2020年11月28日(土)

11R
2020年11月28日(土)
5回阪神8日
15:40発走

ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
2歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:3300、1300、830、500、330万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ビップランバン
2 2 バスラットレオン
3 3 テリオスルイ
4 4 グラティトゥー
5 5 グロリアムンディ
6 6 マカオンドール
7 7 ダノンドリーマー
7 8 ワンダフルタウン
8 9 ラーゴム
8 10 タガノカイ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=4 5=2 5-8 5-9 4=2
綾恵 4=10 4=9 4-5 4-8 10=9
山田 8=9 8=5 8=1 9=5 9=1 5=1
たま 8=9 8=1 8=2 8=5

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はグロリアムンディ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.05.8
デビュー戦を余裕残しの仕上げで快勝。道中はスローペースの中団でしっかりと折り合い、直線大外から豪快な末脚を発揮して差し切った。一度使われて順当に良化ムード。高いポテンシャルを秘めており、重賞でも楽しみは大きい。

対抗はグラティトゥー。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・2.04.6
こちらはデビュー戦を5馬身差で圧勝。2戦目の紫菊賞(1勝クラス)は序盤から少し掛かり気味で2着に終わったものの、しぶとくクビ差に粘り込んで力は示した。内回り向きの先行力を持っており、折り合いひとつでチャンスはありそうだ。

単穴はバスラットレオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦を逃げて快勝。2戦目の札幌2歳S(G3)はレコード決着の3着に粘り、重賞でも戦えることを証明した。使われつつさらに良化し、先週の調教では3冠馬コントレイルに先着。先行力を武器に押し切るシーンもありそうだ。

抑えはラーゴム。穴はワンダフルタウン。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・京都2歳S


2014年にオープン特別からG3に昇格した2歳重賞戦。ここではオープン特別時代を含める過去10回のデータで傾向を見てみたい。ただ、今年は京都競馬場が整備工事のため阪神で行われる。

レースは10、11、10、9、8、12、10、9、9、9頭立て。連対馬は(8)(5)、(1)(9)、(1)(8)、(1)(5)、(6)(2)、(3)(5)、(3)(1)、(2)(1)、(1)(4)、(1)(2)番人気の組み合わせで決まった。

上位1〜3番人気は7、3、2連対の成績。1番人気は5勝2着2回と人気に応えているが、2、3番人気が不振。代わりに、6〜9番人気から計4頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3けた............4回
1000円台...1回
2000円台...2回
3000円台...1回
5000円台...1回
万馬券............1回

8番人気が優勝して、2着に5番人気が入線した10年に2万3440円と荒れたが、残る9回の最高配当は翌11年の5170円。毎年、出走頭数が10頭前後と少ないこともあり、波乱度は低い。特にここ4年は連対馬が上位1〜4番人気の組み合わせで決着。馬連配当はすべて3けたに収まっている。無理な穴狙いは避けたほうが賢明か。

一方、3着に1、7、7、4、5、1、6、5、2、3番人気が入線した3連単配当は、21万円台、9万円台、2万円台、6060円、6万円台、1万円台、7450円、5450円、3840円、640円。こちらも近年は堅い配当が続いている。

連対馬20頭はすべて芝からの参戦で、距離別は1600メートル組1頭、1800メートル組12頭、2000メートル組7頭。今年参戦の10頭は芝1800〜2000メートルからの臨戦で、距離のハードルはクリアしている。

クラス別は重賞組2頭、オープン特別組6頭、1勝クラス組2頭、新馬組8頭、未勝利組2頭。1勝クラス以下から参戦した馬がオープン組を上回る実績を残している。

ステップは萩S組が4連対と好相性を見せて、2連対で野路菊S組が続いている。

また、連対馬の前走成績は【1421003】(1〜5着、着外)。馬券対象の3着以内だった馬が85%を占め、4着以下は苦戦中。ちなみに、着外の3頭はいずれもオープン特別時代のもので、重賞に格付けされてから連対した馬はいない。


前走の萩Sでワンダフルタウンは1馬身1/4差の3着。勝負どころで反応がひと息だったのは、久々と馬体16キロ増の影響があったか。2走前の未勝利戦は8馬身差のレコード勝ち。上がり34秒0はメンバー最速だった。一度使われた上積みは確実で、1ハロン延長も問題なし。重賞初制覇のチャンスだ。

馬単は(8)←→(9)、(8)←→(1)、(8)←→(2)、(8)←→(5)。

3連単は(8)←→(9)から(1)(2)(5)と、(8)←→(1)から(9)(2)(5)への3着流し。

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