2022年2月5日(土)

11R
2022年2月5日(土)
1回東京3日
15:45発走

早春ステークス

芝・左 2400m 天気:
馬場:
4歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合) ハンデ 本賞金:1840、740、460、280、184万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アルビージャ
2 2 ハーツイストワール
3 3 サペラヴィ
3 4 ウシュバテソーロ
4 5 バイマイサイド
4 6 サウンドバーニング
5 7 キタサンバルカン
5 8 レティキュール
6 9 セントレオナード
6 10 ワイドエンペラー
7 11 ベデザンジュ
7 12 タイセイモンストル
8 13 レイオブウォーター
8 14 エドノフェリーチェ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=14 2=8 2-10 2-13 14=8
綾恵 2=10 2=4 2-13 2-14 10=4
ナベ 8=14 8=2 8=5 8=10 8=13
たま 14=10 14=8 14=2 14=11 14=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はハーツイストワール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.24.2
昇級後2着が2回。堅実な末脚が持ち味で、東京コースは(2.5.0.1)と抜群の安定感を誇る。4走前の箱根特別(2勝クラス)では現オープン馬2頭を破って快勝。そろそろ順番が回ってきそうだ。

対抗はエドノフェリーチェ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.23.7
昇級後2、3、3、3着。勝ち切れない面はあるものの、コース不問で堅実に走っている。近7戦中5戦で上がり3ハロン最速を叩き出しており、末脚が生きる展開になればチャンスがありそうだ。

単穴はレティキュール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.24.8

抑えはレイオブウォーター。穴はワイドエンペラー。

今週のワンポイントアドバイス

現級脱出、エドノフェリーチェ


今週は東京新聞杯、きさらぎ賞(中京)が日曜(6日)に行われるが、東京の土曜メインは早春S(3勝クラス・ハンデ)。この時期の長距離戦だけにフルゲート18頭になることはないが、それでも14頭のスタミナ自慢が府中に集結して激戦を繰り広げる。過去5年のデータから傾向を見てみたい。

レースは6、10、11、13、16頭立て。4−1、3−4、2−1、1−5、1−2番人気の組み合わせでゴールした(2017年は定量戦)。1番人気は2勝2着2回と人気に応えているが、2、3番人気は2、1連対とアテにしずらい。ただ、連対馬10頭はすべて5番人気以内で、3着を見てみても18年の7番人気を除くと5番人気以内。伏兵馬の台頭は少ない。

馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...2回

平均出頭数が11.2頭と少ないこともあり、最高配当は5番人気が2着に健闘した一昨年の1590円。堅い配当が続いている。

また、3着に3、7、5、2、5番人気が入線した3連単配当は、3990円、3万2630円、8120円、1万1230円、7690円。こちらも5回中3回が4けた配当。ハンデ戦でも高配当は期待薄となっている。

連対馬10頭は芝からの臨戦で、距離別は2000M2頭、2200M3頭、2400M1頭、2500M3頭、2600M1頭。

クラス別(着順)はオープン特別(3着)1頭、3勝クラス(5、2、7、7、6着)5頭、2勝クラス(1、1、1、1着)4頭。3勝クラスなら前走7着以内で、2勝クラスは勝った勢いで連を確保している。

ステップはグレイトフルS(3勝クラス)とノベンバーS(3勝クラス)が2連対。わずか5回のデータでは強気に推せないが、今年はグレイトフルSから2頭が出走する。

年齢別は4〜8歳上馬が7、2、0、1、0連対。4歳馬が他世代を圧倒している。

所属別は関東馬が2勝2着4回、関西馬は3勝2着1回。優勝回数で関西馬、2着数で関東馬がリードしている。

また、性別は牡馬が4勝2着4回、牝馬は1勝2着1回。牝馬は苦戦中だが、2連対は昨年記録したもの。最近は牝馬優勢がトレンドだけに、連続連対があっても驚けない。

ハンデ戦で行なわれた8頭の連対馬は(54、55)(55、56)(55、55)(54、53)キロの組み合わせで決着。55キロ馬が4連対をマークしているが、斤量差がほとんどなくハンデは気にしなくても良さそうだ。(たま)


◎......エドノフェリーチェは昨年7月に昇級して2、3、3、3着。あとひと押しが利かず勝ち切れないが、4戦中3戦でメンバー最速の上がりをマーク。2走前の勝ち馬は次走で愛知杯を制覇するなど対戦レベルは高い。M.デムーロ騎手で今度こそオープン入りを決めたい。

○......ワイドエンペラーは昨秋に中京と東京で1、2勝クラスを連勝。いずれもスタートで後手を踏んだが、後方から楽々と差し切った。道悪を苦にせずに好走してきたように持久力が身上で、直線の長い左回りも得意。3連勝でオープン入りする可能性も十分ある。

▲......レティキュールは昨年このレースで8着。後方から直線勝負に出たが、スローペースに泣いた格好だ。ただ、その後にこの舞台でジューンS3着、六社S2着したようにコース適性は高い。ここ2戦も5、3着と掲示板を確保。長距離戦も得意だ。

△1......ベデザンジュは13カ月の休み明けだった前走の迎春Sで0秒8差の10着。久々を感じさせない走りで直線を向いたが、前が壁で脚を余した。休養前に2400〜2500Mで未勝利戦から3連勝。スムーズなら上位争いに食い込める。

△2......ハーツイストワールは13戦して掲示板を外したのは2走前の阿武隈Sだけ。特に東京コースとは(2.5.0.1)と相性が良い。連を外した時も勝ち馬とは0秒2差。前走も勝ち馬に離されたが、2着を死守。たきき2戦目の今回は反撃が期待できる。

△3......レイオブウォーターは前走この舞台で南武特別を勝って昇級。好スタートから2番手に付け、直線あっさりと抜け出して2馬身差でコールした。新潟の燕特別をレコードで勝利するなど、左回りの2400Mは2、1、1着の実績。好位で運べれば連勝も視野に入る。

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