2005年8月7日(日)

9R

2005年8月7日(日) | 2回函館8日 | 15:25発走

第37回函館2歳ステークス(GIII)

芝・右 1200m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系2歳 | オープン (混合)(特指) 馬齢 | 本賞金:3200、1300、800、480、320万円 |

「連闘後の中1週とローテーションは詰まっているけど疲れもなく順調の一言。むしろ体がしっかりしてきた感さえありますよ。ただ、今回は相手が強くなるし、その点でどうかなぁー」(安藤調教助手) ラベンダー賞でモエレジーニアスに完敗。自分のレースができたうえでの敗戦だけに少々物足りない。走破タイムが初戦から0秒1しか詰まっていないのもやや不満。
「併せ馬(ディープアイと)では遅れましたが、元々がそう調教で走るタイプじゃありませんから。実戦に行って力を発揮する馬だし、勝負根性も抜群。あとはスピード競馬に対応できるかどうかと言ったところでしょう」(昆調教師) 走破タイムは平凡だが、追ってしっかりした伸び。ただ、小柄(412キロ)な馬だけに変わり身の点でどうか。
「今日は終い(ラスト1ハロン)をビシッとやるようにとの指示。その通りの追い切りができたし、動き、気合のノリともに良かったです。体のほうも成長してきているし、芝でも走れる馬。少しでも時計がかかるようなら楽しみですね」(松岡騎手) 古馬オープンのウイングランツと併せ、手応えは劣ったものの併入。5ハロンで63秒台は破格。芝のスピードに対応できれば連穴に。
「ハミをとってグーンと行ってみたり、フワーッと息を抜いたりと“気性”の悪い面がありますが、走り自体は悪くないし力もありそう。レースではその点に気を付けて(気の悪さを出さぬように)騎乗したいと思っています。出るからにはチャンスもあると思うし」(柴山騎手) 芝は初だけに評価は微妙だが、ボストンハーバーの産駒は芝でスピードを生かす産駒を輩出している。ダートでの前2ハロンの速さはダート出走組の中では一番。先手をとれるようなら。
「今日は終い(ラスト1ハロン)重点の追い切り。体はできているし仕上がりはいいですよ。今回は1頭強い馬(アドマイヤカリブ)がいるけど、能力で劣るとは思わないし、どんなレースでもできる素直な馬だからね。ここでいい結果が出せるようなら来年のクラシック(桜花賞)路線にのっていけると思うよ」(藤田騎手) スピードの違いで逃げ切り。別にハナを切らなくてもレースができそうなタイプだし、速さの面でもここなら上位にランクできる。十分上位争いになる1頭。
「今日の反応が気持ち鈍いように思えたので直前にもう少しやる予定です。本当はもう少し距離が伸びた方がいいと思うけど、追ってもしっかりしているし、前崩れの流れになるようなら」(堂山芳則調教師) 「今日は少し掛かり気味になったけど、これは併せるとそういう面が出るのかな。それにしても攻馬は走る馬だし、この後もやるとの事。しかし、ハードな調教をするね」(大渡調教助手) 併せた相手が古馬オープン、しかも調教は走るヘブンリーロマンスだから遅れは仕方無し。それでも5ハロンで65秒台は速い。現にこのコースでシルクドラグーンを差し切っているし、力は互角以上と言える。
「連闘になるけど疲れを心配するどころか、馬はシャキッとしてきた感じ。上積みの方が見込めますよ。相手は強化されますが素質は高いし、自在性もあると思うのでここに入っても遜色無いと思っているんです」(伊藤圭三調教師) 余裕を持っての逃げ切りで追えばもっと時計は詰まったハズ。体もあるし、上昇度が見込める今回、軽く扱えない存在だ。
「初戦は入厩して2週間でレース。それを考えると全ての面で叩いた効果は大きいですね。ダートで勝ちましたが、本来は芝で持ち味が生きる馬だと思っている。勝負根性があるし、あとはスピードにどこまで対応できるかでしょうね」(昆調教師) デビュー戦は「同馬主の馬が芝のレースに出ていたのでダートに」との事。芝の適性は本馬場の走りから問題無し。初戦の余裕ある(4馬身)勝ち方はいいし、(芝の)実戦で戸惑いを見せなければ面白い。
「前走が多少余裕があったので今日はしっかりとやりました。ラベンダー賞は先々を考えて抑えるレースをしてみた(4着)けどそれなりに収穫はあったと思います。今回は相手が揃ったけど、どこまで戦えるかという楽しみもあります」(四位騎手) ラベンダー賞は+6キロと少し余裕があったことと落鉄のアクシデントもあった。叩かれての良化が見られるし、抑えるレースにも対応できたことを考えると侮れない存在。
「追い切りに乗ってみて跨がった感じと動かした(走らせた)印象とはまるで違いましたね。追ってから味がある馬です。これならいいイメージを持って騎乗できそうですし、いい馬を頼まれたと思っています」(秋山騎手) 併せた相手が3歳未勝利馬とはいえ、アッと言う間に1秒あまり引き離して先着。デキは上々。初戦でアドマイヤカリブに完敗したが、2走目でキッチリ勝利。前が崩れるようなら差し込みが期待できそう。
「新馬を勝った後はノーザンファームに短期放牧へ。そこで乗り込んできているので、今日は調整程度。すでに体はできていますから、これで十分でしょう。走りっ振りがいい馬だし、サクラバクシンオーの産駒にしては一気に行くタイプじゃない。距離は2000m位までなら大丈夫じゃないかな。とに角、スケールの大きさを感じる馬ですよ。今回は速い馬が揃っているだけにどうかという気持ちもありますが、もちろん楽しみにしています」(小島太調教師) 馬なりでラスト1ハロンを11秒台。動きは文句無し。初戦の1分9秒9も出色だし、追い出してからの反応と切れも抜群。首位争いは確実。

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