2004年12月19日(日)

11R

2004年12月19日(日) | 5回中山6日 | 15:25発走

第21回フェアリーステークス(GIII)

芝・右・外 1200m | 天気:曇 | 馬場:良 | サラ系2歳 | オープン (混合) 牝 (特指) 馬齢 | 本賞金:3200、1300、800、480、320万円 |

「この馬自身、かなりスピードがある馬だからね。今回は重賞で相手は揃っているけど、そんなに差はないんじゃないかと思っているんだ。スンナリ行けるようなら……」(藤岡健一調教師) 前走の条件戦でマルカジークに0秒4差に粘っている。輸送で体が減らねば……。
「追い切りは予定していたより速くなったけど、動きそのものは良かったからね。前走は前を追う形と内枠が仇になってしまい、結果、苦しい展開になってしまった。元来が使い詰めでいい結果を出す馬。今回のローテーションの方がいいと思うし、1200mなら十分巻き返せると思う」(高市調教師) この距離は実績一番。逃げても差してもOKという点で軸馬的な存在と言ってもいいだろう。
「この中間、短期放牧に出していましたが、落ち着きが出ていい状態ですよ。この2戦が最後の詰めを欠き、2着続きと悔しい内容ですが、1200mなら詰めの甘さをカバーできるかもしれません。それだけに期待は大きいですね」(伊藤調教助手) 前2走が共に0秒1差の2着。差し届かずといった競馬だが、1200mで一瞬の切れを生かせれば……。
「中間もやっているし、今週は馬なりのケイコでしたが、動きは良かったし、仕上がりも上々と言っていいでしょう。前走でも昇級初戦の割には良く差してきているし、内容は良かったですからね。相手は揃いましたが、末脚を生かせる流れになれば……」(手塚調教師) 先行すれば行くだけのスピードがあるが、ここ数戦は差して好結果。ハイペース→上りがかかるパターンになれば強襲シーンも。
「追い切りの動きは申し分無かったですよ。大柄な馬だけに一叩きしての効果も大きいしね。スピードもあるし、キャリアの浅ささえ出さねば、この相手でも楽しみはあります」(大竹調教助手) 走破タイムは開幕週としては平凡。体からはまだ良化の余地十分だが、1戦のキャリアではきついか。
「前走(阪神ジュベナイルF)は久々のレースという事もあって息が持たなかったですね。初のマイル戦でもあったし。一叩きした事で息の入りも良くなったし、今度はスピードが生かせる1200m。前走のような事は無いと思います」(斎藤宏調教師) 本来がスピードを武器とするタイプ。カンナ賞で楽勝したように1200mはベストと言える。
「天候のせいで思うような調整ができませんが、ある程度でも前に行けるようなら……。実戦向きの気性だしあとは芝の適性がどうかという点だけでしょうね」(田部和調教師) やはり芝よりもダート向きといった血統背景だけに……。
「馬の成長を促すために休養を挟みましたが、その効果があってか馬が立派になりました。元々が来年を意識していた馬だけにこの相手でも何等ヒケは取らないでしょう。力で押し切れるのではないでしょうか」(松山調教師) 「追い切りの感じは上々。前回の時よりもグッと力を付けている感じを受けました」(柴田善臣騎手) 新馬初戦が余力十分に5馬身差の圧勝。スケールの違いを見せ付けた。連勝は十分。
「前走は久々の一戦だったし、デキもまだ本来の姿に一息といった感じだったからね。一叩きした事で今日のケイ古の動きも良かったし、上積みは十分見込めます。今回は距離が短縮されるし、この馬のスピードを十分に生かし切れるんじゃないかと思っています」(小島貞博調教師) 問題は坂と同型の出方。前走の阪神ジュベナイルFはキャントンガールに先手を取られる形。強引に行くと共倒れのケースも。
「追い切りの動きは良かったと思いますよ。まだ馬が子供っぽいところがありますが、反面、その分成長の余地があるとも言えますから。徐々にレース慣れが見込めるだけに楽しみも」(西浦調教師) 2走目で変わり身を見せて快勝。ただ、今回は相手が相手だ。
「この馬は調教駆けする馬だけど、それにしても今回の動きは良かったよ。折り合いに不安がある馬だから、この距離の方が向いているし、あとは中山の坂をこなせるかどうかという点だけでしょうね。力はあると思うので、いいレースになると思っているけど」(坂口正則調教師) 2勝が共に1200m。この距離だと安定した走りを見せる。過去の対戦メンバーも強く、ここも有力候補の1頭。
「今日の動きは良かったですよ。使いつつ馬の状態も上向いてきていますしね。前走の勝ちっぷりが良かったし、このメンバーに入っても素質面で見劣るとは思いません。ここもいいレースができるのでは、と思っています」(菊川調教師) 未勝利勝ちが後方一気とハデな勝ち方。この距離は?だが、予想以上にペースが速まると再度末脚が爆発するかも。
「今日の併せ馬の内容が良かったですね。馬を気にする面も見せずに真面目に走っていましたから。相手は強くなりますが、そうは力差が無いと見ているんですけどね」(畠山吉宏調教師) 未勝利勝ちのタイムは平凡だが、末脚は堅実。前が崩れる流れになれば……。
「今日は併せ馬の予定では無かったし、遅れ云々は気にしなくていいと思う。動きそのものは良かったからね。ただ、今回は相手が骨っぽくなっているし、坂のあるコースですから。ここで走ってくれれば本物と言えるでしょうね。そういう意味で今後を占うレースと言えるかもしれません」(清水利章調教師) 小柄な馬で体が増えている事が条件。中山は1戦3着(出遅れて)なら大丈夫。
「こんなに速い時計が出るという事は好調の証。芝も今回は2走目になるし、前走(ジュベナイルF・GI)で見せたスピードから距離短縮もいい方に出ると思う。中1週のローテーションになるけど、馬は元気だし、今回はいいレースになるんじゃないかと思うよ」(内山調教助手) 前走は15着と大敗も、4コーナー過ぎまでハナを切ったスピードは見るべきものがある。このメンバーならスピードは一枚上だし、粘り込みは十分あり得る。
「先週速いところをやっているし、今週はこの程度で十分でしょう。相手が揃ったとはいえ、1勝クラスの馬も多いですからね。差し脚を生かせる流れになればそれほど差は無いと思っているんだけどね」(矢野進調教師) 実質的なオープン馬は5頭。他は全て1勝馬(地方馬除く)だけに紛れがあっても不思議は無い。上りを要するレースになれば……。

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