2020年2月1日(土)

11R
2020年2月1日(土)
1回東京1日
15:45発走

白富士ステークス L

芝・左 2000m 天気:
馬場:
4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2600、1000、650、390、260万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ロードヴァンドール
2 2 ダイワキャグニー
3 3 カヴァル
3 4 ドミナートゥス
4 5 ゴーフォザサミット
4 6 マイネルハニー
5 7 サトノワルキューレ
5 8 インビジブルレイズ
6 9 レッドガラン
6 10 ミライヘノツバサ
7 11 フランツ
7 12 マイネルサーパス
8 13 エンジニア
8 14 アイスストーム

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=11 2=14 2-5 2-9 11=14
綾恵 14=2 14=11 14-1 14-10 2=11
山田 2=11 2=5 2=7 11=5 11=7 5=7
たま 12=2 12=11 12=5 12=8 12=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダイワキャグニー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.3
前走はジャパンC(G1)に挑戦し、大健闘の6着。道悪に加えて不慣れな2400Mだったが、積極的にレースを運んで見せ場を作った。東京で計7勝を挙げているコース巧者で、距離短縮もプラス材料。斤量58キロでも主役を張れる。

対抗はフランツ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.0
前走・アンドロメダS(L)は勝負どころで外を回るロスがありながらも、良い脚で追い込んで僅差2着。今回の東京では、むらさき賞(準オープン)で鮮やかな差し切り勝ちを収めて、直線の長いコースに替わるのは歓迎だ。鉄砲も利くタイプだけに、警戒が必要だろう。

単穴はアイスストーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.2

抑えはレッドガラン。穴はゴーフォザサミット。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位、マイネルサーパス

今週から中央競馬の関東エリアは中山→東京に舞台を移して、1カ月の冬季競馬(2月1日〜23日)が始まる。開幕週の日曜メイン「根岸S・G3」では、G1フェブラリーS(東京、2月23日)を目指す精鋭16頭が激突する。また、関西エリアは京都、小倉の続行競馬となるが、「シルクロードS・G3」と「周防灘特別・2勝クラス」が組まれている。

まずは土曜日のメイン「白富士S」のレース傾向を過去5回のデータで探ってみたい。

レースはフルゲート14頭に対し、14、12、14、10、9頭が出走。連対馬は2-3、2-1、3-5、3-4、6-3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気の1、2、4連対はまずまずの成績で、人気薄からの連対は昨年の6番人気ブラックスピネル1頭だけとなっている。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…1回

平均出走頭数が11.8頭と少ないこともあるが、大荒れは起こっていない。

また、3着に1、3、2、7、1番人気が入線した3連単配当は、6390円、4350円、2万7710円、2万6920円、2万9950円。こちらも伏兵馬の食い込みは少なく、2万円台が最高配当となっている。

連対馬10頭のクラス別(着順)は重賞(11、3、11、10着)組4頭、オープン特別(3、5、5、12着)組4頭、3勝クラス(1、1着)組2頭。重賞、オープン特別組が連対馬の80%を占めている。

路線別は2連対で京都金杯組とアンドロメダS組が並んでいるが、今年はアンドロメダS組からフランツ1頭が参戦する。

年齢別は4〜8歳以上馬が2、2、4、2、0連対。連対率は29、29、24、13、0%。連対数で6歳馬、率で4、5歳馬が優勢となっている。

東西対決は、関東馬が30頭出走して2連対(連対率7%)、関西馬は29頭で8連対(同28%)。関東馬は劣勢だが、ここ3年に限ると、17、18年と連続連対し、巻き返す兆しを見せている。


◎……マイネルサーパスは中日新聞杯、中山金杯で7、6着。連続外の16番枠で掲示板を外したが、着差はわずか0秒5、0秒3だった。未勝利戦Vが東京で、3走前にアンドロメダS(L)勝ちの実績。リステッド競走なら、いつ勝利しても不思議はない。

○……重馬場の前走・ジャパンCでダイワキャグニーは6着。得意とは言えない馬場で、距離も長かったが、見せ場十分の内容だった。東京は全7勝を挙げているコースで、オープン特別も2走前の勝利を含めて5勝の実績。初の58キロをどう克服するかがカギとなる。

▲……フランツは3走前のむらさき賞を離れた後方から一気の差し切り勝ち。3勝クラスだったとはいえ、強烈な末脚で東京との相性の良さを見せつけた。昇級戦の新潟記念は5着だったが、前走アンドロメダSは0秒1差の2着。リステッド競走なら素質上位だ。

△1……昨夏の小倉記念でアイスストームは11着。思わぬ大敗を喫したが、一息入れて立て直し、5、3着。前走の中日新聞杯は後方から鋭い末脚でタイム差なしの3着まで追い上げた。直線の長い東京は持ち味の決め手を十分に生かせるはずで、勝機も十分にある。

△2……ゴーフォザサミットは前走のチャレンジCで0秒2差の5着。道中インで脚をためて直線勝負に出たが、前が開かずに脚を余した。3歳時に青葉賞勝ちの実績馬で、3走前のオールカマーでも小差の6着と健闘した。復調すれば、ここでも互角に戦える。

△3……インビジブルレイズは前走、不得手な雨馬場で3勝クラスを快勝。出遅れにヒヤッとしたが、不利を克服して堂々とオープン入りを決めた。人気はないが、正月旋風を起こしているマーフィー騎手にスイッチしての参戦。押さえにはマークしておきたい。

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