2019年3月17日(日)

11R
2019年3月17日(日)
2回中山8日
15:45発走

フジテレビ賞スプリングステークス GII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ファンタジスト
1 2 クリノガウディー
2 3 ユニコーンライオン
2 4 ニシノカツナリ
3 5 ゲバラ
3 6 コスモカレンドゥラ
4 7 リーガルメイン
4 8 ヒシイグアス
5 9 エメラルファイト
5 10 ディキシーナイト
6 11 リバーシブルレーン
6 12 タガノディアマンテ
7 13 シークレットラン
7 14 カラテ
8 15 ロジャーバローズ
8 16 フィデリオグリーン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=1 2=10 2-12 2-15 1=10
綾恵 1=8 1=13 1-2 1-4 8=13
山田 1=2 1=4 1=8 2=4 2=8 4=8
たま 13=1 13=2 13=8 13=9 13=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はクリノガウディー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.1
前走・朝日杯FS(G1)は9番人気ながら2着に好走。4角で外から寄られる不利もあったが、直線に入ると鋭く伸びてきた。7着に敗れた前々走・東京スポーツ杯2歳S(G3)にしても先行勢では最先着。この距離でデビュー勝ちしており、初の重賞制覇に向け視界は良好だ。

対抗はファンタジスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから3連勝(重賞2勝)して朝日杯FS(G1)に出走。終始外目を走らされるも、最速の上がりで4着と善戦した。阪神の急坂を苦にしないため、初の中山コースにも不安はなさそう。能力は一級品で、初の1800Mに対応できれば勝ち負けの場面まで。

単穴はディキシーナイト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.5
前走・クロッカス(OP)は1番人気に応えて快勝。外から勢いよく伸び、先週のアネモネSを勝ったルガールカルムに競り勝った。初勝利を中山の2000Mで挙げており、こちらは距離延長歓迎。初挑戦の重賞で、皐月賞への権利獲りを狙う。

抑えはタガノディアマンテ。穴はロジャーバローズ。

今週のワンポイントアドバイス

中山で反撃、シークレットラン

過去10年、連対馬は1-8、2-10、1-4、3-1、1-3、3-1、5-1、4-5、5-2、1-3番人気の組み合わせで決まった(11年は阪神競馬)。上位1〜5番人気が7、2、4、2、3連対と人気に応え、伏兵馬の連対は8、10番人気の1頭ずつとなっている。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…4回
3000円台…2回
万 馬 券……1回

10番人気が2着に食い込んだ10年に1万8090円と荒れたが、残る9回は4000円未満で決着。ほぼ平穏に収まる傾向を見せている。

一方、3連単配当は2万、6万、2万、4万、2万、1万、1万、1万、3万円台と7440円。こちらも10年の6万4470円が最高配当で、馬連同様に波乱は期待薄となっている。ちなみに、3着は2、1、8、10、11、4、2、1、6、6番人気だった。

連対馬20頭は芝からの参戦で、距離別は1600M組6頭、1800M組8頭、2000M組6頭。1600〜2000M戦に集中している。

クラス別(着順)は重賞(3、3、4、3、2、1、1、1、1、2着)組10頭、オープン特別(1着)組1頭、500万下(1、5、1、1、1、1、1、1、1着)組9頭。11連対とオープン組が格上の貫禄を見せているが、500万下組からも9連対。特にここ5年は連続で連に絡む大活躍を見せている。なお、連対馬の90%が前走3着以内に好走。クラスに関係なく馬券圏外からの巻き返しは厳しくなっている。

ステップは4連対で共同通信杯組がトップ。次いで、朝日杯フューチュリティS組3連対、2連対できさらぎ賞組とあすなろ賞組が続いている。


◎……2連勝で臨んだ京成杯でシークレットランは0秒4差の4着。成長途上で馬体重12キロ増、2走前の葉牡丹賞を2歳レコードで激走した疲れもあったか。中山の芝1800Mは初勝利を飾ったゲンのいい舞台。G1獲りにここは負けられない一戦だ。

○……ファンタジストは3連勝で小倉2歳S、京王杯2歳Sを制した快速馬。前走の朝日杯フューチュリティS4着で連勝は止まったが、実績では抜けている。初距離の1800Mは気になるが、コーナー4度の中山なら我慢ができそう。

▲……前走の朝日杯フューチュリティSでクリノガウディーは2着。好位で立ち回り、きっちりと連を確保した。芝1800Mでデビュー勝ちし、同距離の東京スポーツ杯2歳Sでも小差の7着。距離適性を考えれば、ここでも十分V争いになる。

△1……デビューからロジャーバローズは1、2、1着。2走前の紫菊賞で2着と敗れたが、勝ったアドマイヤジャスタはホープフルS2着の強敵だった。3戦中2戦でレース最速の上がりをマーク。直線勝負に持ち込めれば、重賞でも末脚はヒケを取らない。

△2……ヒシイグアスは新馬でアタマ差の2着に敗れたが、勝ち馬ラストドラフトは次走で京成杯を制覇した。いかにも相手が悪かったが、その後この馬もここ中山で未勝利、500万下と連勝した。持ち時計は目立たないが、重賞級のポテンシャルを秘めている。

△3……エメラルファイトの2勝はともに芝1600M戦。ベストはマイルだろうが、9ハロン戦の札幌2歳S4着、アイビーS3着に好走している。一息入れての一戦となるが、立ち回りひとつで上位争いに食い込める。

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