2020年7月18日(土)

11R
2020年7月18日(土)
2回函館5日
15:25発走

函館2歳ステークス GIII

芝・右 1200m 天気:
馬場:
2歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 本賞金:3100、1200、780、470、310万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 リキサントライ
2 2 ホーキーポーキー
2 3 ラヴケリー
3 4 リメス
3 5 ラジアントエンティ
4 6 カイザーノヴァ
4 7 ニシノエルサ
5 8 フォドラ
5 9 ディープエコロジー
6 10 レディステディゴー
6 11 グレイトミッション
7 12 ルーチェドーロ
7 13 リンゴアメ
8 14 フォルセティ
8 15 モンファボリ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=8 15=13 15-4 15-6 8=13
綾恵 15=11 15=6 15-1 15-14 11=6
山田 15=8 15=9 15=3 8=9 8=3 9=3
たま 12=15 12=11 12=6 12=8 12=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はモンファボリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.7
デビュー戦を2歳コースレコードで勝利。好スタートからハイペースの逃げで後続を突き放し、終わってみれば5馬身差の圧勝だった。同日の古馬2勝クラスと比べても僅か0秒2差。非凡な素質を秘めており、ここもスピードの違いで押し切れる。

対抗はフォドラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.09.6
デビュー戦はハナを切って主導権を握り、そのまま逃げ切りV。減量特典があったとはいえ、上がり3ハロンも最速でまとめて後続を完封する好内容だった。ロードカナロア産駒らしいスピードタイプで、スタートもうまい。センスの良さで初タイトルを狙う。

単穴はリンゴアメ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦は好位のインから押し切って快勝。道中で物見をするなど、まだ幼い面はあるものの、ポテンシャルは高そうだ。母マイネデセールがカンナS(2歳オープン)を制するなど、仕上がりは早い血統。注目したい一頭だ。

抑えはカイザーノヴァ。穴はリメス。

今週のワンポイントアドバイス

ジンクス一蹴、ルーチェドーロ

JRAで2020年に最初に行われる2歳重賞戦。今年はフルゲート16頭より1頭少ない15頭で争われる。

過去10年、連対馬は2-1、2-5、3-5、1-9、4-11、1-3、2-1、1-12、2-7、4-2番人気で決着した。上位1〜3番人気の5、5、2連対は悪くないが、人気薄の7、9、11、12番人気からも1頭ずつ連対している。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…2回
5000円台…1回
万 馬 券……2回

14、17年に2けた人気馬が連対して、1万6810円と1万5620円の万馬券が出る波乱となっている。

また、3連単配当は4390円、3万、5万、13万、22万、3万、6万、17万、6万、7万円台。上位1、2番人気がそろって馬券圏外に消えたことはないが、10万円を超える高配当が3回も出ている。ちなみに、3着は3、4、2、8、2、10、13、4、3、11番人気だった。

連対馬20頭の前哨戦は、12年にラベンダー賞が廃止されてからは「新馬VS未勝利」の争いで、成績は12対4。3着を見てみても7対1。新馬戦を勝利したキャリア1戦馬が、馬券対象の大半を占めている。

距離別は全馬芝からの参戦で、1000M組1頭、1200M組17頭、1400M組1頭、1800M組1頭。1200M戦からの参戦馬が85%を占め、3着を見ても8頭が該当。ここまでダートや6ハロン戦以外からの参戦馬は苦戦している。

所属別は関東馬73頭、関西馬60頭、地方馬19頭で争って、7、13、0連対。連対率はそれぞれ10、22、0%。関西馬が優勢となっている。

性別は、牡馬が80頭出走して6勝2着4回(連対率13%)、牝馬は72頭で4勝2着6回(同14%)。連対数は10対10でも、勝利数で牡馬、連対率で牝馬がリードしている。


◎……函館のダート1000Mでルーチェドーロはデビュー勝ち。好ダッシュから先手を奪い、直線残り200Mからは流す余裕で7馬身差の楽勝だった。勝ち時計は2歳コースレコード。「ダートからの臨戦馬に連対なし」のジンクスに挑むが、母アラフネは札幌の洋芝で新馬→すずらん賞を連勝。重賞奪取のチャンスは十分ある。

○……相手はモンファボリ。こちらも好スタートからハナを切って、直線で気合を入れられると後続を5馬身ちぎった。勝ち時計も従来の2歳コースレコードを0秒5短縮した。412キロの小型馬だが、まだまだ余裕残しの走り。時計通りなら◎とのマッチレースか。

▲……割って入ればグレイトミッション。新馬戦はスローペースの中団でじっくり構え、レース2番目の上がりで0秒2差突き抜けた。道中外々を回るロスがありながらも、差し切る好センスの競馬が光った。スピードがあり、距離短縮にも対応できる。

△1……前走のフォドラは好ダッシュから先頭へ。道中2番手の馬にピッタリとマークされる厳しい流れだったが、後続を2馬身突き放した。軽量51キロだったとはいえ、芝のやや重で1分9秒6は速かった。ただ、今回は400キロの小型馬に斤量54キロ。激走の疲れも心配で、抑えとした。

△2……連闘で臨むカイザーノヴァにも警戒が必要だ。初戦は追走に手間取ったが、直線外に持ち出すと一気にギアを上げて差し切った。まだ太め残りで、4コーナーで斜行するなど心身ともに幼さを見せたが、能力を感じさせる走りだった。

△3……フォルセティは2戦目で未勝利勝ち。スタートは良くなかったが、押して押してハナを奪い、そのまま後続に3馬身差でゴールした。行き切れたのが勝因。時計の短縮がカギとなるが、流れひとつで上位争いに加われる。

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