2005年4月10日(日)

11R

2005年4月10日(日) | 2回阪神6日 | 15:40発走

第65回桜花賞(GI)

芝・右 1600m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン 牝 (指定) 定量 | 本賞金:8900、3600、2200、1300、890万円 |

「今日は最後までしっかりした伸び脚を見せてくれたよ。追い切りの内容は上々と言えるんじゃないかな。今まで力を発揮できなかったのは“馬混み”を気にしていた事が原因。前走でそんな面も見せなかったし、徐々に解消してきたんじゃないかと思う。今回は相手も揃うし、頭数も多いが、そうヒケは取らないと思う」(松田博資調教師) テンに行けず末脚一手の脚質だけに多頭数を捌くのに苦労? コースロスなくレースが進められるか、極端なハイペースで前崩れになるようなら“一発”は望めるが。
「この中間もキチッと乗り込んできているし、このローテーションも牝馬としては上々と言えると思う。状態は高いレベルで安定していると言えるんじゃないかな」(柴田善臣騎手) 「いいフットワークだったね。今回は初コース、相手も揃うけど互角のレースができるだけの器だと思っている」(松山調教師) レース上手な馬。輸送でイレ込みや馬体減りがなければソコソコのレースに。
「今日は初めてのDWコース入り。調整方法を変えてみる事にしましたが、これだけ追えるのは体調がいい証拠でしょう。うまくレースの流れに乗り切れるようなら……」(大久保正陽調教師) 馬体は維持できている。ラストは必ず伸びてくる馬だが、もう一押しが欲しい感。
「1週前の時点で体の方は仕上がっていたので今日は軽目の調整。前走のようにうまく脚をタメて行けるようならいい脚を使う馬だし、今回も同じようなレースができれば、ですね。あとは輸送を克服してくれれば……」(畠山吉宏調教師) キャリアはあるが、前走の一走だけでは信用し切れず。
「放牧から帰厩して間はないですが、向こうでもやっていたので体の方はできています。ただ、今回は相手が揃っているし、阪神のマイルも初めてだけに……」(疋田調教助手) 重になれば急浮上もスピードの争いでは。
「今日は馬場がいいせいか、思ったよりいいタイムが出ました。この中間のカイ喰いはいいし、成長の跡が窺えますよ。体が増えていてもそれは心配ないでしょう。それだけに楽しみはありますね」(石坂調教師) 1勝馬という点がネックだが、潜在能力は互角。本格化はもう少し先と思えるが入着くらいなら。
「日曜日に速いところをやっているので今日は調整程度。でもこれで十分です。前走後は疲れを取る事に重点を置いて調整してきましたが、その点の不安は全く無くなったし、いい状態で臨めそうです。マイルの距離に関しても騎乗していた福永騎手が『問題はない』と言ってくれたし、前に付ける脚もあるので大丈夫でしょう。期待を持っての出走です」(角居調教師) 本質的にはもう少し距離があった方がいいタイプ(オークス向き)と思えるが、牡馬に混じっての強いレース振りは牝馬同士なら大きな武器になるハズ。
「先週速いところをやっているので今日は軽目だけどこれで十分。今まで、色々な試練を克服してきているし中間も順調の一言。これなら楽しみ」(黒田調教助手) 「前走(チューリップ賞)で勝ったけど、2、3着になったのが1勝馬。本当に強い相手とは戦っていない点は気になるけど、馬格はあるし、パワーもありそう。それだけに揉まれてもヒルむ事は無いと思っています。いい位置につけてレースをする事ができるようなら」(武邦彦調教師) 3戦3勝。その3勝がそれぞれに違うパターンでの勝利とレース振りに幅があるのが魅力。一線級との対戦が無いのは?だが、能力が無ければ3連勝は不可能だ。
「今日の追い切りはラストまでしっかりした動き。状態はいいですよ。輸送すると体が減るタイプだけど、それも徐々に慣れてきているし大丈夫でしょう。幸いな事に今は馬体をキープできているしね。枠順次第では」(藤原英昭調教師) 1勝馬ながら強い相手にソコソコの戦い。当日、420キロ近い体を維持できていれば。
「初めて乗りましたがいいスピードがありますね。このスピードをマイルで持続できるかどうかですが、他に行くような馬が見当たらないのは有難いと思います。とに角、この馬の持ち味を生かす騎乗をしたいと思います」(田嶋翔騎手) ハナを切ってこその馬。とは言え、桜花賞となると意外に他馬も早目に行く事も考えられるし、やはりキツイか。
「母と違ってこの馬はビッシリと追い切りができますからね。この時点でこれだけハードに調整できるのは有利ですよ。体もドッシリとしているし、このデキなら」(松田国英調教師) 「追い切りは指示通り。この馬を知るために3週に渡って乗りましたが、クセは無いし乗り易い馬。上の指示通りに動くしね。折り合いも付くし、これならいい結果が出せるのでは、と思っています」(藤田騎手) クイーンCでこの馬らしいレースを披露。牝馬同士なら上位にランクされる存在といってもいいだろう。
「思った通りの調整ができました。体調はいいですよ。今回はもう少し前々でのレースを予定しているんですけど。それに終いの脚も前走よりは威力を増すのでは」(高市調教師) 理想は1400mまでか。マイルは長い?
「先週やっているので今日は軽く流す程度の調整ですが、これで十分。体の方は仕上がっていますから。テンションが上がり過ぎないためにもいいですからレース間隔を空けた(放牧)事で馬がリフレッシュしているし、楽しみですね」(上原調教師) マイルもOKだし、素質も確か。一息入れたが気性から休み明けのハンデは不問だし、初コース(輸送)を克服すれば。
「先週速いところをやっているので今週はこれで十分。手応えにも余裕があったから。デビューした当時からクラシックを意識した馬だし前走でこの馬の持ち味を生かす乗り方を鞍上(四位騎手)も掴んだと思う。仕上がりは万全と言えるし、これで負ければ“運”がなかったとしか言いようがないだろうね」(小島太調教師) アネモネSの3着は馬混みに入れてレース。間違いなく本番を意識した乗り方ととれた。体もあるし、輸送もOK。コース実績もあるだけに有力候補に異論は無い。
「追い切りの加減は丁度良かったと思います。動きも先週以上に良くなっているし、前走で1400mを使った事で速い流れにも対応できると思うし、もう一押しが欲しい気はするけど、マイルの方が合っている馬だけにね」(武豊騎手) 「3歳牝馬が何の心配もなくここまでこれたというのは何より。色々な条件はあると思うけど、それに対応できれば上位の一頭だと思うしね。このチャンスを生かし切れれば」(伊藤雄二調教師) マイルは連対パーフェクト。確かに“インパクト”はもう一つだが、大崩れしない走りは魅力がある。
「今日は前半がゆっくりだったし、追えばラストはいい時計が出たのでは。状態はいいし、他馬を気にする(走るのをやめようとする)面さえ出さなければそれほど差は無いと思っています」(佐藤哲三騎手) 阪神コースの良績は無いが、体が戻っているのは好材料。
「オーバーワークにならないように心掛けたが、その通りの調整ができました。筋肉も柔らかさを取り戻したし、本当にいい状態です。前走はマイルを意識して折り合いに注意して乗ったけど、坂を上がってからしっかり伸びてくれたし、収穫があったと思います。今回はメンバーが横一線(阪神JFは自信過剰になってしまった分の負け!?)だし、チャレンジャーの気持ちで臨みます」(福永騎手) 「体は前走とそう変わらない程度だと思うけど、締まりは出てきましたね。あと、頭を上げる面は矯正馬具をつけるので大丈夫でしょう。今回も相手は揃うし、決して安心できませんが、順調にきているし、その点で期待はしていますけど」(瀬戸口調教師) 唯一、敗戦は阪神JF。それでも勝ったショウナンパントルとはアタマ、アタマの3着。地力は一番だし、馬体減りやイレ込みが無ければ上位争いは間違い無し。
「ここ2週に渡って速いところをやっているので、今日は単走でもいいくらいだったが、この中間の喰いがいいので併せ馬を。それにしても今日の終いは切れたね。ラストが11秒台なら言う事なし。1度実戦を叩いて馬に落ち着きが出てきているし、このデキなら自信を持って臨める。この馬で(メジロドーベルが逃がした桜花賞・2着の)穴を埋めて欲しいと思っている」(大久保洋吉調教師) 前走の敗因は太目と重馬場が応えてのもの。切れ味こそが武器の同馬、良馬場なら巻き返しは十分。

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