2021年1月9日(土)

11R
2021年1月9日(土)
1回中山2日
15:35発走

ニューイヤーステークス L

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2500、1000、630、380、250万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 インターミッション
1 2 ショウナンライズ
2 3 アルーシャ
2 4 セラピア
3 5 メイショウオーパス
3 6 ロフティフレーズ
4 7 メイショウケイメイ
4 8 トーセンブレス
5 9 レッドヴェイロン
5 10 テーオービクトリー
6 11 ビッククインバイオ
6 12 クラヴァシュドール
7 13 ミラアイトーン
7 14 ミッキーブリランテ
8 15 グランドロワ
8 16 サトノウィザード

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=12 3=6 3-13 3-16 12=6
綾恵 6=12 6=1 6-3 6-13 12=1
シン 6=1 6=3 6=11 6=12 6=16 1=3 1=11 1=12 1=16 3=11 3=12 3=16 11=12 11=16 12=16
たま 3=6 3=1 3=9 3=12 3=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアルーシャ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
前走・スワンS(G2)は好メンバー相手に4着。左回り(5勝)がベターだが、右回りの重賞でも通用する力がある。昨年の当レースは、大外枠のロスが響いて3着。内枠(2枠3番)からスムーズな競馬なら、昨年の雪辱を果たせる。

対抗はクラヴァシュドール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
昨春はチューリップ賞(G2)2着、桜花賞(G1)4着など、重賞で好走。その後は中長距離で結果を残せなかったものの、実績のあるマイルなら見直しが必要になる。休養を挟んで立て直し、仕上がりは良好。適距離できっちり巻き返したいところだ。

単穴はロフティフレーズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.5

抑えはサトノウィザード。穴はミラアイトーン。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・ニューイヤーS


今週は中山、中京競馬場で、9(土)、10(日)、11(月・祝日)と3日間競馬が開催される。初日は重賞競走がなく、中山はリステッド競走のニューイヤーSがメインレースとなる。過去5年のデータを参考に傾向を見てみたい。

レースは9、16、10、14、16頭立てで、連対馬は3−6、7−1、1−3、3−2、3−9番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は2、1、4連対と悪くない成績だが、6、7、9番人気からもそれぞれ1頭ずつ連対している。

馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...2回
6000円台...1回
9000円台...1回

上位3番人気が連から外れたことはないものの、2016年に6120円、昨年も9120円で決着。万馬券こそ出ていないが、波乱含みの傾向を見せている。

また、3着に1、5、8、13、2番人気が入った3連単配当は、3万円台、4万円台、9380円、47万円台、9万円台。こちらは3着に13番人気が飛び込んだ19年に47万8220円の万馬券が飛び出す大荒れ。伏兵馬の食い込みに警戒したい。

連対馬10頭はすべて芝からの参戦で、距離別は1400M組3頭、1600M組6頭、2000M組1頭。このレースと同じ1600Mから出走した馬が好成績を挙げている。

路線別(着順)は阪神C(7、12着)組、リゲルS(1、12着)組、市川S(1、1着)組が2連対で横一線。3勝クラス組は1着が連対条件となるが、オープン組は前走着順に関係なく反撃が可能となっている。

東西対決は、関東馬が7連対(4勝2着3回)、関西馬は3連対(1勝2着2回)。ホームで戦える利を生かした関東馬が関西馬をリードしている。

年齢別は4〜8歳馬が0、4、4、0、2連対。最年少の明け4歳馬に連対がなく、高齢8歳馬が健闘している。

また、性別は牡馬が10連対、牝馬は連対なし。牝馬は苦戦しているが、3着に2頭が入線。今年は大挙出走してきた牝馬の巻き返しに注目が集まる。(たま)


◎......アルーシャは昨年の3着馬。その後、パラダイスS(L)を勝ち、続くここ2戦の重賞でも0秒4差の6着、0秒3差の4着と好走している。57キロを背負うが、このメンバーでは格上。3勝を挙げているルメール騎手とのコンビで7勝目を決める。

○......前走・市川Sをロフティフレーズは直線一気の差し切り勝ち。この舞台は【2.1.2.0】と得意だが、メンバー最速の上がりで、勝ちタイムも速かった。不良馬場の中山牝馬Sで11着と崩れたが、オープンで通用するスピードを備えている。

▲......インターミッションは前走ターコイズSで0秒4差の6着。発馬でダッシュがつかず後方からとなったのが痛かった。中山の芝1600MはアネモネS勝ちを含め、全3勝しているベストの距離。五分のスタートが切れれば好勝負になる。

△1......昨年の牝馬3冠でクラヴァシュドールは4、15、17着。桜花賞が最高成績だったが、チューリップ賞でもハナ差の2着があり、適性はマイルにありそうだ。休み明けとなるが、もともと鉄砲駆けするタイプ。良馬場なら上位争いに浮上する。

△2......ミラアイトーンは2走前にダートを試みたものの13着。3カ月の休みも影響したようだが、ダートは本質的に合わなかったようだ。芝に戻った前走のキャピタルSは、先行して0秒2差の3着。東京→中山へのコース替わりでスピードが生きる。

△3......6カ月ぶりの前走・中日新聞杯でレッドヴェイロンは15着。久々の実戦に加え、距離2000Mも長かったか。今回は【3.2.2.3】と好相性のマイルに替わり、たたき2戦目。さらに新年2勝と好スタートを切った田辺騎手にスイッチ。大駆けが期待できる。

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