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2016年10月16日(日)

11R

2016年10月16日(日) | 4回京都5日 | 15:40発走

第21回秋華賞(GI)

芝・右 2000m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 | 本賞金:9200、3700、2300、1400、920万円 | レコードが出たレース

「前走の紫苑Sは結果的に前に行った馬に厳しい流れになってしまいましたからね。着順ほど悲観はしていません。1週間の併せ馬で遅れましたが、それは問題ありません。1度使ったことで馬体に張りが出てきたし、今週の一追いで態勢は整うと思います。京都の内回りは流れが速くなる傾向があるので、その点がどうかですが、前にカベを作れば折り合える馬。先行力を生かせるこの舞台設定は悪くないと思うので、何とか巻き返しを……と思っています」(田代調教助手)。 ◎紫苑Sは外枠から先行策を取ったが、勝負所から勝ったビッシュにマクリ気味に来られて粘りを欠き、16着。理想はマイペースの逃げで、展開に注文が付くタイプ。
「レース後の反動はなかったし、1週前に馬場の悪い坂路で負荷をかけることができたように、ここまでは予定通りに調整ができています。全休明けの今日(12日)追い切ったのは、競馬までのリズムを崩したくないとの判断。少し時計は速くなりましたが、力みが見られず、ハミを噛むところもなくてスムーズな走りでした。この中間は飼い葉をシッカリ食べているので、手加減せずにやれるし、本当にいい追い切りができたと思います。前走は長期の休み明け+重馬場など色々な要因はありますが、調整が遅れた分、体の中身ができていなかったことが敗因。それでもスタートは出たし、折り合って運べた点は収穫だったと思います。距離延長は問題ないし、前走の競馬内容ならコース替わり(内回り)も大丈夫。後は能力を出し切ってくれれば」(藤岡調教師)。 ◎ローズSは10キロ増も重め感ナシ。ゲートを出てから少し促し気味、好位を追走。多少行きたがる面を見せたが、我慢が利いて弾けそうな印象を受けたが、直線では思ったほどの伸びがなく、無理をせず流し気味にゴール。道悪が応えたのかも……。叩き一変を期待。
「馬場が悪いこともあってここ2週は本馬場で追い切りました。状態面に関しては何も言うことはありません。前走時より動ける態勢にあるし、上積みも感じられますよ。長くいい脚を使えるのがこの馬のいいところ。そういう意味では京都の内回り・2000mは合うと思います。この馬が本格化するのはもう少し先になると思いますが、春当時よりかなり良くなっていることは確か。今回はGIでどれだけやれるですが、力を出し切れば……と思っています」(中内田調教師)。 ◎紫苑Sの馬体増は回復したもの。道中は前を見る形で中団より前目を追走。ところが勝負所でゴチャ付く不利に加え、直線では窮屈な位置に入ってしまい、勿体ない競馬に。能力は秘めているが、大柄な馬でツーターンの内回りをうまく捌けるかどうかがポイント。
「紫苑Sはもう少しで3着というレースをしてくれたし、オープンでもやれることを証明してくれました。栗東に戻ってからも順調に調整ができているし、春に比べても馬が成長していることは間違いありません。1度使ったことで状態がアップしているし、今回はGIで相手は強くなりますが、どこまでやれるか楽しみにしています」(石坂調教師)。 ◎紫苑Sは前半を後方でマイペース。向正面から徐々に進出して、最後もよく伸びたがビッシュの4着。ただ、今回は更に相手強化で……。
「ローズSで最後に伸び切れなかったのは久々だった分があったのかもしれません。でも前哨戦としては悪くない内容だったと思います。前走後も馬体をキープできているし、5日の併せ馬の動きも良かったと思います。今週はあまりやる予定はありませんでしたが、体を維持できているのでビシッとやれましたからね。動きも言うことありません。今回は相性のいい京都に替わるし、内回りでも勝っていますから、楽しみにしています」(音無調教師)。 ◎ローズSは18キロ増も太目ではなくフックラ見せての出走。4角を持ったままの手応えで直線に入ったが、坂にさしかかって伸びを欠く。良績は京都で坂がある阪神は合わない感。コース替わりで前進が期待できそうな1頭。
「1週間に長めから速い追い切りを済ませてあるので、今週は馬ナリの調整。前走からガラッと変わった印象はありませんが、順調にきています。前走はスタートが決まったことでハナに行く形になりましたが、逃げ馬には厳しい流れに……。この馬は差す競馬の方が向いているようです。今回は関西圏で初めての競馬。テンションが高めの馬でこの後に輸送も控えていますからね。全てをクリアして、気難しい面を出さなければ……と思っています」(高橋義博調教師)。 ◎紫苑Sは1枠1番。ゲートを出たこともあってハナに行くが、勝負所から捲られ気味。ここでペースアップせざるを得ず、最後の粘りを欠いてビッシュの15着。依然として気難しさがあり、アテには。
「前走の紫苑Sは3角過ぎで前にいた馬が下がってくる不利。あれは痛かったですが、そこから盛り返しての2着ですからね。内容は評価できると思います。体付きは数字的にはあまり変わりませんが、休みを挟んで中身がシッカリ。体幹が強くなってパワーアップしてきました。今日は馬場が悪かったけど、無理をしないでいい時計が出たように好調をキープ。今回は少しプラスの体重で出走できると思います。京都は未勝利を勝っているし、時計が速くて直線が平坦の馬場もあっていると思うので、前走の中山よりは競馬がしやすいと思っています。馬体のシルエットや毛ヅヤなど、姉(ヴィルシーナ)にそっくり。勝負根性も姉譲りです。道中、脚をタメて運べるようならチャンスはあると思います」(友道調教師)。 ◎紫苑Sは勝負所でバテた馬が下がってきた煽りを受けて後退。そこから立て直して追い込み、ビッシュに2馬身半差の2着。スムーズだったら……と思われる内容。ヴィルシーナの妹と血統も良く、ツーターンの2000mは2戦1勝2着1回。ここも要注目。
「ローズSは得意とは言えない道悪に加え、前残りの競馬が続いていましたからね。正直、どうかと思いましたが、あれだけ走ってくれれば上々だったと思います。5日にCWで長目からシッカリやってあるので、今日はラスト重点。動きが良かったし、手応えに余力があって反応も良かったですからね。体が増えていたこともプラス材料だし、この舞台もこなしてくれそう。良馬場でできるようなら楽しみです」(佐藤調教助手)。 ◎ローズSは440キロとまだ戻り切っていなかったが、中団から良く差を詰めてシンハライトの4着。器用なタイプではないので、展開等がうまく噛み合わないことには。
「前走はまさか逃げるとは思いませんでしたが、着差を考えると惜しかったと思います。5日に坂路でラスト重点にやってあるので、今日は馬ナリでしたが、時計よりも動きそのものが良かったですからね。夏を越して力を付けてきているし、小柄な馬ですがいい勝負根性も持っています。それに器用に立ち回れるのでこの舞台も心配していません」(西浦調教師)。 ◎ローズSは好枠を利してハナ。平均ペースの逃げを打ち、ゴール寸前まで粘っていたが、シンハライトの強襲にあい、ハナ差の2着。馬体増は好材料だが、2番が利くかどうか。
「前走後は春と同様、ノーザンF天栄に放牧に出しましたが、向こうの坂路でも週に2回は追っていましたからね。馬体は緩めていません。10月1日に帰厩し、6日に追い切りましたが、前走時と変わらずいい動きでした。今日の追い切りはやる気を出させるために併せ馬でやりましたが、体を大きく見せているし、いい追い切りができたと思います。体調に関しては万全と言っていいでしょう。春先より力を付けているし、今回はオークスの先着馬(1着シンハライト、2着チェッキーノ)が不在。3着だから当然期待も膨らみます。前走は自分から動いていって、最後は突き放すという強い競馬。輸送も問題ない(前走時と同じ体重)と思うので、期待に応えられると思っています」(鹿戸調教師)。 ◎紫苑Sは4キロ増でも増えたことはプラス。後方待機から勝負所で動きだし、4角では持ったままで先団に並びかける。ラストも殆ど追うところがなく、まさに完勝。オークスはシンハライトに0.1秒差の3着。春の雪辱を期す。
「前走の紫苑Sは勝負所で不利を受けましたからね。幸いダメージがなかったのでホッとしています。ここにきて馬体の成長が見られるし、1週前の追い切りが動き・反応ともに良かったですから。今週も長目からやりましたが、楽に先着といい動きをしてくれました。一線級相手に正攻法ではどうかと思いますが、今回は京都の内回り。器用さがあるので、上手に立ち回ることができれば……と思っています」(国枝調教師)。 ◎紫苑Sはスタートを決めて中団のイン。ロスの少ない立ち回りで一旦は2番手に上がったが、先着した2頭の決め脚に屈して3着。一線級が相手ではもうワンパンチが欲しい。
「前走はスピードアップをする時に致命的な不利を受けましたからね。最後は盛り返していただけに、まともならもっと上位に来られたと思います。幸いなことにダメージはなかったのでホッとしています。春先はピリピリした面があって体を維持するのに苦労しましたが、夏を越して精神的に大人になったことで、飼葉をシッカリ食べるようになって体重も増えてきました。今日の追い切りも予定通り消化できたし、距離もこなせると思います。気性の成長が見られ、いい雰囲気で臨める今回は楽しみですね」(畠山調教師)。 ◎紫苑Sはヴィブロス同様、勝負所で寄られる不利でビッシュの8着。阪神JF2着以降が不振続きでガラリ一変までは……。
「ここ2戦がいい脚を使って勝ってくれました。とは言っても、今回は初芝でGIですからね。ここにきて一皮剥けたとはいっても、この相手にどこまでやれるかでしょう」(小崎調教師)。 ◎ダートで未勝利・500万を連勝。芝は全くの初で、しかも相手が相手。苦戦か。
「前2走が自分から動いていって押し切るという強い勝ち方。見た目に変わった感じはありませんが、力を付けてきているんでしょうね。前走後に少し疲れは見られましたが、今は回復しています。今日の追い切りの動きが良かったし、状態面は何も心配ありません。今回はGIで相手が強くなる上に、器用さに欠ける馬で京都の内回りに替わる点もどうかですが、自分の競馬をして最後に末脚を生かせるようなら……と思っています」(高橋亮調教師)。 ◎一息入れて秋緒戦となった500万下・牝馬限定の平場(芝・1800m)は馬体重こそ変わらなかったが、一桁違う末脚で快勝。続く夕月S(牝馬・1000万下)も余力十分の手応えで(直線内にモタれたが)ギモーヴ以下に快勝。ツーターンの内回りをどう捌くかがカギになりそうだが、上り馬は同馬を置いて他には見当たらない。
「5日に坂路、10日にもCWである程度やってありますからね。牝馬でもあるし、今日はサラッとですがこれで十分でしょう。前走のローズSは苦手の道悪。春までは嫌気がさして走るのを止めてしまったりしていたので心配していましたが、精神面の弱さが解消したのか、よく頑張って権利を取ってくれました。馬体は減っていましたが、あのくらいの体重でいいと思います。この舞台も合うと思うし、充実してきた今なら楽しみはありますね」(岸本調教助手)。 ◎ローズSの14キロ減は輸送競馬で減ったもので、問題ナシ。好位で折り合い、スムーズに運べたことと流れが向いた感はあるが、シンハライトの0.1秒差3着は立派。
「前走後は放牧に出し、早目に帰厩してここを目標に調整してきました。オークスは8着でも差は僅かだったし、見所のある脚を使ってくれました。前走が牡馬を相手に勝ちにいっての2着で勝ち馬はセントライト記念でも2着でしたからね。牝馬同士のGIなら……と思いましたよ。1週前の追い切りは楽な手応えで先着と素晴らしい動き。今日は馬ナリでしたが騎乗したジョッキーも好感触を得た様子。夏を休ませて思った通りに成長したし、立ち回りが上手でどんな競馬もできますからね。ここでも期待はありますよ」(鹿戸調教師)。 ◎ラジオNIKKEI賞(53キロ)は正攻法で2〜3番手を折り合いよく追走。4角から仕掛けて、ラストももう一伸び。ゼ―ヴィントの2着と好走。牡馬を相手に好走したことが自信に繋がるようなら。
「勝った後も順調に調整ができています。1週前にWコースでやってありますが、今週は坂路で併せ馬。予定通り馬ナリでしたがいい動きをしてくれました。前走で破った馬が先週勝っているように質の高いメンバーでの勝利。昇級+GIで相手は強くなりますが、持ち前の先行力と立ち回りの上手さを生かして頑張って欲しいですね」(鹿戸調教師)。 ◎休み明けの500万下の平場(中山・芝・1800m)をスローペースに落として逃げ切り勝ち。今回は一線級が相手でどこまでやれるかだろう。
「前走はスローペースでレースの上りが33秒台。そんな競馬の中、直線で2度前が詰まる不利がありましたからね。それでも3着と頑張ってくれました。馬体は12キロ増えていましたが、太目ではなく、あれでいいと思います。相手は揃いますが、1度使ってデキは確実にアップしているし、持ち前の渋太さを発揮できるようなら……と思っています」(中村調教師)。 ◎休み明け+古馬相手の夕月特別(1000万下)はプラス14キロでの出走も太目感ナシ。直線で前がカベになり、外に立て直す場面はあったが内にモタれる面はマシ。ただ、今回は相手が強いか。
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