2020年7月25日(土)

11R
2020年7月25日(土)
2回新潟1日
15:45発走

越後ステークス

ダート・左 1200m 天気:
馬場:
稍重
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルラック
2 2 プレシャスルージュ
2 3 メイショウギガース
3 4 ジェネティクス
3 5 マラードザレコード
4 6 スナークスター
4 7 ヒイナヅキ
5 8 ルーチェソラーレ
5 9 アイオライト
6 10 シスル
6 11 エアコンヴィーナ
7 12 ゲキリン
7 13 ショウナンカイドウ
8 14 オスカールビー
8 15 ロンドンテソーロ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=4 5=15 5-1 5-10 4=15
綾恵 4=5 4=11 4-9 4-15 5=11
山田 5=15 5=10 5=11 15=10 15=11 10=11
たま 4=15 4=5 4=9 4=10 4=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマラードザレコード。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.09.1
昇級後は2桁着順を続けていたが、前走・八海山Sで3着。前半3ハロン33秒4のハイペースで逃げて粘り込み、巻き返しに成功した。左回りは(2.2.1.1)と相性が良く、当舞台では妙高特別(2勝クラス)をレコード勝ち。脚抜きの良い馬場なら、前走以上の結果もありそうだ。

対抗はジェネティクス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.11.7
ここまで5戦3勝、2着1回。前走(2勝クラス)は休み明けの昇級戦だったが、好位から危なげなく押し切り連勝を飾った。大型馬の叩き2戦目なら更なる良化が見込めそう。ハンデ53キロも恵まれた印象で、一気のオープン入りまで考えておきたい。

単穴はロンドンテソーロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.10.8

抑えはシスル。穴はマイネルラック。

今週のワンポイントアドバイス

距離巧者、ジェネティクス

ダート1200Mで行われた過去5回のデータを参考に傾向を見てみたい。

レースはすべてフルゲート15頭立て。連対馬は4-2、3-4、1-2、2-1、1-10番人気の組み合わせで決まった。上位1〜4番人気は3、3、1、2連対と人気に応え、伏兵馬の連対は10番人気の1頭だけ。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…1回
2000円台…2回
5000円台…1回

毎年多頭数で争われているものの、10頭中9頭が4番人気以内の人気馬で、最高配当は昨年の5410円。ハンデ戦でも波乱度は低い。

一方、3連単配当は13万、8万、1万、1万、9万円台で決着。こちらは4けた配当ですんなりと収まったことはなく、13万馬券が飛び出すなどハンデ戦らしい荒れ模様。人気薄馬の食い込みも視野に入れておきたい。ちなみに、3着は11、9、7、8、6番人気が入線している。

連対馬のクラス別(着順)は、オープン特別組1頭(15着)、3勝クラス組6頭(5、3、4、3、2、8着)、2勝クラス組3頭(1、1、1着)。2勝クラス組は1着が連対条件となっているが、3勝クラス以上は前哨戦の結果に関係なく巻き返しが可能だ。

ステップは花のみちS(3勝クラス)組から唯一3頭が連対しているが、今年はこの組からの参戦馬はいない。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、9、35、21、9頭出走して、0、4、5、1、0連対。連対率は0、44、14、5、0%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が他世代をリードしている。ただ、知っておきたいのは3歳馬の動向。昨年のオルトグラフ(51キロ)は連を外したものの3着を確保し、6年前にも1頭参戦したエイシンゴージャス(52キロ)が1着。出走頭数は少ないが、3歳馬から目が離せない状況となっている。なお、今年は2頭が古馬に挑戦する。

関東馬37頭と関西馬38頭で争った東西対決は、2対8。連対率は5、21%。関西馬が関東馬を圧倒している。

また、性別は牡馬が52頭出走して6連対(連対率12%)、牝馬は23頭で4連対(同17%)。牡馬は連対数でリードしているが、率では牝馬が上回っている。

連対馬のハンデは(57、56)(53、55)(56、55)(55、54)(55、54)キロ。52キロ以下の軽量馬は苦戦している。


◎……本命に3歳の関西馬ジェネティクスを推す。現在休みを挟んでダート1200Mの1、2勝クラスを連勝。好位から直線楽な手応えで、3馬身半差、2馬身半差で快勝した。昇級戦となるが、この距離は3戦3勝で、ハンデも前回より1キロ減。3連勝でオープン入りを決める。

○……相手はロンドンテソーロ。年明けに2勝クラスを3馬身半差で圧勝。続くブラッドストーンSは道中絡まれて7着に敗れたが、ここ2戦は好位で立ち回り、小差で連続2着に好走している。57キロは背負い慣れた斤量で、現級の上位常連。今回も大崩れは考えられない。

▲……昨年10月にマラードザレコードはこの舞台で妙高特別を1分9秒1でレコードV。好スタートから後続に影をも踏ませぬ逃走劇を演じた。その後2けた着順が続いたが、前走は久々に戻った得意の新潟で3着と現級にメドを立てた。自分の競馬に徹すれば差はない。

△1……エアコンヴィーナは前走、東京のダート1300Mを逃げ切り勝ち。マイペースの競馬ができたとはいえ、後続を2馬身半突き放す完璧な競馬だった。3カ月ぶり、昇級戦となるが、鞍上に今乗れている藤田菜七子騎手を迎え、ハンデも前回より3キロ減。初戦から警戒が必要だ。

△2……シスルは久々を使われた後の前走・春風Sで2着。好スタートでハナに立ったが、外から来た2頭を先に行かせ3番手を追走。直線インから勝ちパターンに持ち込んだが、ゴール寸前でクビ差交わされた。3カ月半ぶりとなるが、現級では能力上位。55→53キロのハンデも魅力だ。

△3……4カ月半の休養明けの前走・端午Sでアイオライトは15着。馬体は仕上がっていたが、骨折明けの影響か本調子になかったようだ。デビュー3戦目にダートに転向して、2連勝で挑んだ全日本2歳優駿で2着した実力馬。たたき2戦目で、前回より3キロ減。一変に警戒したい。

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