2020年2月9日(日)

11R
2020年2月9日(日)
1回東京4日
15:45発走

東京新聞杯 GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 プリモシーン
1 2 ヴァンドギャルド
2 3 モルフェオルフェ
2 4 クルーガー
3 5 サトノアーサー
3 6 レイエンダ
4 7 ケイデンスコール
4 8 スウィングビート
5 9 レッドヴェイロン
5 10 ロワアブソリュー
6 11 キャンベルジュニア
6 12 シャドウディーヴァ
7 13 クリノガウディー
7 14 ゴールドサーベラス
8 15 ケイアイノーテック
8 16 ドーヴァー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=2 9=1 9-5 9-13 2=1
綾恵 6=5 6=1 6-15 6-16 5=1
山田 2=5 2=9 2=6 5=9 5=6 9=6
たま 6=9 6=1 6=2 6=5 6=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレッドヴェイロン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.0
一昨年のNHKマイルC(G1)3着馬。約1年ぶりの復帰戦となった前々走・紅葉S(3勝クラス)を制すると、続くキャピタルS(L)では不良馬場に戸惑うことなく2着を確保した。引き続き舞台は(2.1.1.0)と相性の良い東京コース。初の重賞制覇に期待がかかる。

対抗はヴァンドギャルド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.2
東京スポーツ杯2歳S(G3)、毎日杯(G3)で3着するなど重賞で活躍。クラシック出走は叶わなかったものの、自己条件から再出発して3連勝と勢いに乗っている。得意のマイル戦(3.0.0.1)なら、タイトル獲得の場面があっても不思議はない。

単穴はプリモシーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.30.5
一昨年の関屋記念(G3)を制するなどマイル重賞で2勝。昨年のヴィクトリアマイル(G1)でもタイム差なしの2着に好走するなど、高い距離適性を見せている。近2戦は見せ場なく終わってしまったが、リフレッシュされて実績のある舞台なら見直したい。

抑えはサトノアーサー。穴はクリノガウディー。

今週のワンポイントアドバイス

良血反撃、レイエンダ

過去10年、連対馬は2-1、5-7、8-4、2-5、8-3、3-9、5-6、3-5、3-5、1-6番人気で決まった。上位1〜3番人気の2、2、4連対は胸を張れた成績とはいえず、人気のない6〜9番人気からも6頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…2回
4000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……2回

2011年に1万2090円、15年にも1万4690円の万馬券が出ている。

一方、3着に6、2、7、4、5、1、11、1、2、4番人気が入線した3連単配当は、1万、9万、6万、1万、9万、15万、35万、1万、2万、1万円台で決着。こちらも15万、35万円台の高配当が飛び出す波乱となっている。

連対馬20頭すべてが芝からの参戦で、距離別は1400M組1頭、1600M組14頭、2000M組1頭、2200M組3頭、3000M組1頭。当レースと同距離のマイルをステップに出走した馬が70%を占めている。

クラス別は重賞組11頭、オープン特別組7頭、3勝クラス組2頭。オープン組が90%を占め、3勝クラス組以下は苦戦している。

ステップはニューイヤーS組が5連対でトップ。次いで、3連対でエリザベス女王杯組と京都金杯組が続き、キャピタルS組と元町S組が2連対で並んでいる。

関東馬は66頭が出走して7連対、関西馬83頭で13連対。連対率は11、16%。東西対決は関西馬が優勢となっている。

年齢別は4〜8歳以上馬が9、5、5、1、0連対。連対率はそれぞれ24、13、15、3、0%。4歳馬が他世代を大きくリードしている。


◎……レイエンダは前走のマイルCSで15着に敗退。大外枠で流れに乗れず、直線でも前が壁になり不本意な結果となった。東京では昨年エプソムCを勝利し、秋の富士Sでも2着に好走。ともにレース最速の上がりで追い上げた。全兄レイデオロは17年のダービー馬。得意の東京で反撃する。

○……相手はレッドヴェイロン。デビューから12戦して(4.5.2.1)とまだ底を見せていない。この舞台は1勝の身で挑戦したNHKマイルC3着を含めて、3、1、1、2着。G3戦なら当然勝ち負けに絡める。

▲……プリモシーンは昨年、マイル重賞のダービー卿チャレンジT2着、ヴィクトリアマイル2着、中京記念3着。着差もクビ、クビ、0秒1差の惜敗だった。秋の2戦で2けた着順に惨敗したが、本来の力を発揮できればここでも差はない。

△1……1勝馬ながらクリノガウディーは昨年、中京記念2着(ハナ差)、富士S4着(0秒3差)、マイルCS7着(0秒6差)。格上馬を相手にマイル重賞で健闘を続けている。鉄砲OKで、自在性も魅力。ここも大崩れは考えられない。

△2……前走のヴァンドギャルドは前に壁を作れず、掛かり気味になったが、ラストはしっかりと伸びて見事3連勝を飾った。もともと、キャリア2戦目の東京スポーツ杯2歳S(3着)でヴェロックスに先着した素質馬。能力的にはここでも互角に戦える。

△3……サトノアーサーは昨年に重馬場のエプソムCを快勝した。道悪の前走キャピタルSに期待がかかったが、馬場が悪すぎたようだ。2走前に約1年の長期休養明けでアタマ差の2着。2カ月半ぶりの実戦でも不安はない。

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