2016年6月12日(日)

11R

2016年6月12日(日) | 3回阪神4日 | 15:35発走

第21回マーメイドステークス(GIII)

芝・右 2000m | 天気:雨 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)牝(特指) ハンデ | 本賞金:3600、1400、900、540、360万円 |

「ヴィクトリアマイルを除外されたのでここを目標に調整してきました。中間の調教では折り合いが付いているし、今日の追い切りも我慢が利いていい動きをしてくれたし、輸送を考慮すればこれで十分。距離はこなせると思うし、55キロのハンデもこの馬自体は問題ないと思いますが、かなり軽い斤量の馬がいるので、その点がどう影響するかでしょうね」(尾関調教師)。 ◎約半年振りの阪神牝馬Sは道中掛かり気味。その分最後はジリジリとなりスマートレイアーの5着。ベストはマイルといえる馬で、2000mで折り合えるかどうかがポイントに。
「1週前に負荷をかけてあるので、オーバーワークにならないように今日はラスト重点。いい状態をキープしています。ハナにはこだわらないし、流れに乗った競馬ができれば2000mもこなせると思います。今回は重賞になりますが、楽しみはありますよ」(花田調教助手)。 ◎都大路Sはスローペースの逃げに持ち込み、グァンチャーレにアタマ差まで迫られたが凌ぎ切って逃げ切りV。コース替わりは問題なく、重賞でも牝馬同士の一戦ならハンデ次第で。
「前走は直線で窮屈になり、脚を余しての5着。今日の追い切りは凄くいい動きだったし、ラストの伸びも上々。それだけ状態がいいということでしょう。レースセンスがいい馬で、距離もOK。重賞で相手は強くなりますが、デキの良さと51キロのハンデを生かして頑張って欲しいですね」(清水久詞調教師)。 ◎昇級初戦のパールSは中団のイン。最後も内を突いたが進路が狭くなり、一旦控える不利。これがなければ3着争いに加われたかも。コース替わりはOKで、牝馬限定なら。
「前走後は短期放牧を挟んでここに。飼い葉食いも良く、状態に変動はありません。今日の追い切りは好時計が出たし、動きも上々。牝馬同士の一戦で52キロのハンデなら重賞でも差はないと思いますよ」(平田調教師)。 ◎パールSはスローペースの3番手。直線はリラヴァティとの叩き合いで一旦は抜け出したが、ゴール前差し返されてクビ差の2着。勝ち馬の渋太さに屈した感。今回はオープン相手になるがハンデ次第では。
「前走後に一息入れた効果で馬は元気一杯です。1週前にある程度やってあるので、今週は馬ナリですがこれで丁度いいでしょう。推進力があっていい動きをしていましたからね。ハンデの53キロは好材料だし、リズム良く運べれば楽しみですね」(高野調教師)。 ◎福島牝馬Sは好位の外めを追走したが、仕掛けてからの反応がイマイチ。伸びを欠いてマコトプリジャールの6着。転戦が続いた疲れが影響したのかもしれない。一息入れて立て直した効果が出るようなら4勝をあげている2000mで一変があるかも。
「少し体が立派なので、今日はシッカリと追い切りました。ラストもいい伸びをしてくれたし、これで丁度良くなると思います。阪神のこの舞台には実績があるし、50キロの軽ハンデを生かして一発を狙いたいですね」(中村調教師)。 ◎準オープンで不振続きの現状では厳しいか。
「ここまでコンスタントに使ってきているので、馬ナリの調整ですが、これで十分でしょう。癖を知り尽くしているジョッキーの騎乗に替わるし、距離もこなせる範囲内。良馬場で競馬ができるようなら楽しみはありますね」(昆調教師)。 ◎昇級初戦のパールSはスローペースの後方から。ラストはよく追い上げたが、上りの競馬になりリラヴァティの0.3秒差4着。長くいい脚を使っており、格上挑戦になるが、ハンデ差と展開一つでは。
「前走後は放牧に。向こうでシッカリ乗り込んできてから帰厩しました。元々が仕上がりの早い馬なので、力を出せるデキにありますよ。距離は守備範囲なので、折り合いを付けてスムーズな競馬ができれば楽しみですね」(野元調教助手)。 ◎愛知杯でバウンスシャッセの17着以来。今回は久々+転厩初戦ということで様子見が妥当かもしれないが、一昨年のローズS2着があり、仕上がり状態一つでは。
「安田記念を自重してここに。今回はハンデ戦になりますが、相手が違うし、牝馬限定戦。予定通りの追い切りができたし、道中折り合って行けるようなら……と思っています」(飯田祐史調教師)。 ◎色々と試してはいるものの結果はサッパリ。燃え尽きた感も。
「勝った後も順調そのもの。今回は格上挑戦になりますが、牝馬限定戦で50キロの軽ハンデ。距離・コースともに実績があるし、再度前走のような競馬ができれば……と思っています」(河内調教師)。 ◎テレ玉杯(1000万下)は先行3番手と正攻法の競馬。直線で抜け出し、カレンリスベットの追撃をクビ差凌いでV。今回は格上挑戦で相手が強化されるが、ハンデ差を生かしてどこまで。
「ここ3週に渡って長めからやりましたが、今週の動きも本当に良かったですね。昨年もこの時季から調子を上げて3連勝したように、今の気候がピッタリ。理想はハナですが、前々でリズム良く走れるようなら」(飯田雄三調教師)。 ◎一叩きした2戦目の福島牝馬Sはスンナリ先行したものの、勝負どころでの反応が鈍くアッサリ後退。叩き3走目で体調が戻っているようなら。
「あまり攻め馬は動かない馬なので、時計は出ませんがこれで十分でしょう。勝った後も順調そのものだし、自分の形に持ち込めば渋太い馬。重賞でも53キロのハンデなら楽しみはありますね」(石坂調教師)。 ◎パールSはウエスタンレベッカの離し逃げの2番手で実質的にはハナを切っている格好。直線でバテたウエスタンレベッカを交わし、急追するレッドオリヴィアをゴール前で差し返して1着。阪神は得意で昇級初戦&重賞でも牝馬同士なら差はないハズ。
「前走が走り切っていなかったため、疲れはなかったし、体の方も維持できています。先週シッカリ負荷をかけてあるので、今週は感触を確かめる程度ですが、引き続き気配は良好です。一頃に比べてトモが良くなり、シッカリ調教ができるようになったことで馬体に実が入ってきました。田辺騎手はこの馬のことをよく分かっているし、改めて期待したいですね」(矢野英一調教師)。 ◎ヴィクトリアマイルは久々のマイル戦ということで出して行ったが、行けずに後方から。直線も馬群を捌ききれずストレイトガールの9着。阪神は初になるが、距離延長はプラスでマイル戦を使ったことが刺激になるようなら。
「調教はあまり動かない馬なので、この程度で十分でしょう。今回は49キロの軽ハンデで出られるし、前走、大逃げを打ったことが今回に繋がるようなら……」(湯窪調教助手)。 ◎近走の成績から狙える材料は見当たらないうえに、阪神にも良績ナシ。牝馬限定とはいえ、今回は格上挑戦という点も割引材料。強いて好走が見込める条件を上げるとすれば、馬場が渋った際だろう。

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