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2004年6月27日(日)

11R

2004年6月27日(日) | 3回阪神4日 | 15:40発走

第45回宝塚記念(GI)

芝・右 2200m | 天気:晴 | 馬場:良 | サラ系3歳以上 | オープン (国際)(指定) 定量 | 本賞金:13200、5300、3300、2000、1320万円 |

「天皇賞の後、リフレッシュを図る目的で放牧に。その効果があり馬はいい状態で戻ってきました。追い切りの動きは良かったし、距離もこの位の方が折り合いが付き易いだけに好都合。天皇賞の内容を素直に受け止めて良いものかどうかの思いはありますが、折り合いを欠いて3着という結果は評価できるし、距離が合う分、期待は今回の方が大きいですね」(鮫島調教師) 天皇賞は折り合いを欠きながら3着。5連勝の勢いは本物と言って良さそう。2200mは1戦1勝。2000??2400mがベストの距離の同馬にとって何よりの舞台だ。前々でレースできる脚質も有利。
「前走(目黒記念)はうまく折り合いが付いていましたね。馬の状態は引き続き好調をキープしていると言えますが、今回は斤量も同じだし、相手が揃いましたから。条件は厳しいかも」(藤沢和雄調教師) コメント通り、この相手では分が悪い。
「予定していた通りの追い切りができましたし、私自身、満足のいく内容でした。阪神コースは相性がいいし、距離もこの位がピッタリですからね。天皇賞は距離(3200m)を意識したためか、やや消極的なレースをしてしまいましたが、今回は条件が揃っての一戦。何とか巻き返したいと思っています」(藤沢和雄調教師) 勝ちに見離されている印象はあるが、強敵相手に接戦している力は認めていい。どこからでもスパートできる器用さがあるし、何より条件が揃った今回、上位争いは間違いないだろう。
「前走時(安田記念)より追い切りの動きは良かったですよ。今回は併せた相手に先着しましたし。この馬自身少しずつですが色々な面で進歩しているし、能力から言ってGIを取れる器だと思っています。気分良く走らせることができれば……ですね」(伊藤正徳調教師) 前走は中途半端なレース振りというか、不完全燃焼のような印象があった。2200mで折り合いがどうかの疑問もあるが、スンナリと行ける可能性も大。思い切った“逃げ”を打つという策も考えられる。横山典弘騎手は大胆な騎乗をすることがあるだけに不気味だ。
「前半が遅かった分、終いの伸びは良かった感じ。それでも併せた相手に負けずにきたし、感じは悪くありませんでした。そう大きな上積みはどうかと思うけど、前走(金鯱賞)、59キロを背負って内容ある戦い振りを見せてくれたように追って渋太い脚を使えるところがこの馬の良いところ。馬場でも渋って力の要る馬場にでもなれば楽しみですね」(橋口調教師) 前走で馬体が減り加減(-8キロ)だったのは気になるが、今週の降雨で時計がかかる馬場になるのは有利。決め手に欠けるが粘り腰は相当なものがある。
「今日の追い切りは終いまでしっかりと伸びてくれました。久々を感じさせない内容だったと思います。芝は久しぶりになりますが、スピードがある馬だし、心配していません。距離も十分こなせる範囲ですよ」(池江泰郎調教師) 芝は昨年の宝塚記念(10着)以来。しかし、シンザン記念を含め、3勝を挙げている。距離もダービーで4着なら不安無し。海外遠征の疲れが無ければ……。
「追い切りの感じはここ2走より良かったし、僕が今まで乗った中では一番の感触でした。前走(目黒記念・6着)は4コーナーで挟まれた上に、直線でも前が詰まり気味。あの不利がなければ勝っていたかもしれませんでしたからね。この馬の力は同厩の2頭(ザッツザプレンティ、ツルマルボーイ)に較べても見劣りしないと思うし、何とか雪辱を、と思っています」(小牧太騎手) 同厩の2頭に較べると“地味”な存在。決め脚の鋭さでは決して見劣りしないが、レース振りに器用さを欠くだけに……
「先週の時点よりもいい動きでしたね。今回は前回と変えて武豊騎手に乗ってもらいました。馬とのコンタクトを考えてね。その豊君も“デキは前走以上”と言ってくれましたし」(音無調教師) 「天皇賞は正直、ショック。でも折り合いを考えると距離は今回の方がいいかも。追い切りは馬場状態を考えれば決して悪く無いどころか、今までにない位のいい状態と言えるでしょう。とにかく、能力を感じる馬だし、何とか大きいタイトルを」(武豊騎手) 天皇賞は明らかに折り合いを欠いていた。それが13着という結果につながったと思える。距離短縮は願ってもない条件だし期待できるだろう。
「追い切りは元々がそれほど動く馬じゃないのでこの程度で十分でしょう。状態に関しては何も言うことはありません。確かに今回は相手が揃いましたが、この馬自身、力を付けてきていますからね。それほど差があるとは思っていないんです。ただ、この距離は微妙に短いかも」(安達調教師) 地力強化は目黒記念のレコード勝利、天皇賞4着にハッキリ表れている。ただ、今回はスピードを要求される中距離レースの様相を呈しており、その点がネックか。
「追い切りの動きは一度使われた分、良くはなっています。元々が使いつつ良化するタイプですが、2走目で一変とまでは……それに今回は相手も揃っていますから」(佐伯騎手) 叩き一変というタイプでは無い。使い込んで力を出すタイプだけに、もう1??2戦ほしいところ。
「馬場が悪かったこともあるのかな、時計は物足りなかった。でも、動きは一度使われて良くなっていますよ」(松元省一調教師) 「時計が遅かったのは馬場が悪かったこともあるのでしょう。一度レースを使ったことで大分落ち着きが出てきたし、いい感じになっています。上積みは見込めますよ」(幸騎手) 牡馬相手を考えるとやはり割り引かざるを得ない。牝馬は過去10年でダンスパートナーが3着2回、エアグルーヴが3着1回で連対は無し。56キロの斤量を考えても入着までか。
「今日の追い切りはラストまでしっかりした走り。状態はいいですよ。マイペースで行けるようならいいんですが。年も年ですし往年の力を望むのは酷かも。相手も揃っているだけにそう強気なことは……」(後藤調教師) 目黒記念は18着としんがり負け。先手さえ取れなかった。久々というハンデを考慮しても少し不甲斐ない。
「追い切りは前走(安田記念)時と全く同じような調教内容でした。合格といっていいでしょうね。体調面や見た目に関しては」(橋口調教師) 「追い切りの動きは前走と同じ。中2週だけど疲れも見られないし、何ら心配な点はありません。相手が揃っているだけに何とも言えないけど、この馬向きの流れになれば勝ち負けして不思議ないと思っています。馬場も極端に悪くならなければ大丈夫だと思いますよ」(安藤騎手) 昨年のこのレースで2着。切れ味はこのメンバーに入っても1、2と言っていいだろう。問題は馬場。あまり渋ると“切れ”が鈍る可能性もある。稍重までなら十分上位を狙える1頭だ。
「追い切りの動きは良かったですよ。ラストまで脚イロがしっかりしていたからね。このところのレース振りが安定しているし、どんな流れになってもキッチリと差してくる。その点に期待をかけたいと思っているんですよ」(高橋成忠調教師) タフな馬で大崩れもしない。相手なりに走るという側面を持っているのが同馬の特徴。しかし、今回は相手が相手。入着までか。
「前走は久々の一戦ということで体に余裕がありましたからね。一度使ったことで上積みは十分あります。反動どころか、更なる上昇と言っていいでしょう。仕上げに関しても久々の前走より、今回の方がはるかに楽でしたしね。雰囲気も変わってきたし、ここもいいレースになると思っています。その結果云々に関わらず、フランスには行くつもりですしね」(佐々木晶三調教師) 59キロ→58キロ。叩き2戦目は連対率10割。昨年の宝塚記念は自らが勝ちに出ての3着と内容的には一番強い競馬をしている。逃げにこだわる脚質ではないし、当然、主力視していいだろう。

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