2005年5月22日(日)

11R

2005年5月22日(日) | 3回東京2日 | 15:40発走

第66回優駿牝馬(GI)

芝・左 2400m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳 | オープン 牝 (指定) 定量 | 本賞金:9700、3900、2400、1500、970万円 |

「この中間は落ち着いているし、馬がノンビリしている。ケイ古の動きも上々だったしね。血統から距離延長は好材料。それを生かし切れるようなら」(大久保正陽調教師) オペラハウスの産駒だけに2400mは歓迎か。毎回大崩れなく走っているが、最後の一押しが効かない印象。
「地味な印象だけど堅実に走ってくれる馬。この中間も順調にきているしね。前走は差すレースで5着と内容のある競馬をしてくれたけど、前々でレースして味がある馬と言えるからね。今度はそういうレースをすると思うけどね」(武邦彦調教師) 2000mの忘れな草賞で逃げ粘っての2着。距離に対する順応性は高い。今回は前々で粘り込む作戦も考えられそうで、マイペースで行けるようなら。
「体の方はもうデキているからね。それを考えて今日はあまり無理はしませんでした。この馬は自在性があってどんな競馬でもできますからね。距離の不安も無いと思うだけに……」(中村調教師) 小柄な馬で2度目の長距離輸送が応えなければいいが……。
「先週の時点で福永(祐一)君が体はできています、と言ってくれましたから、今日はこの程度で十分でしょう。桜花賞の時点が最高のデキだと思っていたけど、更にそれを上回る状態になっています。あとはレース当日まで、悔いない仕上げで臨みたいと思っています」(角居調教師) 「更にパワーアップといった感じ。どんなレースでもできるし、素直で乗り易い馬ですよ」(福永騎手) 距離、馬場は晴雨問わずと、死角は少ない。条件面では桜花賞以上と言えるだけに中心視してもいいのではないだろうか。
「追い切りの動き、タイム共に予定していた通り。仕上げに関しては言う事ありません。オークスはスタンド前からの発走で歓声などによってテンションが上がらないようにという配慮を含めて仕上げたつもり。また、鞍上の豊(武騎手)君が思い通りに乗れるようにも心掛けましたから」(伊藤雄二調教師) 桜花賞は外々を回るコース損が応えたか。馬体減りが見られないのもいい。母はこのオークス2着だけに距離もOK。あとは“勝ち運”があるか否かだけ。
「中間ジックリと乗り込めたし、状態はいいと思う。元々、オークス向きの馬だと思っていたし、この距離は大丈夫。前走(桜花賞)は1枠という事で早目のレースをしたが、今度はゆっくり乗れる距離、コース。本来の差し脚を生かす形で行けそうですよ」(松田博資調教師) ローテーションに好感。それに長くいい脚を使えるタイプ、この距離も好材料だ。
「2週続けてハードに追い切りました。疲れを心配するより、この距離を戦い抜くためにはこのくらいの厳しい調教に耐えられないようでは勝てませんからね。デキは前走を上回ると言えるし、競馬も覚えてきています。全体的に兄(キングカメハメハ)に似てきている感じがするだけに、楽しみです」(松田国英調教師) 元々、オークス向きと見込んでのローテーション。コース経験は有利に働くし、力も決して見劣りしない。上位争いは可能だ。
「既に体はデキているのでケイ古は軽目ですがこれで十分でしょう。道中のペースが落ち着くと行きたがる面があるんですよ。そこで馬とケンカをせず前々で渋太さを生かせるレースをしてくれるようなら」(久保調教助手) 好位で折り合えるかどうか。あとは体が維持できるかが鍵。
「体はできているので今日は息の調整程度に。この中間も落ち着いているのはいい傾向でしょう。小柄な馬ですが、必要な筋肉が付くべき場所に付いたと言えるし、見た目に筋肉のカタマリのような感じになっています。今回騎乗するケント・デザーモ騎手も癖を掴んでくれたようだし、あとはレースで我慢が効くかどうかといったところでしょうね」(角居調教師) 頭が高い面と行きたがる気性がネックになっている。豪腕の名手、K・デザーモがどう御ろすか、その点が楽しみだし、期待を持たせるとも言えそう。
「競馬の間隔を詰め、調教の強度も増していくという事で馬に負荷を与えるという方法をとってきました。その方が馬は走りますからね。牝馬だけに今後の輸送などはありますが、とりあえずは順調にきました。体型から判断すると短い方が向いていそうですが、距離延長に耐えられる体力は付けられたと思うし、東京コースも2勝していますから。掛かる馬じゃないだけに後藤騎手も乗り易いと思うし、彼なりのレースをしてくれると思います」(松田国英調教師) 前走の末脚は見事。コース得意なのも有利な材料。あとは2400mをどうこなすかだけ。馬場は晴雨を問わず。
「桜花賞の時は状態が本物ではなく、出否を迷った程だったけど、今はもう全く心配ない。中間も順調に乗り込めたし、今日の動きも合格。とに角、素直な馬で折り合いの心配が無いからね。こういう馬は距離とか回りとかは気にしないでいいタイプ。今回は巻き返しが期待できると思っているんです」(武邦彦調教師) 桜花賞時は腰の“筋肉痛”でケイ古も控え目だったが、今回は終いまでしっかり追う。距離に関しては未知だが、スロー??上りの競馬になりがちな傾向が多いだけにあまり気にしなくていいかも。
「ケイ古の感じは悪くないし、馬も良くはなってきています。でも前走の内容が今イチ物足りないし、今回はGIで相手も揃いましたから……」(小島良太調教助手) スイートピーSの成績からはまだ推しにくい。
「テンションを上げないようにとの考えで終いを重点の追い切り。デキは悪くありません。良績はダートに集中していますが、芝がダメと言う事はないでしょう。相手は強化されますが、うまく折り合いを付けられれば……」(大江原調教助手) 芝は3戦して7着が最高。やはり芝のスピード競馬では苦しいかも。
「体の方は仕上がっているので今日は終い重点でしたがこれで十分でしょう。桜花賞はこの馬には少し忙し過ぎた感じでしたが、この距離ならゆっくりとレースができますからね。馬に落ち着きはあるし、精神面の成長も見られるだけに……」(久保調教助手) 重馬場にでもなればかなり有利か。ただ、マイルよりはこのくらいの距離の方がいいのも確か。
「中1週が続くのでケイ古はこの程度で十分。使われつつ上向いているし、相手なりに走る面もある。何とか抽選で通って欲しいと思っているんだが」(鳴海調教助手) 1勝馬では正直、上位争いまでは苦しいか。
「中1週なのでケイ古はこれで十分。今までは脚元の関係でダートを使っていたけど、やっぱり芝の方が向いているんだね。輸送はイレ込むタイプじゃないからOK。距離はわからないけど、善戦して欲しいと思っています」(中尾正調教師) ダート→芝で2連勝。勢いは認めるが、一気に相手が強くなっただけに。
「ケイ古の動きは良かった。桜花賞は輸送とフケ(発情)で体が減ってしまった事と馬に走る気がなかった事が敗因。今は体も戻っているし、フケも治まっている。今まではマイル中心に使ってきたけど、この距離は十分対応できると思っているし、何とか前走の汚名を返上したいと思っています」(大久保洋吉調教師) 昨年の2歳女王だが、今年に入っての2走があまりに悪過ぎる。牝馬でもあるし。ガラリ一変は考えにくいが……。
「今日の動きは良かったよ。馬も落ち着いているしね。ただ、この馬は“ハミ掛かり”がいい馬で距離がどうかという点はあるんだけど、今の落ち着きが維持できていればいいと思うんだ。あとは前々での競馬をしたいと思っています」(藤田騎手) 2000mの忘れな草を勝利。とはいっても行きたがる面と一走毎の馬体減りは気になるところ。

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