2022年2月26日(土)

11R
2022年2月26日(土)
2回中山1日
15:45発走

幕張ステークス

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
4歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量 本賞金:1840、740、460、280、184万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ブレイブメジャー
2 2 ホウオウカトリーヌ
3 3 スーパーブレイク
4 4 リッケンバッカー
5 5 インテンスライト
6 6 ウインレフィナード
6 7 レッドクレオス
7 8 ハーモニーマゼラン
7 9 カルリーノ
8 10 オパールシャルム
8 11 シャチ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=10 4=5 4-8 4-9 10=5
綾恵 4=8 4=9 4-6 4-10 8=9
ナベ 5=4 5=8 5=9 5=10
たま 8=4 8=6 8=5 8=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリッケンバッカー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.2
アーリントンC(G3)2着、NHKマイルC(G1)4着と重賞で好走。前走・秋色Sは半馬身差の2着に惜敗したものの、オープン入りは時間の問題だろう。マイルでは大崩れがなく、初の中山コースでも主力視できる。

対抗はオパールシャルム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.0
前走・雲雀Sは10番人気の伏兵だったが、積極的に逃げて2着を確保。当舞台では昨秋の秋風Sで3着しており、マイルも守備範囲だ。左回りがベターかも知れないが、開幕週なら持ち味のスピードを発揮できるはずだ。

単穴はインテンスライト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.7

抑えはハーモニーマゼラン。穴はカルリーノ。

今週のワンポイントアドバイス

コース巧者、ハーモニーマゼラン


JRA通算1568勝(歴代2位)、G1最多34勝を挙げた藤沢和雄調教師が今月28日に70歳定年で引退する。偉大な記録を残したホースマンは土曜7頭、日曜に5頭の愛馬を出走させて調教師生活にピリオッドを打つ。
土曜中山メイン・幕張Sにも6枠7番にレッドクレオスがゲートイン。ラストウィークを有終の美で飾れるか。過去5回のデータで傾向を見てみたい。

レースは13、11、10、14、16頭立て。連対馬は1−2、8−1、6−4、4−2、3−8番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は2、2、1連対と半数を占めているが、人気薄の6、8番人気からも1、2頭が連対している。

馬連配当は
3 け た......1回
2000円台...1回
3000円台...1回
5000円台...1回
7000円台...1回

3けた配当に収まったのは1回だけ。万馬券は出ていないが、波乱傾向を見せている。

一方、3着に6、7、5、9、6番人気が入線した3連単配当は、8030円、10万、11万、9万、17万円台で決着。こちらは5回中3回で10万馬券が飛び出す大荒れ。穴党にはワクワクする一戦となっている。

脚質は、逃げ2頭、先行5頭、差し1頭、追い込み2頭。前々で立ち回れる馬が圧倒的に有利となっている。

距離別は
1400M3頭
1600M4頭
1800M1頭
2000M2頭

マイル組がトップだが、距離を延ばした馬や短縮した馬からも目が離せない。

ステップは回数が少ないこともあり、同一路線から連対した馬はいない。

年齢別は4〜7歳馬が4、2、3、1連対。伸び盛りの4歳馬が他世代を一歩リードしている。

東西対決は関東馬が10連対と連を独占し、関西馬は一昨年の3着が最高成績。関西馬は出走自体が少ないが、大苦戦している。人気を集めるリッケンバッカーにとっては嫌なデータとなっている。

また、性別は牡馬10連対、牝馬はゼロ。牝馬に連対例はなく、3着が1回あるだけ。今年は2頭の牝馬が参戦するが、気になる数字だ。(たま)


◎......ハーモニーマゼランは中山の芝1600Mで(3.2.2.2)と好成績。前走は久々で11着に敗れたが、本来は鉄砲駆けするタイプ。4カ月半の休養明けで2勝クラスを勝利し、2カ月半ぶりで現級2着の実績もある。全3勝のコース巧者がオープン入りを決める。

○......相手は関西馬のリッケンバッカー。昨春のアーリントンC2着、NHKマイルCを上がり3ハロン最速で0秒6差の4着に迫った。なかなか勝ち切れずにいるが、前走・秋色Sで半馬身差2着と復調の兆し。関西馬不利のデータを一蹴したい。

▲......ウインレフィナードは前走の若潮Sで0秒2差の5着に惜敗。いつものように後方で脚をためたが、直線で窮屈になってなかなか追えず。ラストはいい脚を使っていただけに、悔いの残る内容だった。全3勝がマイル。スムーズな競馬なら巻き返せる。

△1......インテンスライトは中山の芝1600Mで6戦して2勝2着2回と好相性。直線の長いコースは先行力を生かせないと見て、東京開催をパスしての参戦。実際、3走前の秋風S3着、前走の立志Sでも2着と好走している。いつ現級を脱出しても不思議のない力量馬だ。

△2......レッドクレオスは注目の藤沢師厩舎所属馬。初勝利は1200Mだったが、1、2勝クラスを芝1600Mで勝利した距離巧者。3勝クラスで足踏みしているが、前走は▲ウインレフィナードと0秒4差。チーム藤沢が送り込んだ刺客に警戒したい。

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