2019年1月6日(日)

11R
2019年1月6日(日)
1回京都2日
15:45発走

日刊スポーツ賞シンザン記念 GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルフラップ
2 2 ヴァルディゼール
3 3 ハッピーアワー
4 4 ゴータイミング
5 5 アントリューズ
5 6 ドナウデルタ
6 7 ニホンピロヘンソン
6 8 ミヤケ
7 9 パッシングスルー
7 10 ミッキーブリランテ
8 11 シャドウエンペラー
8 12 コパノマーティン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=5 3=6 3-10 3-11 5=6
綾恵 5=2 5=3 5-1 5-10 2=3
山田 5=10 5=3 5=11 10=3 10=11 3=11
たま 2=5 2=10 2=3 2=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はハッピーアワー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.9
デビューから(2.2.1.0)と複勝率100%。前走・デイリー杯2歳S(G2)は出負けしたものの、上がり3ハロン最速で3着まで追い上げた。マイル戦に対応できたことは収穫で、今回も舞台は京都1600M。課題のスタートさえ決まれば、タイトルにも手が届きそうだ。

対抗はアントリューズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.7
デビュー戦こそ7着に敗れたものの、その後は東京コースのマイル戦で2連勝。いずれも好位から危なげない内容で差し切り、レースセンスの高さを示した。気性面に課題はなく、京都への長距離輸送はこなせるはず。初めての重賞でも楽しみは大きい。

単穴はドナウデルタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.2
前走・デイリー杯2歳S(G2)で5着。直線で進路を切り替えるロスはあったものの、ハッピーアワーから0秒3差と善戦した。叔母に名牝ジェンティルドンナがいる良血馬。引き続き警戒はしておきたい。

抑えはミッキーブリランテ。穴はシャドウエンペラー。

今週のワンポイントアドバイス

決め手信頼、ヴァルディゼール

過去10年、連対馬は2-12、4-9、7-3、2-9、1-9、1-2、2-9、8-2、8-4、1-7番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気の3、5、1連対はほめられた成績とはいえず、6番人気以下から伏兵馬が9頭も連に絡んでいる。

馬連配当は
3 け た……1回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
6000円台…2回
8000円台…2回
万 馬 券……1回

上位人気で決まった320円から1万8950円の万馬券まで幅広い配当が出て、堅いか荒れるかがつかみづらいレースとなっている。

一方、3連単配当は、27万円台、23万円台、27万円台、28万円台、2万円台、2220円、4万円台、67万円台、15万円台、2万円台。こちらは15万〜60万円台の万馬券が10回中6回で飛び出す大荒れとなっている。ちなみに、3着は10、10、6、11、3、5、3、11、1、4番人気だった。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組6頭、オープン特別組1頭、500万下組7頭、新馬組2頭、未勝利組4頭。重賞組が6連対と格上の貫禄を見せているものの、500万下組以下から計13頭が連対。下級条件組から目が離せないレースとなっている。

ステップ(着順)は千両賞(4、5、4、2着)組が4連対、3連対で朝日杯フューチュリティS(4、8、3着)組が続いている。

キャリア別は1〜6戦以上馬が11、28、24、20、32、31頭出走して、2、5、2、4、5、2連対。連対率はそれぞれ18、18、8、20、16、6%。幅広いキャリアからまんべんなく連対馬が出ているが、率で4戦馬が一歩リードしている。

東西対決は関東馬が3連対(連対率27%)、関西馬は17連対(同13%)。連対数で関西馬がリードしているが、率では関東馬が優勢となっている。

また、性別は牡馬が130頭出走して16連対(連対率12%)、牝馬は16頭で4連対(同25%)。牝馬は出走頭数が少なく連対数で牡馬に及ばないが、率で大きく上回っている。


◎……ヴァルディゼールのデビュー戦は3馬身差の圧勝。やや重馬場で時計は目立たないが、直線ゴーサインが出ると一気に弾けた。瞬発力があり、レースセンスも抜群。2連勝で春のクラシック戦線に駒を進めたい。

○……アントリューズはデビュー戦で本来の力を出せなかったが、未勝利、ベゴニア賞と連勝。ロードカナロア産駒がマイルへの適性の高さを見せ付けた。スッと好位につける脚があり、決め手も一級品。仕掛けどころひとつで勝機はある。

▲……ミッキーブリランテは2戦目で未勝利勝ち。その勝ち時計1分48秒0は優秀で、残り1ハロンで先頭に立つと、そこから2着を2馬身半突き放した。瞬発力があり、2戦とも上がり3ハロンが最速。マイルの流れに戸惑わなければ連勝も可能だ。

△1……ドナウデルタの初戦は若さがモロに出たが、2戦目で芝1400M戦をあっさりと差し切った。前走5着の敗因は、スローの流れと直線で進路を切り替えるロス。展開に注文はつくが、決め手はこのメンバーでも見劣りしない。

△2…ハッピーアワーは…デビューから5戦して(2.2.1.0)。ここまですべて馬券対象に好走している。前走のデイリー杯2歳Sは先行2頭で決着の中、最後方からレース最速の伸びで3着。流れひとつで上位争いに浮上する。

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