2022年1月22日(土)

11R
2022年1月22日(土)
1回中山7日
15:45発走

初富士ステークス

芝・右 2000m 天気:
馬場:
4歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合) ハンデ 本賞金:1840、740、460、280、184万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 パラダイスリーフ
2 2 ミスミルドレッド
3 3 ロードトゥフェイム
4 4 セイウンヴィーナス
5 5 マイネルミュトス
6 6 タイセイモンストル
6 7 ウィナーポイント
7 8 エヴァーガーデン
7 9 ヴェイルネビュラ
8 10 ナリノモンターニュ
8 11 レッドライデン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=2 1=5 1-3 1-9 2=5
綾恵 1=9 1=2 1-5 1-7 9=2
ナベ 5=1 5=6 5=2 5=9
たま 2=1 2=9 2=3 2=5

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はパラダイスリーフ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.8
1番人気に支持された前走・岸和田Sは3着だったが、勝ち馬とは0秒1差。明け6歳でも長期の休養があり、まだキャリア5戦(3.0.2.0)と底を見せていない。中山2000Mは2戦2勝と好相性。クラス突破の公算大とみる。

対抗はミスミルドレッド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.9
昨年に1勝、2勝クラスを連勝。前走・魚沼Sはゲートでアオり最後方からの競馬となったが、大外から上がり最速の末脚で2着まで追い込んできた。2000Mは10戦8連対の得意距離。スタートが決まればチャンスはありそうだ。

単穴はマイネルミュトス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.8

抑えはロードトゥフェイム。穴はヴェイルネビュラ。

今週のワンポイントアドバイス

素質開花、ミスミルドレッド


23日(日)は東西でG2戦が組まれている。中山は今後の中長距離戦線を展望する上で見逃せないアメリカJCC。中京では1着馬にG1フェブラリーSへの優先出走権が与えられる前哨戦の東海Sが行われる。

22日(土)に重賞はないが、中山のメイン初富士Sは少頭数ながら好メンバーがそろった。過去5年のデータで傾向を見てみたい。

レースは11、10、14、12、14頭立てで、連対馬は4−6、9−5、1−5、6−4、1−3番人気の組み合わせで決まった(2017〜21年は芝1800M、17〜19年は定量戦)。上位1〜3番人気は2、0、1連対とパッとしないが、伏兵馬も6、9番人気のそれぞれ2、1連対と少ない。

馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...2回
3000円台...1回
万 馬 券......1回

9番人気が勝利した18年に1万5940円と荒れたが、残る4回は4000円未満。ハンデ戦に変わったここ2年も大荒れにはなっていない。

一方で3着に8、8、8、3、9番人気が入った3連単配当は、5万、55万、2万、6万、2万円台。こちらは馬連万馬券の年に55万8060円の波乱となり、ほかもすべて5けた配当で決着。出走数の少ない割に高配当が続いている。

連対馬10頭はすべて芝からの参戦。クラス別(着順)は3勝クラス(4、3、8、7、3、3、5、2、2着)組9頭、2勝クラス(1着)組1頭。3勝クラス組は2けた着順でなければ巻き返し可能で、2勝クラス組は1着が連対条件となっている。

ステップは美浦S組と常総S組から2頭ずつ連対しているが、今年は常総Sからヴェイルネビュラ1頭が出走する。

年齢別は4〜7歳以上馬が0、4、5、1連対。データが少なく鵜呑みにできないが、6、5歳馬が好成績を残している。

所属別は関東馬が8連対(4勝2着4回)、関西馬は2連対(1勝2着1回)。関東馬が関西馬を圧倒し、3着にも4頭が入線している。

また、性別は牡馬が7連対、牝馬は3連対。牝馬は苦戦しているが、昨年ドナアトラエンテが1番人気に応えて優勝。今年も劣勢挽回に4頭の牝馬が出走する。(たま)


◎......5歳牝馬のミスミルドレッドは17戦して(3.8.2.4)。2着が多く出世が遅れたが、昨年に札幌で1、2勝クラスを連勝。素質が開花すると、昇級戦の前走でも小差の2着と好走した。父ルーラーシップは晩成型。一気にオープン入りを決める。

○......パラダイスリーフは2年2カ月ぶりに復帰した2走前に2勝クラスを快勝。その反動が心配された前走でもクビ+クビ差の3着に好走した。もともと新馬戦に続き1クラスを連勝した素質馬。中山の芝2000Mは2戦2勝と得意。クラス2戦目で前進する。

▲......ヴェイルネビュラは中山でジュニアCを勝ち、スプリングS5着。前走の常総Sは発馬直後に挟まれ最後方となったが、先行有利の流れをメンバー最速の上がりで小差4着に追い上げた。3勝クラスの上位常連。スムーズな競馬ができれば上位争いは必至。

△1......ロードトゥフェイムは格上挑戦の菊花賞から向かった自己条件の前走で0秒5差の6着。直線良く伸びてきたが、勝負どころで馬群をさばけなかったのが痛かった。4歳馬苦戦のデータは気になるが、中山は全3勝の舞台で、たたき2戦目の変わり身も期待できる。

△2......マイネルミュトスは4戦続けて出遅れて5、4、7、4着。2前走は掲示板を外したが、ほか3戦はメンバー2、3番目の上がりで猛追。前走は4コーナーで不利を受けながらも、2着と0秒2差まで迫った。M.デムーロ騎手にスイッチした今回は警戒が必要だ。

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