2020年2月29日(土)

11R
2020年2月29日(土)
1回阪神1日
15:35発走

仁川ステークス L

ダート・右 2000m 天気:
馬場:
稍重
4歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:2300、920、580、350、230万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 テーオーフォース
1 2 メイショウスミトモ
2 3 ビスカリア
2 4 クリンチャー
3 5 コスモカナディアン
3 6 テルペリオン
4 7 アポロテネシー
4 8 デザートスネーク
5 9 ジュンヴァルカン
5 10 メイショウウタゲ
6 11 ノーヴァレンダ
6 12 コマビショウ
7 13 ナムラアラシ
7 14 ヒストリーメイカー
8 15 ミッキーポジション
8 16 メモリーコウ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=8 11=7 11-4 11-14 8=7
綾恵 8=7 8=16 8-12 8-15 7=16
山田 14=13 14=3 14=11 13=3 13=11 3=11
たま 14=11 14=8 14=6 14=7 14=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はノーヴァレンダ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.07.4
全日本2歳優駿(交流G1)の勝ち馬で、そのほか交流重賞で3着2回の実績。近走は2000M以上で結果を出しており、距離は長めの方が合うようだ。大型馬らしくひと叩きされてグンと良化。久々の勝利を期待したい。

対抗はデザートスネーク。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前々走・内房S(3勝クラス)を快勝すると、オープン初戦のベテルギウスS(L)は3着と善戦。好位で流れに乗り、強敵相手に粘りをみせた。2100M戦で(0.1.1.1)の実績があり、2000Mは守備範囲。クラス2戦目でさらなる前進がありそうだ。

単穴はアポロテネシー。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・2.05.0

抑えはヒストリーメイカー。穴はクリンチャー。

今週のワンポイントアドバイス

首位争い必至、ヒストリーメイカー

ダート2000Mで行われた過去5回、連対馬は1-2、1-2、1-2、2-1、8-7番人気で決まった(2015〜17年は別定戦)。上位1、2番人気が5回中4回で連を独占。昨年は8、7番人気の伏兵馬同士の決着となったが、1番人気は3着に入線している。

馬連配当は
3 け た……4回
6000円台…1回

昨年は6980円の高配当となったが、ほかの4回は3けた配当で堅く収まっている。一方、3連単配当は2090円、1万3840円、4590円、1万9590円、7万5490円。昨年8、7、1番人気の順でゴールして7万円台の配当となったが、ほかは馬連同様に平穏に収まっている。ちなみに、3着は3、10、7、9、1番人気だった。

ステップは4連対でアルデバランS(京都=ダート1900M)組がトップ。次いで、ベテルギウス(阪神=ダート2000M)組が2連対で続いている。今年は上記有力ステップからそれぞれ1頭ずつ参戦。ダートのスタミナ戦に的を絞って出走する2頭を警戒したい。

年齢別は4〜8歳馬が4、3、1、1、1連対。4歳馬と5歳馬が世代争いを繰り広げている。

関東馬VS関西馬は1対9。ダート高額条件は関西馬の層が厚く、関東馬は大苦戦中で、3着を見ても1頭だけ。関西馬が圧倒的な強さを見せている。

性別は牡馬が10連対と連を独占。牝馬は連対したことがないだけではなく、3着に入線したこともない。今年出走するビスカリア、メモリーコウにとっては嫌なデータとなっている。

ハンデ戦で行われたここ2回の馬券対象馬6頭は(56、56、53)(54、56、56)キロの斤量でゴール。データが少なくあくまで参考の域を出ないが、57キロ以上の重ハンデや52キロ以下の軽ハンデで入線した馬はいない。


◎……ヒストリーメイカーは相手が一気に強化された東海Sで0秒7差の6着。掲示板を外したが、昇級戦、初の重賞挑戦を思えば上々の内容だ。リステッド競走で相手が楽になり、阪神も(1.0.0.0)。斤量2キロ減なら、首位争いは十分にある。

○……相手はノーヴァレンダ。2歳時に3連勝で全日本2歳優駿を制した素質馬。その後ひと息の成績が続いていたが、前走の交流重賞・佐賀記念で3着と復調を感じさせた。引き続きシュタルケ騎手が鞍上なら、逆転Vも可能だ。

▲……デザートスネークは昇級戦の前走ベテルギウスSで0秒4差の3着。2番手追走から強い相手と互角の競馬を見せ、クラスに早々とメドを立てた。2カ月ぶりとなるが、鉄砲はOK。ハンデも前回より1キロ減の55キロ。当然勝ち負けに持ち込める。

△1……前走のナムラアラシは58キロを背負い後方からとなったが、直線外から追い込んで3着。勝ち馬には離されたが、2着とは0秒3差だった。今回は7勝中4勝を挙げている阪神が舞台で、ダート2000Mも2勝の実績。上位3頭を脅かす存在だ。

△2……アポロテネシーは昨秋に東京で2、3勝クラスを連勝。その後勝ち星はないものの、重賞級相手の競馬で力をつけてクラスにメドを立てた。前走は息の入らない流れから果敢に挑んで4着に踏みとどまった。距離延長は歓迎で、2キロ減のハンデ54キロも恵まれた。

△3……テルペリオンは昨年の優勝馬。その時より3キロ重い57キロを背負うが、この1年で交流戦や強敵相手の競馬で地力もつけた。今回は4カ月の休み明けをたたき2戦目で、この距離も(1.0.1.1)。流れに乗れば末脚はしぶとい。

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