2004年7月18日(日)

11R

2004年7月18日(日) | 2回小倉2日 | 15:45発走

第39回テレビ西日本賞北九州記念(GIII)

芝・右 1800m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (混合)(特指) 別定 | 本賞金:4300、1700、1100、650、430万円 |

「この馬がいい時に較べると動きはもう一つかもしれないけど、叩いた分の良化は見られます。体の張りが良くなってきているしね。ただ、小倉は得意といっても、開幕週で時計が速いだろうし前が止まらないという馬場状態。展開が嵌ればいいけど……」(中村調教助手) 小倉は8戦3勝、2着3回、3着1回という相性の良さ。夏場にも強いタイプだ。だが、今回は少し相手が揃った印象があり、高速馬場の1800mも加味すると入着までか。
「長期休養明けを1度使ったけど、まだ動きそのものが重い印象。多少は良くなったと言っても、体付きに締まりがない感じ。小回りコース、1800mの距離もこの馬にはどうかと思うし、今回は強気になれませんね。もう少し使い込んでからでしょう」(谷調教師) 小倉の1勝は条件特別で2600m。コース自体に不安は無いが、1800mはやはり短い。それに、叩き一変タイプでは無く、使い込んで走る方だ。
「新潟大賞典で4着と復活したかと思ったら、エプソムCでは13着と大敗。どうも掴み辛いというか、アテにできない面がある。しかし、今週の調教も相変わらず動いているし、体調は悪くないんだ。後はレースに行って集中して走ってくれればいいんだけどね」(小森調教助手) 今迄は坂路で調教を行っていたが、この中間はDWコースでの調整。調教パターンを替える事で結果を出すケースもあり、不振脱出のキッカケとなるか……。
「牝馬という事もあり、この程度で十分でしょう。中間も順調に調整する事ができましたから。夏場に強い事もあるけど、何より5歳になってからは精神面がしっかりしてきましたしね。輸送で体が減らなければいいと思いますが、最近はカイバ喰いも安定して、体質が丈夫になってきたので大丈夫だと思っています。ただ、今回は牡馬が相手。そのあたりがどうでしょう……。掲示板にでものればいいけど」(中尾正調教師) 夏場に強い牝馬だけにこの暑さが応えるという事は無さそう。牡馬相手だが、関屋記念(GIII)で快勝の実績から不安視の必要は無いだろう。小倉コースもGIII、2着でOK。
「馬場が悪かった事と、前半、掛かり気味になったために終いは時計がかかりましたが、馬そのものは落ち着いているし、状態はいいですよ。今回は早目の輸送の分、イレ込みもマシになると思います。格上挑戦だけど、デキの良さで通用しないものか、そう思っているんですが」(白倉調教助手) コース相性の良さ、距離はOKという条件面の不満は無いが、オープンに入ると今一つ“決め手”不足が目立つ。入着までか。
「暑い時期という事もあり、実質的追い切りは10日の土曜日(坂路で51秒台)にやりました。だから、今日はそれ程やる予定は無かったんですが、それにしてもいい動きでした。馬が走る気になっている感じだね。斤量の58キロは少し気にかかるけど、実績がある馬。それなりの結果を出さないとね。期待に添えるいい競馬をして欲しいと思っています」(松元省一調教師) 「今回は最近で一番の動きじゃ無いかと思う程、いい行きっ振りでした。今までは何かもう一つピリッとした感じは無かったんですが、この一追いで良くなると思います。58キロ、牡馬相手になるけど、ここでは負けられないといった気持です」(幸騎手) 前2走は牡馬の一流処が相手。あの結果も仕方無し。GIIIのこのメンバーなら十分上位を狙えると思うが……、唯一の気掛りはやはり斤量。58キロは決して好材料とは言えない。
「併せ馬で遅れたけれど、この馬自身、そう調教駆けするほうじゃないですからね。時計としては動いている方だと思います。今回は相手が強くなるけど、レース振りに幅が出てきているし出走すれば楽しみもあります」(大久保調教助手) 福島TV杯では押っつけながら早目のレースで、なお終い伸びるという内容のある勝利。確かに相手は揃ったが、新潟大賞典が3着ならそう差はない!?
「球節の不安が無くなり、今日の動きは本当に良かったですよ。前走(米子S・芝1600m)でも久々の割には5着と走ってくれたし、距離延長する今回は更に前進が期待できるのでは、と思っているんです。ようやく復調してきた感じがしますしね」(中尾正調教師) 約2年近く(休養含み)連対していないのは気になるが、復調の兆しが見えた事は確か。とは言っても一叩きでガラって変わるタイプでは無いだけに。
「ここ2週続けて乗りましたが、今週は更にいい動きでした。以前乗った時よりも、むしろ今回の方がいい位。折り合いに不安はないし、1800mもOK。メンバーは揃ったけれど、この馬自身の実績から決してヒケを取るとは思わない。それだけに期待を持っています」(池添騎手) 小倉は2戦して2、3着。1800mは5戦1勝、2着4回と連対率10割。GIIでの勝ちもあり、格負けもしない。ただ、夏場がどうかが未知だが、叩き3走目のローテーションで元気がある事から、心配なし!と見た。
「予定していたよりは少し時計が出た(52秒9)けど、まずは無難に調整する事ができたと思う。一息入れた事で疲れが抜け、リフレッシュできたし小回りコースもこの馬には合うので、格好は付けてくれるんじゃないかと思っているんだ」(高橋成忠調教師) 小倉はGIII(小倉大賞典)含め3勝。連対率10割の巧者だ。久々も苦にするタイプでは無いだけに、いきなり力を出せそう。マイペースの逃げが打てれば……。
「追い切りは馬ナリの調整でしたが、体の方は仕上がっているしこれで十分。とに角、気持良さそうに走っていたのが何よりです。ただ、今回のレースはいつに無くメンバーが揃っている感じがしますね。そうは言っても今の充実振りと56キロの斤量なら、という気持もあります。あとは鞍上(武豊騎手)に任せます」(坂口正大調教師) 小倉は6戦4勝と得意なコース。重賞レース初挑戦と、条件面では厳しいが、夏場に強い点、好調が長く続くタイプという事で、大崩れはしないだろう。夏は調子が鍵。
「追い切りは“強目に”という指示通り。いい動きでした。それに馬体にも張りがあります。1800mがどうかといわれますが、中団位に付ける積極的なレースをするつもりですから」(小牧太騎手) 「前走(宝塚記念11着)が期待外れだったのでここを使う事にしました。ケイ古の動き、馬体の張りなど、この馬がいい時の感じに戻っていますしね。この小倉シリーズでいい結果を出し、秋に向かいたいですね」(橋口調教師) 小倉は小倉大賞典(GIII)、芝1800mで3着がある。昨年以降は長距離を重点に使われ、同距離は久々だが、それ以前の内容から決して“距離不足”の感は無い。ロングスパートで上位争いは十分可能といえるかも。
「体は仕上がっているので馬ナリの調教でしたが、それにしてもいい動きでした。前走(安田記念4着)のデキをキープしています。この馬にとって小倉開幕週の馬場は好材料だし、小回りコース、距離と条件面では全て揃っている気がします。秋はマイルCS(GI)を目標にしているだけに、ここで結果を出して気持ち良く夏休みに入りたいですね」(橋口調教師) 前走で装着したブリンカー効果が出ている。小回りに対する不安は地方競馬場での好走で払拭できるし、初の1800mも東京のマイル(安田記念4着)の内容なら大丈夫。スピードはあるし、前々でレースができる事も有利な武器といえよう。

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