天皇賞はスローペースで前残りの競馬だったが、直線、最内を突いて3着。初の58キロを背負ってGIでの好走は評価してよく、得意の阪神で更に躍進も。
「ノーザンファームしがらきで着地検疫を経てここを目標に調整してきましたが、この中間は順調そのものです。松田厩舎から転厩して今回が3戦目。うちの調整パターンにも慣れてきたし、いい雰囲気に仕上がっています。先週ジョッキーに騎乗してもらい、コースで追い切りましたが、好感触を得た様子。能力はここでも通用すると思いますが、跳びが綺麗な馬なので良馬場で競馬ができれば……と思っています」(岸本調教助手)。 ◎ドバイシーマクラシックはゴール前良く伸びてポストポーンドの0.6秒差3着。帰国後初のレースになるが、ジャパンC2着の実績から軽くは扱えない。
「前走後は帰国検疫を済ませてノーザンファームしがらきでリフレッシュ。その効果でクイーンエリザベスII世Cの疲れは取れました。2週に渡ってルメール騎手騎乗でいい動きをしてくれたし、上り調子だった昨年とまではいかないまでも走れる状態に仕上がったと思います。昨年とローテーションは違いますが、いい状態で臨めるし、道悪はマイナスかもしれませんが、それを承知での出走ですからね。頑張って走ってくれると思います」(池江調教師)。 ◎叩き2戦目のクイーンエリザベスII世Cは一旦先頭に立ったが、道悪が応えたのか、粘りを欠いてワーザーの4着。帰国後初戦になるが、中間の調整は順調とのこと。良馬場なら。
「前走から中2週と間隔が詰まっているので、今週の追い切りは馬ナリ。最後まで集中していたし、力みも見せずにいい動きをしてくれました。休み明けを1度使った上積みは大きいと思うし、叩き2走目の方がいい結果を出す傾向がある馬。心身ともに充実してきているし、速い時計にも対応は可能。今回はGIで相手は一気に強くなりますが、ここも頑張って欲しいですね」(田代調教助手)。 ◎香港C以来となる帰国後初のレース、鳴尾記念はサトノノブレスのクビ差2着とGIで好走してきた実績を見せつけた一戦だった。今回は更に相手が揃うが、叩き2走目の上積みでもう一押しが期待できそう。
「ドバイシーマクラシックは万全の体調とは言えなかったうえに右前の落鉄。決してベストとは言えない状況下で良く頑張ってくれました。この中間は追い切りを含めて精神的に落ち着いているし、心身ともに成長してきたことが窺われます。体の方もキープできているし、ここまではすこぶる順調に調整ができたし、最終追いの動きも凄く良かったですからね。阪神は初コースになりますが、コース云々は問わない馬だと思っているので、ここも好レースは可能だと見ています」(橋本調教助手)。 ◎ドバイシーマクラシックは右前肢を落鉄したうえに体調も万全ではない状態でポストポーンドの0.4秒差2着。負けたとはいえ、能力の高さを見せつけた一戦だった。立て直して臨む今回は確勝を期しての参戦。
「昨年同様、短期放牧を挟んでこのレースを目標に調整してきました。1週前にCWで長めからやりましたが、CWではそれほど動く馬ではないので時計は地味ですが、動きは良かったですよ。今日の坂路の動きも良かったし、状態は昨年よりいいと思います。今回も前走のように好位から早めに抜け出す競馬が理想。一昨年のこのレースは道悪で2着と走っていますが、良馬場の方がいい馬。今回もこの馬のレースさえできれば……と思っています」(平田調教師)。 ◎天皇賞はスローペースで先行勢に有利な結果に終わったとはいえ、ロスのない立ち回りで2着を確保。8歳でも衰えは全くなく、展開一つでは再度の好走も。
「1週前にもある程度やってあるので、今日はオーバーワークにならない程度の丁度いい追い切りができました。菊花賞を勝った後は何か気になるところがありましたが、今はそういった面がなくなり、体全体を使って走れるようになってきましたからね。それに元々が叩き良化型。状態が戻ってきた今ならこのメンバー相手でも楽しみです」(谷調教師)。 ◎天皇賞は道中ゴチャ付いて行きたがるシーンはあったが、直線で内にモタレながらも差を詰めて0.3秒差5着と復調を窺わせる内容。馬体が絞れてきたし、今回が叩き3走目。そろそろ警戒が必要かも。
「前走からあまり間隔は開いていませんが、前走のダメージが少なかったことで、状態をキープできている点は何よりです。今週の動きも良かったし、ここまではすこぶる順調です。ただ、中間の降雨、最終週で馬場も荒れ加減ですからね。この馬は緩い馬場は割引なので、良馬場で競馬ができることが理想。メンバーは強力ですが、充実著しい今のデキでどこまでやれるか……楽しみはありますね」(池江調教師)。
「1週前に坂路である程度やってあるので、今週は併せ馬でラスト重点。いい反応をしていましたね。宝塚記念を目標に調整をしてきたし、馬場状態に注文は付かないタイプ。GIで強力なメンバーが相手になりますが、開催最終週で馬場が荒れてきたし、中間の降雨により他馬が苦労するようなら……ですね」(桑村調教助手)。 ◎定量戦とはいえ、前走より1キロ増の56キロ。加えて前走以上の強豪牡馬が相手になる今回は厳しいか。
「1週前にいい追い切りを済ませてあるので、今日はラスト重点。先週と同様、いい追い切りができました。1回使った上積みが見込めるし、アテにできないタイプとはいえ、自分の競馬(内々をスムーズに運ぶ)ができた一昨年は(ゴールドシップの)4着と走っていますからね。良馬場を条件に全てがうまく噛み合うようなら……と思っています」(加藤敬二調教師)。 ◎休み明けの目黒記念は58キロを背負ってクリプトグラムの0.1秒差3着。叩き2走目の上積みは見込めるが、GIで相手が揃った今回、上位までとなると……。
「先週の反応が鈍かったので、今週は先週と逆のパターン(ドゥラメンテを後ろから追いかける形)を取りました。香港遠征のダメージは殆どなかったので、回復が早かったのは何よりだったし、その前走がチグハグな競馬で力負けだとは思っていません。気難しい面のある馬なので、気分良く走らせられることができれば……と思っています」(橋本調教助手)。 ◎香港で行われたクイーンエリザベスII世Cは先行策を取ったが、粘りを欠いてワーザーの3秒差12着と惨敗。大敗後の一戦+強豪メンバー相手でどこまで。
「前走後は在厩しての調整。その前走が1コーナーで不利を受けたにもかかわらず僅差の2着と善戦してくれましたからね。1度使ったことで思った以上に良くなってきたし、馬体に締りも出てきました。以前とは背中が違ってきているし、今が充実期といった感じですね。有馬記念や日経賞で強い牡馬と差のない競馬をしてきているし、阪神も経験済み。馬場が渋るのは苦にしないので、ここでも一発を期待しています」(久保田調教師)。 ◎目黒記念は56キロを背負ってクリプトグラムのクビ差2着。ここまで牡馬混合の重賞は4戦して5、4、3、2着と一戦毎に成績アップ。有馬記念4着の内容から一概には……。
「1度使ったことで追い切りでの反応も息遣いも良くなってきました。前走は積極的な競馬でレコードの6着と速い時計にも対応してくれましたからね。道悪も得意とは言えないまでも、極端に悪くならなければ問題はないと思います。相手は強くなりますが、その分は気楽な立場で臨めるし、1度使った強味を生かせるようなら……(土屋調教助手)。 ◎休み明けの鳴尾記念は久々なのか、あるいは時計が速過ぎたのか……、伸びを欠いてサトノノブレスの6着。叩き2戦目の上積みは見込めるが、相手強化も確か。どこまでやれるかかもしれないが、道悪は福島記念1着がある。

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