2020年8月1日(土)

11R
2020年8月1日(土)
2回新潟3日
15:45発走

新潟日報賞

芝・左 1400m 天気:
馬場:
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アフランシール
1 2 ミュージアムヒル
2 3 ジョーアラビカ
2 4 セプタリアン
3 5 レジーナドーロ
3 6 ニシノキントウン
4 7 レノーア
4 8 ドルチャーリオ
5 9 フェルトベルク
5 10 グッドジュエリー
6 11 ポップシンガー
6 12 ルーチェソラーレ
7 13 シトラスノート
7 14 ドラグーンシチー
7 15 ムーンチャイム
8 16 シュエットヌーベル
8 17 コロラトゥーレ
8 18 デスティニーソング

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=5 7=4 7-1 7-2 5=4
綾恵 2=7 2=1 2-3 2-13 7=1
山田 1=15 1=3 1=6 15=3 15=6 3=6
たま 5=15 5=2 5=1 5=4 5=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレノーア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.3
東京で行われた前走・多摩川Sで現級初連対。好位から伸びてハナ差の接戦を演じ、オープン入りにあと一歩のところまで迫った。新潟コースに勝ち鞍はないものの、左回りの1400Mはベスト。叩かれつつさらに調子を挙げており、チャンスは十分にある。

対抗はレジーナドーロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.5
昨春の湘南S2着後は苦戦を続けていたが、ひと息入れた前走・晩春Sで小差の5着。距離短縮とブリンカーの効果で変わり身を見せた。スタートには課題を残すものの、軽ハンデを生かせば久々の勝利も期待できる。

単穴はセプタリアン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.9

抑えはミュージアムヒル。穴はアフランシール。

今週のワンポイントアドバイス

勝機到来、レジーナドーロ

同条件で行われた過去5回、連対馬は10-1、6-11、4-1、7-8、7-1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気馬は3、0、0連対と人気に応えられず、代わりに人気薄の6〜11番人気から6頭が連に絡んでいる。

馬連配当は
1000円台…1回
3000円台…2回
万 馬 券……2回

11番人気が2着に食い込んだ2016年に3万6870円の万馬券が飛び出し、18年も1万420円の高配当で決まった。多頭数のハンデ戦ということもあり、一筋縄ではいかない傾向を見せている。

また、3連単配当は7万、42万、10万、24万、7万円台。こちらも5回中3回で10万円を超す高配当で決着する大荒れ。穴党には楽しみな一戦となっている。ちなみに、3着は5、2、11、9、6番人気だった。

連対馬10頭のクラス別(着順)は、3勝クラス(10、5、3、14、6、2、4着)組7頭、2勝クラス(1、1、1着)組3頭。3勝クラス組は前走成績に関係なく巻き返しが可能となっているが、2勝クラス組は1着が連対への条件になっている。

距離別は全馬芝からの臨戦で、1200M3頭、1400M6頭、1600M1頭。このレースと同じ1400Mから出走した馬が中心となっている。

また、ステップは3連対でテレビユー福島賞組と豊明S組が並んでいるが、今年は上記2有力路線からの参戦馬は1頭のみ。別路線組に注目したい。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、2、7、0、0連対。連対率は13、14、18、0、0%。5歳馬が他世代をリードしているが、率では3、4歳馬も大きく離されていない。

関東馬47頭と関西馬41頭で争った東西対決は、4対6。連対率は9、15%。関西馬が優勢となっている。

性別は牡馬が51頭出走して9連対(連対率18%)、牝馬は37頭で1連対(同3%)。「夏に走る」といわれる牝馬は苦戦しているが、昨年モアナ(5歳)が2着に食い込んで反撃の兆しを見せている。ちなみに、今年は13頭の牝馬が大挙出走している。

連対馬10頭のハンデを見ると、(55、53)(55、54)(55、57)(54、55)(55、54)キロの組み合わせで決着。53キロ以下の軽量馬や57キロ以上の重量馬はひと息の成績で、54〜56キロのハンデ馬が有力となっている。なお、トップハンデ馬は14、3、2、8、(5、11、12)着の成績。勝利したことはなく、2、3着が各1回。ハンデ頭はアテにならない。


◎……年明け初戦のうずしおSでレジーナドーロは11着に敗れたが、続く前走の晩春Sはレース2番目の上がりで0秒2差の5着。初のブリンカー着用で課題の出遅れが解消できたようだ。もともと現級で2着の力量馬。互角のスタートを切れれば勝ち負けに持ち込める。

○……4カ月半ぶりの前走オークランドRCTでムーンチャイムは半馬身差の2着。休み明けで20キロ増の馬体だったが、ほとんどが成長分か、末脚は切れた。昨秋に昇初級戦でハナ差2着に好走。たたき2戦目の上積みを考えれば、今度は突き抜けても不思議はない。

▲……ミュージアムヒルは復帰後2戦連続で2着。ともに出遅れながらも怒涛の追い込みで0秒1、クビ差まで迫った。前走は前2戦に比べるとスタートは良かったが、末脚は不発。やや重馬場が微妙に影響したか。左回り巧者で、新潟も(1.0.1.1)と好相性。良馬場で反撃する。

△1……前走のオークランドRCTでシトラスノートは0秒3差の3着。互角のスタートを切ったが、先に行きたい馬が多く、ポジションは後ろに。それでも直線で盛り返して馬券圏を確保した。斤量は前回より2キロ減。軽ハンデを味方に反撃に出る。

△2……アフランシールは芝1400Mで、1、3、4、1、4、5着。ここ2戦は強敵相手で馬券圏外となったが、着差は0秒3、0秒1。着順ほど大きく離されてはいない。今回はたたき3戦目の走りごろで、クラスも3戦目。55→53キロへの減量も見逃せない。

△3……前走のセプタリアンは好位のインでじっくりと構え、手応え十分で直線を向くと最内から後続を1馬身半突き放した。時計は目立たないが、好センスの競馬。昇級戦となるが、今は1400Mがベスト。流れひとつで上位に浮上する。

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