10R |
2009年10月3日(土) | 4回阪神7日 | 15:35発走
第13回シリウスステークス(GIII)
ダート・右 2000m | 天気: | 馬場: | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) ハンデ | 本賞金:3900、1600、980、590、390万円 |
レコードが出たレース
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「一度使ってだいぶ腰がしっかりしてきた。芝に比べダートの方が成績が安定しているし、2走目の変わり身も見込めるので」(徳江調教助手)
ダートは堅実。距離も問題なく、初の古馬相手でどこまでやれるか。ハンデ差生かせれば面白そう。あとは馬体回復が鍵。
「一叩きした効果とハンデに期待したいところだが、近走がもう一つの内容だからね」(小原調教師)
叩いた効果は見られると思うが、器用さがなく展開が鍵。
「追い切りは地味だし、先週もやっているので今週は1F重点。前走が不利な流れをよく追い込んだし、叩いた効果と得意の阪神も好都合。距離もいいので更に上を」(中山調教助手)
前走は前残りの流れでよく追い込んだと言える内容。ハンデ次第だがメドは立てたと言えそう。
「追い切りの動きは悪くないし、この条件もいいと思う。ただ、ここ一連の成績が冴えないので」(鈴木伸弘調教師)
コメント通りでなにかキッカケを掴めれば。
「前走が負け過ぎな点は気になるが、今回はチークピーシズを装着する予定なので、その効果が出るようなら」(東田調教助手)
マイペースで行けるかどうか、その一点だけ。
「変わりなく順調。軽ハンデに期待したいが、相手が相手だからね」(村山調教師)
成績も一息だが、年齢的にも大幅な変り身は疑問。
「中1週なのでこれで十分。斤量は少し見込まれた感じはあるが、力を付けた今なら克服可能。輸送も問題ないから楽しみ」(相沢調教師)
前走はうまく立ち回っての3着。力を付けていることは確かで今回が試金石の一戦。
「前走は気持ち太かったかもしれない。一度使ったことで体は絞れてきたが、この距離は微妙に長いかもしれない」(藤岡範士調教師)
脚質に幅が出てパワーアップしたことは間違いないが、課題は距離。
「今日は最後までしっかりした脚取りで、休み明けですが100パーセントに近い仕上がりと言えますね。58.5キロのハンデですが、59キロを覚悟していたので、むしろ好材料かも。期待しています」(山下調教助手)
久々はOK。この条件もピッタリで今回も有力候補。
「中間はプール調整。でもこれでも大丈夫だからね。前走が見せ場十分だったし、コース・距離もOK。展開一つでは」(増本調教師)
テンに行けない反面、嵌ればいい脚を使う。ここも流れ次第。
「動きや時計はマズマズだが、何分これだけ長く休んだのは初めてだし、まだ重いかもしれない。それにポン駆けも利く方ではないので」(佐々木晶三調教師)
昨年のこのレース3着。ダートは堅実で久々での仕上がり状態がポイントと言える。
「中1週なので追い切りは控え目だがこれで十分。あとはレースの流れに乗り切って競馬ができれば、だね」(領家調教師)
成績にムラがあり、あまりアテには。
「追い切りの動きから久々の不安はないと見ていいと思う。距離の方も問題ないし、いきなりから動けると思います」(橋田調教師)
鉄砲駆けは利くタイプ。久々でも仕上がりさえよければ一発あるか。
「久々を叩いた上積みがあるし、阪神のこの条件はこの馬にピッタリだからね。相手は揃ったが楽しみはあるよ」(音無調教師)
叩いた上積みは見込めるが、近走内容からいきなりはどうか。コースはいいが。
「中1週なので追い切りはこれでいいと思う。ここ2走の内容が案外だし、相手も揃っているから」(田中章博調教師)
久々を2度叩いたが、オープンではまだパワー不足か。
「追い切りの動きはいいし、引き続き好調をキープしている。昇級戦になるが素質はヒケを取らないし、距離もOK。古馬との対戦も2度目なら」(佐藤正雄調教師)
レース上手な馬だが昇級でいきなりは難しいだろう。