2019年3月3日(日)

11R
2019年3月3日(日)
2回中山4日
15:45発走

報知杯弥生賞 GII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ラストドラフト
2 2 ニシノデイジー
3 3 カントル
4 4 サトノラディウス
5 5 シュヴァルツリーゼ
6 6 ヴァンケドミンゴ
7 7 ラバストーン
7 8 ブレイキングドーン
8 9 ナイママ
8 10 メイショウテンゲン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=2 1=3 1-4 1-5 2=3
綾恵 3=1 3=2 3-8 3-10 1=2
山田 2=1 2=3 2=5 1=3 1=5 3=5
たま 2=3 2=1 2=5 2=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はラストドラフト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.2
デビュー戦を中団から33秒1の上がりで差し切ると、京成杯(G3)は番手から積極的に仕掛けて押し切り勝ち。異なるレース運びで連勝を決め、自在性の高さをアピールした。母は桜花賞馬マルセリーナ。前走と同じ中山2000Mで2つめの重賞タイトルを獲得し、無敗のまま皐月賞へ進みたい。

対抗はニシノデイジー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.9
重賞を連勝して挑んだ前走・ホープフルS(G1)で3着。内枠で行き場をなくしてしまったものの、前が開いてからは鋭く伸びていた。放牧を挟んで更なる成長を見せ、1週前追い切りでは併走馬を置き去りに。目標はひとつ先になるが、能力の違いで圧倒の場面まで考えておくべきだろう。

単穴はカントル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.9
前走・セントポーリア賞(500万下)を1番人気に応えて快勝。先頭に立つと若さも見せたが、瞬発力勝負を制して非凡な能力を示した。距離・輸送ともに経験済み。ここでは挑戦者の立場となるが、クラシック参戦のためには結果が必要となる。

抑えはサトノラディウス。穴はシュヴァルツリーゼ。

今週のワンポイントアドバイス

実績上位、ニシノデイジー

10頭立てと頭数は少ないが、皐月賞(4月14日)に直結する重要ステップなレース。過去10年の優勝馬からは、皐月賞馬1頭、ダービー馬2頭が出て、ほかにも多くの優勝馬がクラシックで上位争いを繰り広げている。

連対馬は1-5、1-2、1-7、9-3、6-10、1-4、2-4、2-1、1-8、1-2番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は
3 け た……4回
1000円台…1回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……1回

2013年に6、10番人気で決着して5万2300円の大荒れとなったが、全体的には平穏に収まる傾向を見せている。

また、3着に7、7、5、5、2、2、10、3、5、4番人気が入線した3連単配当は、2万円台、5050円、1万円台、12万円台、46万円台、3850円、18万円台、830円、4万円台、1320円で決着。こちらは10万円超の高配当と人気サイドで決まる両極端の結果が出ている。

連対馬20頭は芝からの参戦で、距離別は1600M組6頭、1800M組6頭、2000M組8頭。1600〜2000Mから臨戦した馬が連を独占している。サトノラディウスには気になる数字となっている。

クラス別は重賞組13頭、オープン特別組3頭、500万下組3頭、未勝利組1頭。連対馬の80%はオープン組で、500万下組以下は苦戦傾向にある。

また、連対馬の前走成績は【13.2.0.3.1.1】(1〜5着、着外)。前哨戦で5着以内に好走していることが連対条件となる。

ステップは5連対で朝日杯フューチュリティS(2、4、7、1、1着)組がトップ。4連対でラジオNIKKEI杯2歳S(現ホープフルS=1、1、4、1着)組が続き、若駒S(4、1、1着)組3連対、東京スポーツ杯2歳S(1、1着)組2連対の順。

キャリアは1〜6戦以上馬が0、3、7、5、1、4連対。連対率はそれぞれ0、20、23、21、6、15%。連対率からはキャリア2〜4戦馬が狙い目となってぃる。

所属別は関東馬が6連対(連対率12%)、関西馬は14連対(同22%)、地方馬が連対なし。関西馬が他所属馬をリードしている。


◎……前走のホープフルSでニシノデイジーは0秒3差の3着。最内1番枠で終始窮屈な競馬を強いられ、力を出し切れずに終わった。札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sと重賞2勝の実績はここでは一番。スムーズな競馬ができれば3つ目のタイトル奪取がかなう。

○……カントルは昨年のダービー馬ワグネリアンの全弟。前走のセントポーリア賞は好位3番手で折り合い、直線抜け出す正攻法の競馬で快勝した。着差は0秒1だったが、着差以上に強い競馬だった。血統からまだ伸びシロは十分。ここでも勝ち負けに持ち込める。

▲……新馬→京成杯とラストドラフトは2連勝中。初戦は中団で流れに乗り、前走は2番手から楽々と差し切った。コース適性は証明済みで、自在に動ける脚質は大きな強み。ルメールとのコンビで無傷の3連勝を狙う。

△1……前走のホープフルSでブレイキングドーンは0秒6差の5着。レースは完敗に終わったが、2着のアドマイヤジャスタには新馬戦で3馬身差をつけている。2走前の京都2歳Sではレース2番目の上がりで半馬身差の2着。末脚勝負になれば上位争いに浮上する。

△2……穴を出せばシュヴァルツリーゼ。自己条件と両にらみだったが、G2参戦を決断した。昨年11月に東京でデビュー戦を快勝。勝ち時計は平凡だったが、上がり33秒6の強烈な末脚で差し切った。初の中山、久々を素質の高さでカバーできれば大駆けもある。

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