2019年1月26日(土)

11R
2019年1月26日(土)
1回中京3日
15:25発走

愛知杯 GIII

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 [指定] ハンデ 本賞金:3600、1400、900、540、360万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 レッドジェノヴァ
2 2 レイホーロマンス
3 3 ティーエスクライ
3 4 コルコバード
4 5 ワンブレスアウェイ
4 6 レイズアベール
5 7 スカーレットカラー
5 8 ランドネ
6 9 ウラヌスチャーム
6 10 ヤマニンエルフィン
7 11 ノームコア
7 12 エテルナミノル
8 13 ウスベニノキミ
8 14 キンショーユキヒメ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=11 1=2 1-8 1-9 11=2
綾恵 5=11 5=1 5-7 5-8 11=1
山田 11=1 11=4 11=6 1=4 1=6 4=6
たま 2=11 2=1 2=4 2=8 2=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレッドジェノヴァ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.00.0
前走・エリザベス女王杯(G1)は終始インで包まれる窮屈な競馬。それでも内ラチ沿いを伸びて4着まで追い上げた。前々走・京都大賞典(G2)もサトノダイヤモンド(G1・2勝)と僅差の2着に健闘しており、今が充実期。ベストの2000M(3.2.1.2)で初の重賞制覇に挑む。

対抗はノームコア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.0
ここまで6戦3勝、3着2回。前走・エリザベス女王杯(G1)は複勝圏を外したものの、初めての一線級相手で5着なら健闘の部類だろう。2000M戦では昨年の紫苑S(G3)を制し、フローラS(G2)でも僅差の3着。ハイレベルと言われる明け4歳世代は警戒しておきたい。

単穴はレイホーロマンス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.6
前走・中日新聞杯(G3)で牡馬相手に4着と善戦。昨年の当レースでも僅差2着に好走するなど、舞台適性は証明済みだ。上記2頭はともに休み明けとなるため、順調に使われている点は強み。軽ハンデを生かせば、一角崩しのシーンも。

抑えはランドネ。穴はウラヌスチャーム。

今週のワンポイントアドバイス

リベンジ期待、レイホーロマンス

開催時期が2016年に暮れの12月から1月に移行した。ここでは中京競馬場が改修された12年以降の過去6回(15年は実施せず)のデータで傾向を見てみる。

レースはフルゲート18頭立て(17年は15頭)で行われ、連対馬は7-10、12-14、1-2、8-5、1-10、6-11番人気の組み合わせで決着。上位1〜3番人気は2、1、0連対とアテにならず、代わりに、人気のない6〜14番人気から計8頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
1000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……4回

上位人気馬の不振が大きく、6回中4回で万馬券決着する大荒れとなっている。

一方、3連単配当は21万、471万、4万、34万、12万、12万円台。こちらも12、14、13番人気で決まった13年に471万馬券が出るなど難解なレースとなっている。ちなみに、3着は2、13、10、4、6、1番人気だった。

連対馬12頭のクラス別は、重賞組4頭、オープン特別組1頭、準オープン組3頭、1000万下組4頭。重賞から1000万下条件まで幅広いクラスから連対馬が出ている。前走成績は1000万下組は1着が連対への条件となるが、準オープン以上は前哨戦の着順に関係なく巻き返しが可能となっている。

ステップ(着順)はエリザベス女王杯(3、5着)組とターコイズS(10、5着)組から2頭が連対している。しかし、今年はターコイズS組からの出走馬はなく、エリザベス女王杯組に注目が集まる。

関東馬VS関西馬は41頭と64頭で争い、2対10。連対率はそれぞれ5、16%。関西馬が強い。

連対馬のハンデは(51、52)(50、51)(56、56)(55.5、50)(53、52)(54、51)キロで決着。50〜52キロの軽量馬が6回中5回で連対している。なお、トップハンデ馬の成績は3、9、(1、2、6)、1、(12、13)、3着。ハンデ頭は6回中4回で馬券対象になる好走を見せている。


◎……本命にレイホーロマンスを推す。昨年2着の実力馬。エリザベス女王杯は3カ月ぶりで完敗だったが、前走は牡馬相手に大外から脚を伸ばして4着と末脚は健在だ。2走前に先着を許した相手と今回2〜3キロ差のハンデ。軽量を味方にリベンジを果たす。

○……相手はエリザベス女王杯で5着だったノームコア。上位2頭には離されたが、好位で最後までしぶとく3着争いに加わった。2走前に紫苑Sをレースレコードで圧勝。強い明け4歳馬のトップの能力を秘めている。

▲……レッドジェノヴァは前走のエリザベス女王杯でノームコアにクビ差先着して4着。中京は初体験となるが、左回りコースは(0.1.1.1)と悪くない。男馬相手の2走前の京都大賞典が半馬身差の2着。牝馬限定のG3なら、あっさりと勝利しても不思議はない。

△1……コルコバードも前走エリザベス女王杯で0秒7差の8着。接戦の3着争いから0秒2差と大きくは離されていない。10連対中8連対が2200M以上と距離不足は気になるものの、得意の左回り、直線の長い中京も歓迎だ。

△2……ウラヌスチャームは目下1000万下、準オープンと2連勝。晩成型のルーラーシップ産駒らしく、ここにきて一皮むけたような上昇を見せている。オープン昇級戦だが、斤量53キロで牝馬限定戦なら差はない。

△3……ランドネはオークストライアルを完勝して、秋華賞でも0秒6差の6着と健闘した。今回は2カ月半の休み明け、昇級戦で年長馬相手の重賞戦と条件は厳しいが、単騎逃げがかなえばそのまま押し切るスピードを備えている。

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