2019年2月24日(日)

11R
2019年2月24日(日)
2回中山2日
15:45発走

中山記念 GII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ウインブライト
2 2 マルターズアポジー
3 3 ラッキーライラック
4 4 シベリアンスパーブ
5 5 ディアドラ
6 6 トルークマクト
6 7 ステルヴィオ
7 8 ハッピーグリン
7 9 エポカドーロ
8 10 スワーヴリチャード
8 11 マイネルサージュ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=9 5=7 5-3 5-10 9=7
綾恵 9=3 9=1 9-5 9-7 3=1
山田 10=7 10=5 10=9 7=5 7=9 5=9
たま 1=10 1=5 1=7 1=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はディアドラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.44.7
前走は2度目の海外遠征・香港C(国際G1)で2着。少頭数でペースが落ち着いてしまい、外から猛然と追い込むも届かなかった。昨年は海外帰りのクイーンS(G3)を3馬身差で圧勝しており、今回も追い切りは好調。G1馬5頭と相手も揃ったが、直線一気の差し切りを狙う。

対抗はエポカドーロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.1
近2走はともに4着だったが、前々走・神戸新聞杯(G2)はスタートで躓き、前走・菊花賞(G1)も距離が長すぎた感。この世代が古馬に勝っていることは事実で、クラシックの主役級だった同馬の実力は高く評価するべきだろう。逃げ馬の動向次第では、皐月賞(G1)の再現も考えておきたい。

単穴はステルヴィオ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.44.7
前走・マイルCS(G1)は内枠からの先行策で古馬相手に快勝。追い込み一辺倒から脚質の幅が広がり、もう一つの武器が加わった。当舞台ではスプリングS(G2)でエポカドーロに競り勝っており、コース・距離共に不安なし。ひと回り成長した今なら、この相手でも有力候補になりそうだ。

抑えはスワーヴリチャード。穴はラッキーライラック。

今週のワンポイントアドバイス

中山巧者、ウインブライト

例年、豪華メンバーで争われる中距離重賞戦。今年もG1馬スワーヴリチャード(大阪杯)、ステルヴィオ(マイルCS)、ディアドラ(秋華賞)、さらに昨年の覇者ウインブライトなど11頭が集結して激戦を繰り広げる。

過去10回の連対馬は1-4、13-12、1-4、3-7、2-3、2-4、3-2、1-4、3-8、2-5番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、4、4連対とまずまずの成績を残しているが、7〜13番人気からも伏兵馬が4頭連対している。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
2000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……2回

10、17年に1万円台の高配当が飛び出したが、2000円未満の堅い配当も6回。堅いか、荒れるかの見極めが必要となっている。

また、3連単配当は1万円台、53万円台、4210円、9万円台、2万円台、3万円台、7520円、3780円、31万円台、4万円台。こちらも馬連万馬券の年に53万円と31万円と荒れたが、4けた配当も3回。馬連同様に両極端の結果が出ている。ちなみに、3着は2、5、3、4、8、3、4、2、7、6番人気だった。

連対馬20頭のクラス別は、G1組11頭、G2組1頭、G3組6頭、オープン特別組2頭。重賞組が90%を占めている。

路線別(着順)は有馬記念(1、7、10着)組と天皇賞・秋(13、1、5着)組が3連対でトップを争い、2連対で中山金杯(1、2着)組と白富士S(8、2着)組が続いている。なお、2けた着順から巻き返した馬も3頭おり、前哨戦の成績はあまり気にしなくてもよさそうだ。

年齢別は4〜8歳以上馬が6、6、6、1、1連対。連対率はそれぞれ22、24、18、5、7%。6連対で4〜6歳馬が世代争いを繰り広げているが、率で5歳馬が一歩リードしている。

東西対決は関東馬が11連対(連対率15%)、関西馬は9連対(同18%)。連対数で関東馬、率で関西馬が好成績を挙げている。

性別は牡馬が115頭出走して18連対(連対率16%)、牝馬は7頭で2連対(同29%)。牝馬は2連対のみの成績だが、率では牡馬を大きく上回っている。


◎……この舞台でウインブライトはスプリングS、中山記念を含め3戦3勝。さらに、年明けにトップハンデ58キロで中山金杯を制覇と中山のターフで無類の強さを誇っている。今年はG1馬5頭と強敵がそろったが、中山コースの鬼が連覇するとみた。

○……相手はスワーヴリチャード。ここ2戦は10、3着。昨秋の天皇賞は他馬と接触して戦意を喪失し、前走ジャパンCは3着だったが、この馬本来の走りではなかった。大阪杯を制したときがベストの状態。力通りなら突き抜けても不思議はない。

▲……ディアドラは2走前の府中牝馬Sで上がり32秒3の豪脚で差し切り勝ち。前走の香港カップは勝ち馬にまんまと逃げ切られたが、地力で2着を確保した。中山は紫苑S勝ちを含めて(1.1.0.0)。決め手勝負なら出番は十分ある。

△1……ステルヴィオは昨秋、毎日王冠2着からマイルチャンピオンSを制覇。G1の皐月賞やダービーでは善戦止まりだったが、1800M以下では連対率10割、常に首位争いに絡んでいる。ひと息入っての参戦でも侮れない。

△2……前走の菊花賞でエポカドーロは8着。スローペースの流れに距離も長く、勝ち馬とは0秒8差だった。相手はかなりそろったが、昨年の皐月賞馬。平均ペースで流れる中距離の1800Mは(0.1.1.0)と得意。はまれば一発が決まる。

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