2020年12月5日(土)

11R
2020年12月5日(土)
5回中山1日
15:25発走

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス GII

芝・右・内2周 3600m 天気:
小雨
馬場:
稍重
3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 オーシャンビュー
2 2 シルヴァンシャー
2 3 ポンデザール
3 4 ボスジラ
3 5 アルバート
4 6 リッジマン
4 7 メイショウテンゲン
5 8 アドマイヤアルバ
5 9 ヒュミドール
6 10 タイセイトレイル
6 11 オセアグレイト
7 12 ステイブラビッシモ
7 13 タガノディアマンテ
8 14 ゴールドギア
8 15 ルミナスウォリアー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=3 4=2 4-7 4-11 3=2
綾恵 2=10 2=3 2-5 2-6 10=3
山田 3=4 3=10 3=2 4=10 4=2 10=2
たま 2=3 2=4 2=5 2=7 2=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はボスジラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・丹頂Sを制してオープン初勝利。2400M以上で4勝を挙げているステイヤーで、4歳秋を迎えて充実期に入った印象だ。脚質に自在性があり、内回り向きの器用さも兼備。兄妹に2頭の重賞馬がいる血統も筋が通っている。初タイトル獲得のチャンス到来だ。

対抗はポンデザール。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
札幌日経OP(L)をレコードで快勝し、2600Mで4勝目。2000Mの前走・札幌記念(G2)は忙しい印象だったが、それでも好メンバー相手に4着と善戦した。熱発でアルゼンチン共和国杯を回避したものの、ここに目標を切り替えて順調にメニューを消化。得意の長丁場なら、マークは外せない。

単穴はシルヴァンシャー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
3連勝でオープン入り後に骨折したものの、復帰戦となった昨年の京都大賞典(G2)で3着。今年の京都大賞典でも骨っぽい相手に4着と善戦した。名牝アゼリ(米G1・11勝)を母に持つ良血馬で、まだ奥がありそう。長距離に対応できれば、上位争いも可能だ。

抑えはメイショウテンゲン。穴はオセアグレイト。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・ステイヤーズS


過去10年、連対馬は(5)(2)、(4)(6)、(8)(4)、(1)(4)、(3)(4)、(1)(7)、(1)(3)、(1)(2)、(1)(2)、(6)(1)番人気の組み合わせで決まった。10〜12年は1番人気が馬券に絡めなかったが、ここ7年は5勝2着1回と人気に応え、連を外した14年も3着を確保している。

馬連配当は
3けた............3回
1000円台...2回
2000円台...3回
5000円台...1回
万馬券............1回

11年に5050円の中波乱となり、翌年も1万1470円と荒れたが、その後はすべて3000円未満で決着。近年は1番人気の好走で波乱は起こっていない。

一方、3着に3、12、2、7、1、4、2、3、4、11番人気が入線した3連単配当は、3万円台、41万円台、24万円台、2万円台、1万円台、2万円台、2710円、830円、5760円、25万円台。こちらは11、12年に41万、24万馬券が飛び出し、昨年も25万馬券で決着。時としてドーンと荒れる傾向を見せている。

ステップは7連対のアルゼンチン共和国杯(3、2、10、6、9、2、4着)組がトップ。4連対で京都大賞典(7、9、10、16着)組、2連対で丹頂S(1、8着)組などが続いている。なお、重賞組は前走成績に関係なく、巻き返しが可能となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が2、3、5、4、6連対。連対率は40、16、13、11、15%。今年は3歳馬の出走がなく、4歳馬以上による争いとなったが、連対数、率に大きな差はなくどの世代からでも狙える。


シルヴァンシャーは5カ月ぶりの前走京都大賞典で2馬身差の4着。久々の影響か勝負どころで置かれたが、直線しぶとく伸びて掲示板を確保した。初距離に挑戦するが、2400メートル戦で2勝の実績ならスタミナ戦は歓迎のはず。重賞初勝利のチャンスだ。

馬単は(2)←→(3)、(2)←→(4)、(2)←→(10)、(2)←→(5)、(2)←→(7)。
3連単は(2)←→(3)から(4)(10)(5)(7)と、(2)←→(4)から(3)(10)(5)(7)への3着流し。

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