はこべら賞

芝のデビュー戦は3着だったが、ダートに替わった前走を大差で完勝。軽快なスピードでハナを切って主導権を握ると、そのまま後続を突き放し、圧巻の逃走劇を披露した。中間の調教では古馬を突き放すなど、引き続き好調を維持。相当なポテンシャルを秘めており、ここもあっさりクリアする。

前々走の未勝利戦を7馬身差で逃げ切り勝ち。脚抜きの良い馬場だったとはいえ、走破時計も優秀だった。前走・カトレア賞(500万下)は出遅れた上に直線で前が壁になり、不完全燃焼の4着。初勝利に導いたルメール騎手との再タッグで巻き返しを図る。