2022年1月29日(土)

11R
2022年1月29日(土)
1回東京1日
15:45発走

白富士ステークス L

芝・左 2000m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2600、1000、650、390、260万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 レッドサイオン
2 2 アトミックフォース
3 3 アドマイヤハダル
3 4 ジャックドール
4 5 シュヴァリエローズ
4 6 ゴールドギア
5 7 フランツ
5 8 バレリオ
6 9 ランフォザローゼス
6 10 シングフォーユー
7 11 ディープモンスター
7 12 ラインベック
8 13 ニシノデイジー
8 14 グラティアス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=12 11=4 11-3 11-14 12=4
綾恵 4=3 4=5 4-11 4-14 3=5
ナベ 10=4 10=12 10=1 10=5 10=11
たま 11=14 11=4 11=3 11=5 11=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はディープモンスター。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.01.4
昨年の皐月賞(G1)7着、菊花賞(G1)5着。ハイレベルと言われる現4歳世代のクラシックで善戦しており、リステッド競走なら主力視できる。休養を挟んでリフレッシュし、追い切りの動きは上々。きっちりと結果を出して、今後につなげたいところだ。

対抗はラインベック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.7
2走前の新潟記念(G3)は先行馬に厳しい展開だったが、2番手から粘って小差の5着。芝の左回りは(3.0.1.2)と相性が良く、東京コースに替わるのは歓迎だ。開幕週の馬場を味方に押し切りたい。

単穴はジャックドール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.4

抑えはアドマイヤハダル。穴はグラティアス。

今週のワンポイントアドバイス

V濃厚、ディープモンスター


正月の中山競馬が終了し、今週から関東エリアでは厳冬の東京競馬がスタートする。開幕週の日曜メインは「根岸S」(1着馬にフェブラリーS【東京2月20日】への優先出走権)。毎年、東西からダート最強馬を目指す精鋭が集結して激戦を繰り広げる。一方、関西エリアでは中京、小倉競馬で「シルクロードS」、「巌流島S」が行われる。

まずは東京土曜メイン「白富士S」の傾向を過去5回のデータで見てみたい。レースはフルゲート14頭に対して14、10、9、14、13頭立て。連対馬は3−5、3−4、6−3、8−9、1−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は1、1、3連対とパッとしない成績で、人気薄の6、8、9番人気からそれぞれ1頭ずつ連対している。

馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......1回

2けた人気の伏兵馬の台頭はないものの、8、9番人気で決着した2020年に2万5430円となる波乱。少頭数でも高配当への期待が高まる。

一方、3着に2、7、1、5、6番人気が入線した3連単配当は、2万、2万、2万、41万円台、6380円。こちらも一昨年に上位人気がそろって連から消えて41万円台の万馬券が飛び出す大荒れとなっている。

連対馬10頭の前走は芝9頭、ダート1頭。距離は1600M組2頭、1800M組3頭(ダートを含む)、2000M組4頭。2200M組1頭。中距離から参戦した馬が好走している。

また、クラス別(着順)は重賞(11、10、6、4着)組4頭、オープン特別(5、1、12着)組3頭、3勝クラス(1、1、1着)組3頭。オープン入りしたばかりの3勝クラス組の勢いに警戒したい。

年齢別は4〜8歳以上馬が2、2、5、1、0連対。6歳馬が世代をリード、7歳以上馬は苦戦している。

関東馬は1勝2着2回、関西馬が4勝2着3回。関西馬が強く、3着にも3頭が入線している。なお、路線別はデータが少ないこともあり、同一レースから連対した馬は出ていない。(たま)


◎......ディープモンスターはダービーから直行した菊花賞で1秒差の5着。休み明け、距離もベストでなかったが、2着と0秒2差に健闘し、改めて能力の高さを示した。前走に比べれば順調度は今回の方がはるかに上。オープン特別ならV濃厚と見た。

○......グラティアスは昨年クラシック3冠で6、8、15着。前走の菊花賞は力みが見られ、距離3000Mは長かった。今年の4歳馬はハイレベルで、日経新春杯(中京=16日)ではダービーの3、7着馬が連を独占した。デビュー戦を飾った舞台で反撃する。

▲......ジャックドールは昨秋、芝2000Mを3連勝してオープン入り。好スタートから先行する競馬で、上がりも1、2、1位と優秀だった。デビューから(4.2.0.1)で、連を外したのはプリンシパルS5着だけ。上がり馬の勢いで4連勝も可能だ。

△1......アドマイヤハダルは皐月賞4着の実力馬。ダービーは距離が合わず凡走したが、1800〜2000Mで全3勝。中距離を得意としている。前走は6カ月半ぶりで1番人気を裏切ったが、今回はたたき2戦目で走りごろ。流れひとつで勝ち負けに加われる。

△2......ラインベックはさかのぼればデビュー2連勝後、東京スポーツ杯2歳Sでコントレイルの3着。一時期ダートに転戦していたが、芝で3勝クラスを勝ち、休み明けの前走ディセンバーSで小差の4着。一度使われた上積みは大きく、ノーマークにはできない。

△3......シュヴァリエローズは今年初戦の寿Sで3番手追走から0秒2差の差し切り勝ち。展開に恵まれた面もあるが、距離を2000Mに戻して強い競馬を見せた。ホープフルS5着、若葉Sでもアドマイヤハダルの2着。昇級初戦から警戒が必要だ。

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