2020年6月20日(土)

11R
2020年6月20日(土)
3回東京5日
15:45発走

夏至ステークス

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 グレートタイム
1 2 グローリーグローリ
2 3 ハルクンノテソーロ
2 4 エピックアン
3 5 シベリウス
3 6 ボードウォーク
4 7 ウォータースペース
4 8 トラストロン
5 9 サンタナブルー
5 10 ターゲリート
6 11 デピュティプライム
6 12 クレマンダルザス
7 13 ローレルジャック
7 14 バンブトンハート
8 15 フォックスクリーク
8 16 アフターバーナー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=11 1=14 1-8 1-16 11=14
綾恵 3=1 3=8 3-11 3-14 1=8
山田 1=14 1=16 1=7 14=16 14=7 16=7
たま 14=1 14=11 14=8 14=10 14=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はグレートタイム。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.35.6
前走・名古屋城Sはトップハンデを背負って3着。1番人気に推されたものの、直線で前が壁になり不完全燃焼の内容だった。東京マイルではユニコーンS(G3)2着の実績。広い東京でスムーズなら、勝機は十分にある。

対抗はデピュティプライム。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨秋以降(1.3.1.1)。好位で運べるようになり、成績が安定してきた。前走・BSイレブン賞は骨折からの復帰戦だったが、0秒1差2着と健闘。初めてのマイルでも警戒が必要だろう。

単穴はバンブトンハート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.6

抑えはトラストロン。穴はアフターバーナー。

今週のワンポイントアドバイス

距離ベスト、バンブトンハート

過去5回、連対馬は4-1、3-5、6-2、4-3、1-2番人気の組み合わせで決まった(2015、16年はダート1400M戦で、17〜19年はハンデ戦)。さらに今年は定量戦と施行条件は一定していないが、上位1〜3番人気は2、2、2連対とまずまずの成績で、残る4頭が4〜6番人気のそれぞれ2、1、1連対。極端に人気のない馬は連に食い込んでいない。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
5000円台…1回
6000円台…1回

17年に6番人気が優勝して6500円の中波乱となったが、万馬券が飛び出すような大荒れは起こっていない。また、3連単配当もその年の3万3240円が最高配当。16頭(昨年は14頭)立ての多頭数戦でも波乱度は低い。ちなみに、3着は2、1、1、1、7番人気だった。

連対馬10頭のクラス別は、オープン特別組(降級馬)2頭、3勝クラス組7頭、2勝クラス組1頭。昨年2勝クラスからグローリーグローリが2着に食い込んだのは例外で、95%は3勝クラス組以上から連対している。なお、昨年から降級制度が廃止となり、オープンからの臨戦馬はいない。

路線別(着順)は3連対で薫風S(8、4、3着)組がトップ。次いで、欅S(2、3着)組が2連対で続いている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、5、3、1、1連対。連対率はそれぞれ0、33、15、4、8%。4歳馬が好成績を残している。

東西対決は関東馬が52頭出走して7連対(連対率13%)、関西馬は26頭で3連対(同12%)。ダート高額レースは「関西馬が強い」が定説となっているが、このレースに限っては関東馬が大健闘している。

性別は牡馬67頭と牝馬11頭で争い、9対1。連対率は13、9%。牝馬は出走数そのものが少なく、ここまで苦戦している。


◎……ここ2戦のバンブトンハートはこの舞台で0秒3差の5着、0秒4差の2着。出遅れを挽回して、レース最速の上がりであと一歩のところまで追い込んでいる。今回はたたき3戦目で、引き続きベストのマイル戦。牝馬劣勢のデータを覆し、オープン入りを決める。

○……グレートタイムは前走・名古屋城Sで0秒3差の3着。抜群の手応えで直線を向いたが、前が壁になり完全に脚を余した。3歳時にユニコーンS2着、JDダービー3着の実績。力を出し切れば好勝負に持ち込める。
▲……前走のデピュティプライムは5カ月半ぶりで0秒1差の2着。好スタートから5番手につけ、直線で次走につながる末脚を見せた。初距離となるが、ひとたたきされて良化が見込め、ルメール騎手にスイッチしての参戦。軽くは扱えない。

△1……トラストロンは休み明け、昇級戦の前走・立夏Sで3着。中団で脚をため、直線レース2番目タイの上がり35秒6で差し込んだ。1200Mから距離を伸ばして成績が安定。2走ボケが心配たが、ここでも互角に戦える地力を秘めている。

△2……前走の立夏Sでアフターバーナーは8着。スローペースで差し切れなかったが、本命に推したバンブトンハートとは0秒3差だった。東京コースは得意で、2月にこの舞台で2勝クラス勝ちの実績。流れひとつで上位争いに加われる。

△3……ターゲリートは障害から戻ったここ2戦で6、3着。着順を上げ、着差も0秒6から0秒2差と詰めている。ベストは1400M戦だが、障害を経験したことでトモに力がついてきた。東京1600Mは4、4着。今なら距離延長も克服できる。

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