2005年12月25日(日)

9R

2005年12月25日(日) | 5回中山8日 | 15:25発走

第50回有馬記念(GI)

芝・右 2500m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (混合)(指定) 定量 | 本賞金:18000、7200、4500、2700、1800万円 | レコードが出たレース

「このところの成績は一息だけど状態は悪くないんだ。どうも東京は一息みたいだし、今度は中山に替わるので何とかいいレースをして欲しいね」(西浦調教師) いつ走るか分からないムラな馬だがこの相手では正直キツイ。
「先週の時点だは少し重かったけど今日の追い切りでキッチリ仕上がるでしょう。問題のゲートも練習したし、その点はもう心配ありません。JCでも少差(0.5秒)の6着と健闘してくれたし、今回も良馬場条件ですが、期待したいですね」(石坂調教師) 今回でほぼ引退!? ラストランという事で悔いのない仕上げだと思うが往年の力を望むのは酷か。
「この秋に2走しているので速い時計は出していませんが、調教の感じからは満足のいく仕上がりになったといっていいでしょう。特に変わった事もせずいつも通りの調整ですが、今回は悔いのない仕上げだという点でここ2走とは違いますからね」(藤沢和雄調教師) いまさら力量云々はいう必要はないだろう。ただ前走がかなりキツイ競馬をしての3着。あの疲れが残っていなければいいが。
「精神面で大人になったせいか、ケイ古でもスムーズに走れるようになりました。折り合い面での進境が見られるようになったのも収穫ですね。ただ少し重い感じを受けましたが、この一追いで変わってくれると思います。何とかここでいい結果を出したいですね」(五十嵐冬樹騎手) 一頃の唸るような勢いが影を潜めた感じは否めない。それだけに上位争いまではどうだろう。
「坂路ではそう動く馬じゃないので、時計はこの程度で十分でしょう。使いつつ良くなるタイプだけに状態は間違い無く良くなっています。ここ2走はこの馬の不向きな展開などが原因でイマイチですが、ここに入っても差は無い馬だと思っています」(橋田調教師) 天皇賞制したGI馬だが、相手に恵まれた印象も拭えない。今回のメンバーはかなり強く上位までは?
「先週もやっているし、今日はテンはゆっくり入り、終いを伸ばす追い切りにしましたがこれで十分でしょう。これからは古馬との対戦になりますし、そう楽な競馬はのぞめないかもしれませんが、また新たな気持ちで挑戦していこうと思っていますし、今回はチャレンジ精神という立場で臨むつもりでいます」(池江泰郎調教師) 武豊騎手も追い切りは合格点を付けた。また今置かれた立場の重さを感じているがそれに応えたいし、また応えられる馬だともコメント。まず期待通りのレースはしてくれそう。
「先週速いところをやっているので今日は気合を付ける程度だけでしたが、実にいい動きだった。喰いもいいし、状態は文句ありません。この相手は楽じゃありませんが、何とか頑張って欲しいですね」(大渡調教助手) 天皇賞を制しただけに怖い存在だが、今度は更に強い相手。そして距離も違うだけに……。
「前走の福島記念を勝った後も調子が凄くいいのでこのレースに挑戦する事にしました。ただ、今回はこの前より相手が強いし、楽な戦いは望めそうにないかもしれません。できれば雨でも降ってくれればいいんですが」(尾形調教師) 確かにここに入っては実績面でも見劣る印象がある。
「ケイ古の動きはいうことなし。叩き3走目にしてようやくこの馬本来の姿に近づいた感じ。前走も2200mの通過タイムは日本レコードより速かったにもかかわらず、1秒しか負けていないんだからね。デキが更に上昇している今回は楽しみもあるけど、とにかく悔いのない思い切ったレースでラストを飾りたいと思います」(佐々木晶三調教師) 先手は譲らずの構えで行くという。その逃げ作戦にスパイスを効かせてアッと言わせるシーンも作ると陣営はかなり強気だ。
「今日は前半の入りが遅かったけど、そのぶん終いの伸びは実に良かったと思う。もしディープが菊花賞の時みたいに掛かる面を見せるようなら付け入る隙はあると思っているんでけどね」(橋口調教師) 「このコース、距離は全く関係ありません。今回はスタート次第ですが、出たなりの競馬をしたいと思っています」(C・ルメール騎手) 実力は紙一重。後はどんな流れになるかだけだろう。
「最終追い切りの動きは悪くなかったと思う。ただ前走の京阪杯はこの馬の勝ちパターンだったにもかかわらず、伸びなかったからね。少しジリ脚のところがあるだけにこの距離は歓迎といえるけど、このメンバーはかなりの決め手を持っている馬ばかり。そんな相手との戦いになると正直キツイといえるんじゃないかと思う」(佐々木晶三調教師) 超一線級相手では実績がない。しかも定量戦で恩恵がない今回はきついといえるだろう。
「春の宝塚記念以後のレースに冴えが見られないけど、決して調子が悪いわけではないんだ。でも今回はいいメンバーだし、とにかく欲を出さずにレースをしたいと思っている」(中尾正調教師) 無欲の挑戦というが、まさにそのコメント通りだ。
「関西に遠征して中1週だけど疲れは見られないですよ。ケイ古の感じも悪くないし、状態はいいんですが決め手があまりない馬ですからね。積極的な競馬をして何とかいい結果を出したいですね」(藤沢和雄調教師) 3年前のこのレースで3着はだが当時とは勢いが違うだけにどうか。
「あまりやりすぎるとテンションが上がってしまったり、体が減ってしまうのでこの程度の調整で十分。それで実際結果もでているしね。過去にこのレースで2着はあるけど、あの時と今ではデキが違うからね。それだけに期待は持っていますよ」(音無調教師) JCで見どころ十分のレース内容。今回も際どい競馬になりそうな感じがある。
「ケイ古の動きそのものに特に変わりはありませんが、騎乗者(O・ペリエ)は仕掛けてからの反応が全然違うと言っていました。ここ2走は少しズブイ感じがありましたが、それも今回の感じからは解消されると思います。叩き3走目で走り頃でもあるし、何とかいい結果を出したい(打倒ディープ!)と思っています。 このレース3連覇のペリエ騎手はタップダンスシチーとゼンノロブロイを知り尽くしているのが強味。あとはディープインパクトをどう扱うかだけだ。その点でも不気味な存在。
「今日は抑えることはせずに馬の行く気に任せて追い切りました。状態は間違いなくいいし、雰囲気もいいですよ。とにかく、この馬の持ち味を生かせるような騎乗をして頑張りたいと思っています」(川島騎手) 行く馬がいれば2番手でもいい、と同騎手。確かに牝馬同士ならそれでも見込みはあるが牡馬の一流どころを相手にしては楽じゃないだろう。

スポナビDo

イベント・大会一覧

結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。
スポーツナビの競馬コンテンツのページ上に掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、ヤフー株式会社および情報提供者は一切の責任を負いかねます。