2022年3月13日(日)

11R
2022年3月13日(日)
2回中京2日
15:25発走

金鯱賞 GII

芝・左 2000m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ショウナンバルディ
2 2 ギベオン
3 3 ジャックドール
4 4 ソフトフルート
4 5 ポタジェ
5 6 アカイイト
5 7 シャドウディーヴァ
6 8 アラタ
6 9 シフルマン
7 10 レイパパレ
7 11 ステラリア
8 12 ランブリングアレー
8 13 サンレイポケット

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=10 3=13 3-5 3-11 10=13
綾恵 10=5 10=3 10-6 10-11 5=3
ナベ 13=6 13=10 13=3 13=7
たま 5=11 5=3 5=4 5=6 5=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はジャックドール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.4
1勝クラスから4連勝。前走・白富士S(L)はハナを切って淀みないペースを刻み、好時計で逃げ切った。ここまで一貫して2000Mを走り(5.2.0.1)。今回は初重賞で同型の出方も気になるが、今の勢いなら一気にタイトルを獲得しても驚けない。

対抗はレイパパレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.9
昨春の大阪杯(G1)勝ち馬。三冠馬コントレイルら相手に逃げ切りを決め、デビューから無傷の6連勝で戴冠を果たした。その後は勝ち星から遠ざかっているものの、開幕週なら持ち前のスピードを存分に発揮できそう。マイペースに持ち込んで復活勝利を狙いたい。

単穴はサンレイポケット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.4
昨年の天皇賞・秋(G1)、ジャパンC(G1)いずれも4着に善戦。今年7歳を迎えたが、休み明けの前走・京都記念(G2)で3着と衰えは感じられない。全5勝中4勝を左回りで挙げているサウスポー。6着に敗れた昨年の雪辱を果たしたい。

抑えはポタジェ。穴はステラリア。

今週のワンポイントアドバイス

重賞奪取、ポタジェ


2017年から開催が12月から3月に移行されて5年が経過。大阪杯(G1=1着馬に優先出走権)のステップレースとして定着した。過去5回のデータで傾向を見てみる。

レースは16、9、13、12、10頭立て。連対馬は1−7、1−8、2−5、1−8、10−1番人気の組み合わせで決まった。1番人気は期待通りに好走し、連を外した年も3着を確保。軸としての信頼度は高い。一方で伏兵馬の台頭も多く、5回中4回で7番人気以下から連対馬が出ている。

馬連配当は
1000円台...2回
3000円台...1回
5000円台...1回
万 馬 券......1回

3けた配当に収まったことはなく、昨年は10番人気が勝利して1万3570円の万馬券が飛び出す波乱。フルゲート18頭で行なわれたことはないが、ヒモ荒れに警戒したい。

また、3着に13、2、1、6、6番人気が入った3連単配当は、19万、2万円、1万、1万、78万円台。こちらも4けた配当で堅く収まったことはなく、17、21年には6けた配当が出る大荒れとなっている。

路線別(着順)は唯一有馬記念(4、4、2着)から3頭が連対。G1で掲示板を確保した馬が3勝をマークしている。

東西対決は関東馬【0.1.1.14】(連対率6%)、関西馬【5.4.4.31】(同21%)。関西馬が関東馬を圧倒している。

年齢別は4〜8歳以上馬が16、18、14、5、7頭出走して5、3、1、0、1連対。4歳馬が世代をリードしている。

性別は牡馬【5.3.5.38】(連対率16%)、牝馬【0.2.0.7】(同22%)。牝馬は苦戦しているが、連対は19年と21年の2回。近年は牝馬優勢のトレンド。率で牡馬を逆転しているデータは軽視できない。(たま)


◎......ポタジェは重賞戦であと一歩タイトルに手が届かない。昨秋の毎日王冠は5カ月の休み明けで3着、前走のアメリカJCCもスローの後方から追い込んで0秒4差の5着だった。芝2000M戦は【4.4.1.1】と大崩れなし。今度こそ重賞奪取を決めたい。

○......ステラリアは前走・エリザベス女王杯で2着。4角で挟まれたが、そこから立て直して2馬身差まで追い上げた。芝2000Mは昨春の忘れな草賞勝ちの実績で、持ち時計もこのメンバーなら上位。直線の長い中京へのコース替わりも好材料だ。

▲......ジャックドールは怒涛の4連勝で白富士Sを勝利した上がり馬。開催時期の違いはあるが、勝ち時計は昨年の天皇賞(秋)より0秒5速かった。そのスピードは大きな武器となるが、今回は先に行きたい馬がそろい、初の重賞挑戦。一線級相手に力を出し切れるかがカギとなる。

△1......アカイイトは末脚を武器に自己条件を勝ち上がり、G1初挑戦の前々走・エリザベス女王杯を制覇。10番人気の低評価をあざ笑うかの快走劇を見せた。前走・有馬記念は7着に敗れたが、G2戦なら巻き返しが期待できる。

△2......ソフトフルートは2走前のエリザベス女王杯で0秒4差の4着、前走・愛知杯でも0秒2差の4着と好走した。その2戦はメンバー2、1位の上がりで追い込んだ。中京の芝2000Mは前走を除くと3戦3勝。展開に左右されるが、はまれば一発がある。

△3......レイパパレはデビューから6連勝で大阪杯を制覇。コントレイル、グランアレグリアら強敵相手に4馬身差をつけて逃げ切った。その後は宝塚記念の3着が最高で、前走・香港Cも中団から持ち味を出せず6着。今年の始動戦でG1馬の意地を見せられるか。

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