2011年12月25日(日)

10R

2011年12月25日(日) | 5回中山8日 | 15:25発走

第56回有馬記念(GI)

芝・右 2500m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:20000、8000、5000、3000、2000万円 | レコードが出たレース

「単走追いは予定通り。多少向こう正面で速くなった感じはあったが、ムキになることもなかったからね。ジャパンカップがかなりいい状態だったので、それを維持することに専念してきたが、むしろ上向いている感じ。牝馬は急に走らなくなることがあるが、この馬は一度もそんなことがない。本当に根性がある馬だよ。今回がラストラン。まずは無事に、と思うけどそれでファンの期待に応えられる結果が出れば言うことはないよ」(松田博資調教師)。 ◎中山の2着2回は共に有馬記念。中山は何故か勝ち切れない印象があるものの、やはり今回も好勝負は必至か。
「元々が調子を上げるのに少し時間を要するタイプ。それを考えて今日はビッシリ追い切った。いい動きだったし、明らかに前走時の状態を上回っていると言えるね。馬にもだいぶ気持ちが乗ってきているのもいい傾向。まだ衰えは全く感じないし、今後に向けて是非いい結果を出したいと思っている」(M.デムーロ騎手)。 ◎遠征帰りを一叩きしたが、ガラリ一変は望み薄か。中山は4戦全勝と得意だが、前走が負けすぎなのも気になる。
「先週の水曜にビシッと追っているし、日曜日にも時計を出している。それにこの後は長距離輸送もあるからね。それを考慮して今日はラスト重点。完全に疲れを取ることを考えてジャパンカップを回避したので、状態面は問題ナシ。中山は皐月賞2着があるし、コースも大丈夫」(昆調教師)。 ◎ここ一本の調整。ただ遠征帰りの一戦で、それがどう影響するか、その点は気になる材料。
「ジャパンカップはジョッキーと馬とのコンビネーションが上手くいかなかったことで残念な結果になってしまった。ただ今日の追い切りの動きはよかったのでダメージは全くないですよ、この中間もしっかり飼い葉を食べているし、どこも痛いところがないですから。状態に関しては何も心配はありません。今年は素晴らしい3歳馬も参戦しますが、まだまだエネルギーは残っていますからね。今回も期待は持っています」(藤沢和雄調教師)。 ◎成績にムラがあってどうもアテにできない。ただ潜在能力は高く、いつ大駆けしても不思議はないが。
「2走前の天皇賞に騎乗した時より確実に状態面はアップしている。この馬は一瞬の切れ味で勝負するタイプなので、中山のこの条件は合っているかもしれない。持ち味をフルに生かす騎乗をするつもりだし、いい結果を出したいね」(C.ルメール騎手)。 ◎約1年以上勝ち鞍がない点は不満。大崩れはしないが、何か一頃の迫力が感じられない。
「時計の掛かる時間帯だったけど、パワフルでいい動きだったよ。元来が使いつつよくなるタイプだから、間違い無く前走より動けると思う。相手は揃ったけど、好位で上手く脚をタメて、ロスのない立ち回りで少しでも上を目指したい」(鮫島調教師)。 ◎ここでは相手が強すぎる。
「前走の敗因が正直不可解。ただ追い切りの動きは良かったし、状態面は決して悪くない。前走が負けすぎたのは気になるけど、昨年のこのレースで3着と走っているからね。能力は高い馬だと思っているので改めて期待したいね」(池江泰寿調教師)。 ◎復調が見えた天皇賞から期待されたジャパンカップが案外。まだ完全復調ではないのかも。
「今週はコースでの追い切り。先週も坂路でやっているし、状態面は維持できているとみていいでしょう。今回が秋4戦目で上がり目はどうかと思いますが、中山は実績があるコース。それに後藤騎手との相性(2度騎乗してダービー2着、京都大賞典1着)も抜群ですからね。その点にも期待したいですね」(橋口調教師)。 ◎天皇賞、ジャパンカップが意外な凡走。ガラリ一変は考えられず、ここは軽視したい。
「時計的にも悪くなかったし、動きも合格と言っていいと思う。まだ伸びる余地を持っている馬だし、初の古馬相手でも55キロのアドバンテージがあるからね。中山のこの条件は紛れが考えられるけど、レース振りに幅が出てきている今なら柔軟に対処できると思う。厳しい競馬になると思うけど、他馬を意識せず、自分の競馬に徹するだけ」(池江泰寿調教師)。 ◎成長著しい。ウインバリアシオンがジャパンカップで少差の5着。それを尺度にすればここでもチャンスは十分。兄ドリームジャーニー同様、ブエナビスタを破るか。55キロも有利。
「今回がこの秋GI3戦目。体の方は仕上がっているので今日はラスト重点の追い切り。それでも最後の切れ、反応の良さから引き続き好調をキープしていることは確か。天皇賞制覇がフロックではないことを前走で証明してくれたし、力を付けているし、完全に本格化している。中山も得意だし、本当に楽しみ」(池江泰寿調教師)。 ◎レコード勝ちした天皇賞、ジャパンカップでブエナビスタにクビ差まで迫った内容から、もうフロック視はできない。上位候補。
「前走のダメージがなく、ここを目標に順調に調整ができました。今回で休み明け4戦目になりますが、一戦毎に良化していますし、今日の追い切りも満足がいく内容。ジャパンカップの内容がよかったし、ここでも差のない競馬を、と思っています」(橋本調教助手)。 ◎ジャパンカップは大好走。まだ衰えはないと思うが、再度となるとまだ過信は。
「時計も速かったが、何より真っすぐ登坂したことが一番。これは調子がいい証拠だからね。前走は大外枠が敗因だったし、参考外と見ていいと思う。右回りの方が走りがスムーズだし、持続性がある脚がこの馬の持ち味。ハナにはこだわらないが、その持ち味を生かし、早めのスパートで日本一決定戦を取りたいね」(佐々木晶三調教師)。 ◎天皇賞は大外枠、しかもハイペースを追走の不利。立ち回りは上手な馬なので枠順次第では巻き返しも。
「前走は休み明けということもあって、状態としては8分くらいの仕上がりだった。それを考えると前走は強い勝ち方だったと思う。幸いダメージはなかったし、今日の動きから一叩きした上積みは十分感じられた。ただ今回は初コース。長距離輸送など未知な面があるし、相手も揃っている。今後に繋がるレースをしてくれれば……と思っているけどね」(音無調教師)。 ◎久々の一戦だった鳴尾記念を快勝。ただ今回はグンと相手が強くなり、どこまでやれるかだろう。
「今日を含めて3週に渡りビッシリ追い切りましたからね。最終追いの動きもよかったし、いい状態でレースに臨めると思います。春の成績からいっても能力は高い馬だと思っているし、この中に入っても能力を出し切れば差はないと思っています」(角居調教師)。 ◎GIになるともう一息といった印象。半年振りでいきなりこの相手では。

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