2016年12月4日(日)

11R

2016年12月4日(日) | 4回中京2日 | 15:30発走

第17回チャンピオンズカップ(GI)

ダート・左 1800m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:9700、3900、2400、1500、970万円 |

「1週前にある程度やってあるので、今日はラスト重点ですが見た目以上にいい時計が出ましたね。今回がこの秋3戦目ということでいい感じに仕上がりました。前走で重賞でもやれることが分かったし、距離も以前負けた時と今とでは馬が違いますからね。GIで相手は揃いますが、今のデキでどこまでやれるか楽しみにしています」(湯窪調教助手)。 ◎武蔵野Sは出遅れて最後方から。いつも通りの直線勝負に徹し、ラストは大外から最速の末脚でタガノトネールの0.4秒差3着。初のマイルで結果を出せた点は評価できるが、コーナー4回の1800mは微妙。
「今日は併せた相手と離れ過ぎていたので、遅れはしましたが気にはしていません。それに前に取り付く脚は速かったですから。シッカリと走れていたし、以前より調教でも動くようになっていますからね。前走が強敵を相手に真っ向勝負を挑み、捻じ伏せるような感じで抜け出すという強い勝ち方。今回は恐らく主役に抜擢されるでしょうし、プレッシャーも感じると思いますが、それに応えるように頑張りたいですね。早めに先頭に立つと止めようとする面はありますが、ジョッキーがその点はよく分かっているので、全てを任せます」(松永幹夫調教師)。 ◎ダート路線に切り替えて6戦6勝。左回りも問題はなく、自在に立ち回れる競馬センスの良さから展開も不問。初のGI制覇に向けて視界は良好だ。
「前走は内に閉じ込められて窮屈な競馬になってしまいました。その分、走り切っていないので疲れは全くありません。今日の追い切りの動きが良かったし、久々を1度使った上積みは十分見込めます。今回は久々の1800mになりますが、自分のリズムで走れればこなせないことはないと思っています」(鮫島調教師)。 ◎約3か月振りの武蔵野Sは中団。向正面で内に押し込められ、勝負所での手応えはイマイチ。直線の伸びも平凡でタガノトネールの1.2秒差11着。叩き2戦目の変わり身は見込めるが、相手関係は厳しいか。
「前走は10キロ増だったこともあって、少し体に余裕がありました。それにしても少し負け過ぎの感じはありますね。その後はすぐに乗り出しを開始したし、1週前にビシッと負荷もかけたことで、今週は思った以上に好時計で動いてくれました。落ち着きがあるのもいい傾向だと思います。東海Sを勝ったように中京は相性がいいし、左回りでは大きく崩れたことがない馬。揉まれずスムーズな競馬ができれば……と思っています」(釘田調教助手)。 ◎みやこSは10キロ増+58キロの影響か、いつもの行きっぷりは影を潜め、逃げるモンドクラッセの3番手を追走。勝負所では早くも手応えが怪しくなり、アポロケンタッキーの14着。当該舞台は年初の東海S(GII)を勝っておりOK。絞れていれば巻き返しも。
「前走はスムーズに折り合いが付いていたし、最後までシッカリ脚を使ってくれました。今回はGIなので1週前に長めからビシッと負荷をかけたので、今週はジョッキーに乗ってもらって感触を確かめる程度でしたが、動きは良かったし、確実に体調は上向いていると思います。課題の折り合いもGIで厳しい流れになる分、競馬はしやすくなるのでは……と思っています。このレースは昨年4着と走っているので、今年も期待したいですね」(戸田調教師)。 ◎みやこSは中団の後ろから。折り合いも付いていた。内々をロスなく進み、直線も最内を突いてよく伸び、アポロケンタッキーの3着と善戦。近走は堅実に走っているが、今回は相手が強化されて、どこまでやれるかだろう。
「前走は体に少し余裕があったし、先手を取るまでに脚を使わされてしまいましたからね。その分が最後になって甘くなったんだと思います。関西遠征の時は1週前に強めをやって当週はサラッとなんですが、今回は直前もシッカリとやりました。相手は更に強くなりますが、コースは問題ないので、あとは自分の力を出し切れるようなら……」(清水英克調教師)。 ◎みやこSはハナを切ったが、行き切るまでに脚を使ったことが最後の粘りを欠いた原因?!それに15キロ増も少なからず影響したかも。中京は東海S2着がありOK。馬体が絞れていれば粘りも増すと思うが、今回は何より同型との兼ね合いがポイント。
4 7 ラニ
「前走がまるで走っていなかったので疲れは全くありませんでしたからね。その後は普段通りの調教メニューをこなしてきました。今日の追い切りの動きが抜群に良かったし、ブリンカー着用の効果も大きいと思います。枠順は問題ないし、戦列に復帰してから3戦目いうのは予定通りですからね。今回は走り慣れた左回りに替わるし、気持ちがうまく乗っていくような走らせ方ができれば……ですね」(松永幹夫調教師)。 ◎中1週で臨んだみやこSは8キロ増。叩き良化型でも太かった?のか、あるいは2走ボケだったのか、見せ場も作れずアポロケンタッキーの13着。今回が叩き3戦目、馬体が絞れているようなら。
「1週前に坂路でビシッと追ったし、先週あたりからピッチを上げて調整をしてきています。今週の追い切りの動きも良かったし、いい状態を維持できています。前走は距離が長かった分、ラストがもう一つ弾けませんでしたね。昨年のこのレースは作戦(進路の取り方で3着)が裏目に出て脚を余してしまったので、今年は鞍上に任せることにします」(高木調教師)。 ◎JBCクラシックは中団を追走。勝負所から動き、直戦もシッカリと伸びてアウォーディーの0.3秒差3着。アウォーディーには2戦2敗だが、GIでも通用するメドを立てた感があり、注意は怠れない。
「1週前に長めからやってあるので、今日はラスト重点ですが、この馬としてはよく動いていたと思います。前走の馬体減は去勢手術によるものではなく、輸送で減ったものだと思います。飼い葉の食いがいいので、今は450キロ近くまで回復しています。以前に比べて馬が大人しくなり、扱いやすくなったことから去勢の効果は十分見られます。ここを目標にシッカリ調整ができたし、今日の動きも合格点。今年は何とか勝たせてあげたいと思っています」(加藤征弘調教師)。 ◎去勢明けで約4か月振りのJBCクラシックは15キロ減での出走。これが影響したか、追っての伸びは今一つ。アウォーディーの0.5秒差4着。叩き2走目で馬体が戻っていれば巻き返しは可能。
「前走後は短期放牧を挟みましたが、ここまでは順調に調整ができています。最近は輸送をしても体が減らなくなってきたし、精神面での成長も見られます。とはいえ、今回は相手が更に強くなりますからね。距離が延びる点はプラス材料ですが、どこまでやれるかでしょう」(南井調教師)。 ◎武蔵野Sは後方から。レコード決着になった上に、マイルの距離も忙しい印象。距離延長はプラスで、初コースでも展開の助けがあれば。
「前走はペースが遅く、引っ張る場面があったし、前半から行きたがって折り合いを欠いてしまいましたからね。それに距離も長かったかもしれません。前走後は一旦、短期放牧を挟みましたが、先週シッカリやってあるので、今日は全体時計こそ速くありませんが、いい動きをしてくれましたからね。中京にも勝ち鞍があるし、位置取りに関係なく自分のリズムで走れれば、いいレースになりと思っています」(村山調教師)。 ◎JBCクラシック(JpnI)はスタートが一息で好位から。勝負所から一気に前を捉えに行くが、ここで力尽きてアウォーディーの0.7秒差5着。初の川崎が合わなかったのかも……。コース替わりはプラスでスタートを決めて流れに乗った競馬ができれば。
「今日の追い切りの動きは素晴らしかったですね。単走の予定でしたが、他の厩舎の馬と併せ馬の形になりましたが、実戦に向けていいシュミレーションになったと思います。前走から中2週、しかもレコード決着という速い時計で走りましたが、ダメージはなかったし、回復力が早くて体に硬さも見られません。この距離もデビュー戦から2連勝しているように問題はないし、GIでいいメンバーが相手になりますが、まだ底を見せていない馬ですからね。ここでも楽しみはありますよ」(平田調教師)。 ◎4か月振りの武蔵野Sは中団の馬込みの中をスムーズに折り合って追走。直線で前をカットされるシーンはあったが、前が開くとシッカリ伸びてタガノトネールの0.2秒差2着。初の古馬相手に即、結果を出した点は褒められる。左回りも◎で引き続き警戒。
「前走はペースが速くなってしまい、流れが厳しくなりましたからね。中1週になりますが疲れは見られないし、追い切りの動きも良かったですから。ただ、今回はGIで相手が揃いましたからね。胸を借りるつもりで挑戦します」(宮調教師)。 ◎約3か月振りの福島民友Cは好位を追走も、前崩れの形になり失速。トラキチシャチョウの0.8秒差11着。叩いた上積みは見込めても、相手が揃った感は否めず。
「2走前の敗因がハッキリしなかったので、中1週でもビシッと追い切って出走した前走はいい結果を出してくれました。前走からのローテーションも丁度いいし、今日の追い切りの動きも良かったのでいい状態で出られると思います。とは言っても、今回は初の中京、相手も違いますからね。ここでどんな競馬をしてくれるかでしょう」(山内調教師)。 ◎中1週で臨んだみやこSは中団の前。3角から早めに動き、ラストも渋太く粘ってグレンツェントの追撃をクビ差凌いで初重賞制覇。左回りは東京で勝っており問題ナシ。今回はGIでここが試金石の一戦。
「前走は他馬と接触する不利があったし、揉まれ込んだ上に流れも厳しかったですからね。でも走り切っていなかったので、ダメージはありません。今回は輸送距離が短いし、今年最後の競馬になると思うのでいつも以上に攻めてみましたが、上々の動きでしたよ。年を重ねるとともに折り合い面に進境が見られるし、2走前の競馬から見ても距離は問題ないと思います。ここは改めて期待したいですね」(古川調教助手)。 ◎武蔵野Sは59キロが応えたのか、行きっぷりが一息。それに加えてレコード決着と時計が速くなったことも裏目に出た印象。距離は問題なく、57キロの今回は見直す手。

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