2019年9月16日(月)

11R
2019年9月16日(月)
4回中山5日
15:45発走

朝日杯セントライト記念 GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ザダル
1 2 サトノルークス
2 3 マテリアルワールド
2 4 ミューチャリー
3 5 シークレットラン
3 6 モズベッロ
4 7 オセアグレイト
4 8 リオンリオン
5 9 エングレーバー
5 10 サトノラディウス
6 11 メイショウテンゲン
6 12 ニシノデイジー
7 13 エターナルヴィテス
7 14 アトミックフォース
7 15 タガノディアマンテ
8 16 ルヴォルグ
8 17 ナイママ
8 18 ランフォザローゼス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=12 1=8 1-7 1-11 12=8
綾恵 8=7 8=16 8-6 8-18 7=16
山田 12=7 12=1 12=11 7=1 7=11 1=11
たま 12=16 12=7 12=8 12=15 12=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はザダル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走のプリンシパルS(L)を制してダービー(G1)への優先出走権を手にしたが、ローテを考慮して回避。夏はしっかりと休養し、順調に調整を重ねてきた。中山コースでは2勝を挙げており、間隔を開けながら使われていたため久々も問題なし。デビューから3戦3勝の無敗馬が、最後の一冠に向けて重賞タイトルを狙う。

対抗はニシノデイジー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
2歳時に重賞を2勝している実績馬。前々走・皐月賞(G1)こそ17着に大敗したが、続くダービー(G1)ではラスト1ハロン過ぎから強烈な伸びを見せて5着と健闘した。気性面で落ち着きが出ており、春から成長している様子。本番前とは言え仕上がりは十分で、トライアルでも無様なレースはできない。

単穴はリオンリオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.12.7
春には大寒桜賞(500万下)から青葉賞(G2)を逃げて連勝。前走のダービー(G1)は15着と大敗したが、レコード決着を演出するハイペースで逃げたため、さすがに息が持たなかった。その後は暑い夏場を休養に充ててリフレッシュ。マイペースの逃げが叶えば、大幅な巻き返しがあっていいだろう。

抑えはオセアグレイト。穴はメイショウテンゲン。

今週のワンポイントアドバイス

復活V、ニシノデイジー

過去10年、連対馬は2-4、4-3、6-3、1-14、3-5、1-2、6-9、1-2、2-1、4-1番人気の組み合わせで決まった(2014年は新潟競馬)。上位1〜3番人気は5、4、3連対とまずまずの成績を残しているが、人気薄の6、9、14番人気からもそれぞれ2、1、1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……4回
2000円台…3回
4000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回

15年に6、9番人気の伏兵馬同士のワンツーで1万3320円と荒れ、12年にも9100円の高配当で決着。ただ、残る8回は5000円未満の配当で決まり、全体としては平穏に収まる傾向を見せている。

一方、3着に7、2、1、4、6、10、10、3、3、6番人気が入線した3連単配当は7万円台、1万円台、5万円台、13万円台、4万円台、4490円、61万円台、1820円、7230円、3万円台。こちらも61万馬券や13万馬券が飛び出しているが、4けたの人気サイド配当も3回あり、荒れるか堅いかの見極めが必要か。

連対馬20頭のクラス(着順)別は、重賞組13頭、2勝クラス組6頭、1勝クラス組1頭。重賞組が連対馬の65%を占めているが、2勝クラス以下にも連対のチャンスは十分にある。

ステップ(着順)はダービー(4、13、11、2、2、5、14、10、3、5、16着)組が11連対と他路線を大きくリード。2連対で信濃川特別(1、4着)組と阿賀野川特別(1、6着)組が並んでいる。春にG1レースで頂点争いを繰り広げた経験はダテではなく、2けた着順からでも反撃が可能となっている。なお、ダービー組の11頭中10頭は、「皐月賞→ダービー」のクラシックロードから臨戦した馬だった。このローテーションで参戦する馬なら、さらに連対への信頼度は高まる。


◎……ニシノデイジーが巻き返す。皐月賞は折り合いを欠いて惨敗したが、13番人気の日本ダービーで0秒5差の5着と重賞2勝馬の意地を見せた。天気予報は気になるが、ここに入れば実績では一枚上。世代トップ級の馬が復活Vを決める。

○……相手はルヴォルグ。前走は発馬でつまずいたが、すぐに好位に取り付き、終わってみれば後続を2馬身半突き放す強い競馬だった。「コンディションが万全でない状態での勝利。まだ上積みはあるよ」。ルメール騎手のコメントを信じ、2番手に推す。

▲……オセアグレイトは未勝利から3連勝中で、この夏の最大の上がり馬。豊富なスタミナが武器で、2400Mで2勝、2600M1勝と長距離戦で勝利を挙げている。世代トップ級との初対戦でも能力は見劣りしないはずだ。

△1……青葉賞を勝って駒を進めた前走の日本ダービーで、リオンリオンは15着。外枠から先手を奪って1000M通過が57秒8の大逃走。最後に止まったのは仕方がない。中山は水仙賞3着1回だけだが、マイペースの逃げに持ち込めれば押し切るスピードがある。

△2……前走の札幌記念でランフォザローゼスは最下位14着。古馬の一線級が相手で先行できなかったのが痛かった。春の日本ダービーでは0秒6差の7着と大きく負けておらず、京成杯2着、青葉賞2着。同世代が相手なら見直しが必要だ。

△3……タガノディアマンテは前走の日本ダービーで9着。外枠16番で前に壁を作れず、直線でも他馬に寄られるなど、この馬の力を出し切れなかった。2、3月にきさらぎ賞2着、スプリングS4着の実績。ここでも通用する地力を秘めている。

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