2020年3月20日(金)

11R
2020年3月20日(金)
2回中山7日
15:45発走

フラワーカップ GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
3歳 オープン (国際) 牝 (特指) 別定 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エンジョイ
2 2 トリンカデイラ
3 3 チェスナットドレス
3 4 アミークス
4 5 ナリノクリスティー
4 6 キングスタイル
5 7 ショウナンハレルヤ
5 8 フラワリングナイト
6 9 ミアマンテ
6 10 ポレンティア
7 11 クリスティ
7 12 シーズンズギフト
8 13 アブレイズ
8 14 レッドルレーヴ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=9 12=7 12-11 12-14 9=7
綾恵 12=10 12=11 12-5 12-9 10=11
山田 11=12 11=7 11=10 12=7 12=10 7=10
たま 12=14 12=9 12=8 12=10 12=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はシーズンズギフト。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.50.4
前走・若竹賞(1勝クラス)は中団待機から勝負どころで持ったまま好位へ。外を回りながらも力強い末脚を繰り出し、他馬をねじ伏せた。これで牡馬を相手にデビュー2連勝。小回りを苦にせず、前走で中山の急坂も克服している。引き続き同舞台で初の重賞制覇を狙う。

対抗はミアマンテ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューからマイルで2連勝。いずれのレースも道悪をものともせず、上がり3ハロン最速で楽々と差し切った。ファンタジーS(G3)を制したミスエルテの半妹で、潜在的なスピードは十分。距離延長に対応できれば、ここも突破できる。

単穴はショウナンハレルヤ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.2
前走・セントポーリア賞(1勝クラス)は10番人気の低評価を覆して快勝。距離延長とチークピーシズ効果で一変し、波乱を演出した。ラスト3ハロン11秒5-11秒2-11秒5を好位からセンス良く抜け出しており、内容も濃い。牝馬限定戦なら出番は十分にある。

抑えはクリスティ。穴はレッドルレーヴ。

今週のワンポイントアドバイス

無傷で重賞制覇、シーズンズギフト

過去10年、連対馬は3-4、5-1、6-1、2-3、3-(4、6)、1-12、1-2、1-8、2-3、2-1番人気で決着した。(2011年は阪神競馬で、14年は2着同着)。

上位1〜3番人気は6、4、4連対と悪くない成績だが、6、8、12番人気からもそれぞれ2、1、1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…6回
2000円台…3回
万 馬 券……1回

12番人気が2着に健闘した15年に1万2520円と荒れたが、ほかはすべて3000円未満。波乱度は低く、無理な穴狙いは避けたい。

一方、3連単配当は1万、3万、11万、2万、2万=2万、8万、8万、3万、1万円台と4850円。こちらも12年の11万馬券を除くと、5けた配当に収まっている。ちなみに、3着は1、7、10、6、4=6(2着同着)、2、14、7、4、5番人気だった。

連対馬21頭のクラス別(着順)は、重賞(4、1、9、5、2、4着)組6頭、1勝クラス(1、4、1、1、1、1、1、6、1、1着)組10頭、新馬(1着)組1頭、未勝利(1、1、1、1着)組4頭。1勝クラス組以下が15頭を占め、格上の重賞組は苦戦している。

また、前走成績は【14.1.0.3.1.2】(1〜5着、着外)。前哨戦で勝利した馬が連対馬の70%を占めているが、4着以下からの食い込みにも警戒したい。

なお、路線別は連対馬21頭すべてバラバラ。ステップから有力馬は絞り込めない。


◎……シーズンズギフトは新馬、若竹賞と連勝。前走はスローペースで逃げて押し切ろうとする2着馬を中団から捕らえて0秒2差をつけた。2戦とも牡馬相手にレース最速の上がりで堂々の差し切り勝ち。牝馬限定の重賞戦なら無傷の3連勝も可能だ。

○……レッドルレーヴはデビュー戦は半馬身差の2着に敗れたが、2戦目の前走で順当勝ち。良血ダイナカール一族の底力を見せた。ルメール騎手からヒューイットソン騎手に手替わりするが、来日5勝を挙げている南アフリカの名手。逆転Vも十分ある。

▲……新馬、ベゴニア賞とミアマンテは2連勝。重と不良馬場で時計は目立たないが、レースの上がりともに最速で後続を3馬身、1馬身と突き放した。今の中山は力のいる馬場。休み明けとなるが、初勝利を挙げたコースで3連勝を狙う。

△1……2走前の阪神ジュベナイルFでクリスティは8着。G1で相手が強かったが、前走の自己条件でアッサリと勝利した。ひと息入れての参戦となるが、芝1800Mは小回りの小倉Vを含めて【2.1.0.0】と得意。距離実績を生かせれば差はない。

△2……前走のデイジー賞でフラワリングナイトは0秒1差の3着。向こう正面で掛かって一気に3番手に進出した分、直線伸び切れなかった。3戦すべてが中山の芝1800〜2000M戦で4、1、3着。混戦になれば上位に浮上する。

△3……ポレンティアは札幌の芝1500M戦で2番手追走から抜け出して3馬身差の楽勝。前走のフェアリーSは0秒6差の3着と敗れたが、昇級戦、5カ月ぶりの実戦、出遅れと悪条件が重なった。この距離は初めてで未知数だか、たたき2戦目の一変が期待できる。

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