2020年11月8日(日)

11R
2020年11月8日(日)
5回東京2日
15:35発走

アルゼンチン共和国杯 GII

芝・左 2500m 天気:
馬場:
3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:5700、2300、1400、860、570万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 バレリオ
1 2 ラストドラフト
2 3 ベストアプローチ
2 4 エアウィンザー
3 5 ユーキャンスマイル
3 6 トーセンカンビーナ
4 7 アイスバブル
4 8 サンレイポケット
5 9 ミュゼエイリアン
5 10 サンアップルトン
6 11 プリンスオブペスカ
6 12 メイショウテンゲン
7 13 タイセイトレイル
7 14 オセアグレイト
7 15 サトノルークス
8 16 アールスター
8 17 ゴールドギア
8 18 オーソリティ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 18=5 18=8 18-2 18-12 5=8
綾恵 18=5 18=12 18-14 18-15 5=12
山田 5=8 5=6 5=1 8=6 8=1 6=1
たま 12=8 12=5 12=2 12=17 12=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はオーソリティ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
春の青葉賞(G2)をレースレコードで快勝。距離延長や初の左回りを克服し、力強い末脚で差し切った。まだキャリアは5戦と浅く、伸びしろも大きそう。骨折明けで初の古馬相手と厳しい条件ではあるものの、クリアできるだけの能力は秘めていそうだ。

対抗はユーキャンスマイル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
春の阪神大賞典(G2)を制し、重賞3勝目をマーク。G1でも好走可能な力があり、このメンバーでは地力上位の一頭だ。58キロのトップハンデを背負うが、同斤量だった前走の天皇賞・春(G1)で4着。逆転の可能性も考えておくべきだろう。

単穴はサンレイポケット。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
骨折により出世は遅れたものの、夏のジューンS(3勝クラス)を制してオープン入り。その後も新潟記念(G3)3着、毎日王冠(G2)3着と、着実に力をつけている。左回りは(3.1.2.0)と相性が良く、ハンデも手頃な55キロ。警戒はしておきたい。

抑えはメイショウテンゲン。穴はラストドラフト。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、メイショウテンゲン


過去10年の連対馬は1−2、3−1、2−3、7−4、2−4、1−4、2−4、1−7、3−1、2−5番人気で決まった。上位1〜3番人気は5、5、3連対と人気に応え、伏兵馬の台頭は7番人気の2頭だけ。

馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...6回
3000円台...1回
5000円台...1回

最高配当は7、4番人気で決着した2013年の5050円。ハンデ戦でも波乱度は低い。

また、3着に9、8、6、3、3、3、3、3、11、1番人気が入線した3連単配当は、4万円台、4万円台、1万円台、7万円台、1万円台、1万円台、8290円、1万円台、4万円台、2万円台。こちらも13年の7万1300円が最高配当で、大荒れは起こっていない。

連対馬20頭のクラス別(着順)は、重賞(5、3、4、4、6、3、7、9、6、2、9、5着)組12頭、オープン特別(1、4、3着)組3頭、3勝クラス(2、1、1、3、1着)組5頭。重賞組が12連対と格上の強さを見せている。なお、前走成績を見ると、重賞組は2けた着順でなければ連対可能で、オープン特別組以下なら3着以内が連対への理想条件となっている。

ステップはオールカマー組が5連対でトップ。次いで、宝塚記念組、京都大賞典組、アイルランドトロフィー組、オクトーバーS組、六社S組が2連対で続いている。

年齢別は3〜7歳以上馬が4、35、49、34、39頭出走して、1、10、5、4、0連対。連対率は25、29、10、12、0%。4歳馬が他世代を大きくリードしている。

トップハンデ馬の成績は(1、8)、2、4、(2、3、8)、9、4、(1、5、8)、4、10、4着。ハンデ頭は2勝、2着2回とほめられた成績とはいえず、人気になるようなら疑ってみた方がよさそうだ。

東西対決は、関東馬が75頭出走して6連対(連対率8%)、関西馬は86頭で14連対(同16%)。関西馬が強い。


◎......年明けにメイショウテンゲンはダイヤモンドS2着、阪神大賞典3着。後方待機から直線鋭く伸びて馬券圏を確保した。ここ2戦はG1の壁を突破できずにいるが、スタミナ豊富で、決め手も一級品。58→56キロの斤量を味方に2個目のタイトルを奪取する。

○......相手はサンレイポケット。前走の毎日王冠で0秒5差の3着。勝ち馬にこそ水をあけられたが、2着にハナ差3着と重賞級の力を見せた。東京の芝2400M(不良馬場)で3勝クラス勝ち。距離延長は好材料で、今の馬場状態もピッタリだ。

▲......ユーキャンスマイルは昨年のダイヤモンドSで重賞初制覇を飾ると、その後も新潟記念、阪神大賞典と重賞3勝を挙げた。3戦はすべてメンバー最速の上がり。東京向きの決め手を備えている。トップハンデは気になるが、休み明けに不安はない。

△1......ゴールドギアは2走前の昇級戦・目黒記念で0秒6差の5着。後方で脚をため直線勝負に出たが、前が壁になって追えず、不完全燃焼の競馬に終わった。曽祖母は92年のオークス馬アドラーブル。距離不足だった前走・新潟記念を度外視して狙える。

△2......前走のケフェウスSでラストドラフトは直線伸びず8着。半年ぶり、トップハンデ57キロ、道中もかかり気味で力を出せなかった。昨年暮れに中日新聞杯でアタマ差の2着、年明けのアメリカJCCでも3着の実績。たたき2戦目の変わり身が期待できる。

△3......3歳馬オーソリティは青葉賞をレコードで制したが、その後骨折が判明。晴れ舞台のダービーを断念せざるを得なかった。6カ月ぶりとなるが、青葉賞の走破時計からポテンシャルの高さは証明済み。能力を出し切れば、ここでも上位争いに加われる。

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